生木割山・偃松尾山 〜甲斐百山コンプリート〜

2023年05月21日(日) [日帰り]

• GPS: 08:02
• 距離: 13.8km
• 登り: 1,709m
• 下り: 1,709m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:59
• 休憩: 1:03
• 合計: 8:02

8:31 滝見橋
8:46 8:46 鉄塔
8:57 8:58 コル
9:44 9:47 1857ｍ地点
10:12 10:12 標柱（トラバース道起終点）
11:52 12:14 生木割山
12:53 13:21 偃松尾山
13:49 13:55 生木割山
14:59 14:59 標柱（トラバース道起終点）
15:19 15:21 1857ｍ地点
16:07 16:08 コル
16:17 16:17 鉄塔
16:33 滝見橋

甲斐百山の「偃松尾山」を日帰りでgetできるルート。登山口に行くまでが核心部…。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

沼平ゲートPを利用。
　畑薙ダムほとりの沼平ゲートPは、自宅から本当に遠く、日帰り往復がしんどい。今回は県道189が通行止めだったため、県道27号にて井川まで向かう。どちらにしても山道のクネクネ運転多めでアクセス大変。

沼平ゲートから登山口の椹島までの約17kmの自転車こぎも、なかなかどうして。

コース状況／危険箇所等

林道東俣線：
　マイカー侵入禁止。自転車の利用は可。5/4、沼平ゲートから11�卉賄世砲禿攤修�崩落し電線も巻き込みながら林道が埋まっていて車両通行不可となったが、復旧していたので椹島まで自転車で行けた。但し舗装されていない箇所や登り坂もそこそこあり、自転車を押してあるくこともしばしば。

滝見橋〜標柱(トラバース道起終点)：
　肩（1857m地点）までの登りは急登。肩から標柱(トラバース道起終点)まではやや緩やかな傾斜。

標柱(トラバース道起終点)〜生木割山：
　バリエーションルートだが、薄い踏み跡あり歩きやすい。所々分かりづらい所もあるが、青のスプレーや青テープが要所要所にあり、歩きやすい。5/4には生木割山に登り上げる箇所に積雪があったが、融けて無くなっていた。

生木割山〜ガレ場：
　一般登山道。ガレ場は上部を歩けば安全で南ア南部の展望を楽しめる。

ガレ場〜偃松尾山：
　ハイマツ漕ぎor まき道　どちらでも山頂に辿り着ける。まき道が楽。

その他周辺情報

良い温泉はたくさんあるが、帰路の道中も長く、どこにも寄らず帰宅。

写真

5/21 4:47

沼平Pまで行く途中の井川ダムにて休憩中。濃霧の中の山道運転で既に疲労。今日こそ甲斐百ラスボス偃松尾山をgetする予定なのに…。

5/21 7:02

無事沼平Pに到着。ここからは17�辧�ほど自転車走行にて登山口へ。

5/21 7:47

途中、林道沿いの滝に虹。

5/21 7:54

上河内岳などの雪は、最近の暑さで融雪が進んだようだ。

5/21 8:03

赤石ダム湖のエメラルドグリーン。

5/21 8:27

そして目的地の滝見橋にやっと到着。これでやっと登山ができる。ログ記録開始。

5/21 9:27

2週間前にも来た道なので、どんどん登る。

5/21 11:27

何オウレン？

5/21 11:36

腐れ雪＆急登で前回に撤退を決断した箇所まで登ってきた。雪は跡形もなく、今回は余裕。

5/21 11:54

生木割山山頂、到着。

5/21 12:04

取りあえず昼食タイム。そして出発。

5/21 12:31

目指すは、甲斐百山100座目の偃松尾山。蟻地獄のようなザレ場を通過中。

5/21 12:32

ザレ場からの景色は素晴らしい。

5/21 12:32

ザレ場まで来れば、偃松尾山はすぐそこ。ロックオン。

5/21 12:40

山頂へはまき道もあるようだが、どうせなら藪漕ぎで勝負。（しなきゃよかった…）

5/21 12:45

藪漕ぎしながら振り返れば笊ヶ岳。渋すぎる。

5/21 12:43

南ア南部BIG3。

5/21 12:45

そして富士。

5/21 12:58

松脂べとべとで偃松尾山山頂到着。割と新しいワークマンシャツも一気に劣化。

5/21 13:10

まあとにかく、甲斐百山の100座目偃松尾山get。甲斐百山コンプリート。感無量。

5/21 13:14

この誰にも会わない山の山頂にて、coffee&sweetsタイム。

5/21 13:33

そして下山。

5/21 16:04

下山途中にクランク君に登ろうとするが失敗。

5/21 16:33

そして駐輪している滝見橋まで無事下山。

5/21 16:38

自転車でかっ飛ばしていきたいところだけど、砂利道ではパンクを恐れて、押して歩く。通勤用だからね。

5/21 16:48

谷の向こうに赤石岳がのぞく。

5/21 17:01

ダムの向こうにそびえるのは笊ヶ岳？

5/21 17:49

とにかく南アルプスの自然はスケールが大きい。この後、地獄の長距離運転にて無事帰宅。本日の山行、これにて終了。

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

感想

JiroDai

　ようやく甲斐百山をコンプリート。地味な山々だったが、なかなか味のある山が多く、楽しかった。何故その山が選定されたかが載っているという甲斐百山の書籍を読みたいんだけど、ネットで探しても無くて手に入らないのが残念。