西丹沢・土沢〜三ノ沢〜鉄砲木ノ頭〜三国峠
- GPS
- 28:17
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,236m
- 下り
- 414m
コースタイム
16日:テン場7:50〜四ノ沢出合8:10〜二ノ沢出合8:55/9:10〜三国林道11:30〜稜線11:35〜(登山道)〜12:10〜鉄砲木ノ頭12:40/12:50〜三国峠13:05/13:20〜(タクシー)〜駿河小山駅13:45
天候 | 2日間とも晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
16日三国峠からタクシーで御殿場線の駿河小山駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※浅瀬から林道を歩いて入系場所までの林道は所々崩壊箇所有り、補修工事もしている |
写真
感想
毎年恒例の某沢登り教室の同窓山行が西丹沢の世附川支流の土沢で開催された。去年は骨折でキャンセルしたので皆さんに会うのは2年ぶり、今年は天気も良くこの山域に来たのは初めてなのでとても楽しみ。企画してくれたA木さん曰く「このコースは釣り師の聖域といわれる流域であるが、故に禁漁時期のでないと、踏み入れることはできない」とのことでした。4年前の豪雨で林道がずたずたになっていたそうで今回心配していたのですが、修復工事がされていてなんとか歩いて行けたので時間的にも早く土沢の出会いに到着、林道を離れて仕事道を下り二つ吊り橋を渡って入渓です。
地形図を見ると殆ど平坦な沢ですが思っていたよりも水量が多く、大きな滝は二つしかありませんが深い淵を持った小滝が結構有りました。私的には核心だった深い淵のへつりはA木さんにザックを持って貰いなんとかへつれました。情けないけどこういうときは素直に助けてもらいます。次の核心は入道滝、ここはY田さんがリードして確保して貰い水流右を登った。滝上からは今日の泊まり場を捜しながら歩いて行く、7人と大所帯なのでなかなか良いところが無くなんとか日陰沢の上部にテン場を見つけた。時間は少し早いけどこの時期は日が暮れるのが早し沢の場合は色々とやることがあるので、少し早めに行動を終了した方が焦らずに良い。テントを張り終えたら食事の支度、今回私はおつまみ係なので春雨サラダと高野豆腐の煮物にしました。二つとも好評だったのでほっ、後は焚き火を囲みながらそれぞれの近況を話しながら夜は深けていく。
16日
思っていたよりは寒くなく眠れた、5時に起きたときはまた真っ暗で空には星が出ていましたが6時に起きたときには曇り空だった。朝ご飯を食べて8時に出発しばらくゴーロ歩いて行くと四ノ沢の出合に着く、堰堤を一つ越したら一の沢の出会。出会いを過ぎてまた一つ堰堤を過ぎたら二つ目の滝。この滝は登れないので左から尾根まで高巻いて滝上に下り少し進むと二ノ沢の出会い、右に林道が迫って石積みの小屋跡を過ぎて三ノ沢に入る。三ノ沢はナメと小滝が続いていて綺麗な渓相です。
4mの滝を越えると堰堤が出てきて越えると水量は少なくなる。この先二つの堰堤を越えると水は無くなりいよいよ詰めに入る。ヤブも無く少しの急登を登ると三国林道に出た、さらに尾根まで登ると鉄砲木ノ頭からの登山道に出ました。ここでお昼休憩を取り鉄砲木ノ頭に向かう。山頂に着きましたが富士山は雲の中で残念、ここからの富士山好きなのになぁ。三国峠まで下山して御殿場線の駿河小山駅までタクシーで向かい山北駅のさくらの湯で汗を流して駅前で反省会をして今年の同窓会山行は無事終了しました。
年々みんなに着いて行くのが大変になって来ているなぁ〜と実感。今年もなんとか助けて貰いながらもついて行けてほっとした、来年も元気に参加出来るように精進しなくてはね。
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