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雪山ハイキング
谷川・武尊
谷川連峰、色彩の超越 4
2014年11月22日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 770m
- 下り
- 767m
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・小型車500円/日(スキーシーズンは1,000円/日) ・スキーシーズン前ということもあり閑散としてました ・暖房設備のあるトイレ及び更衣室あり ・駐車場までは雪なし(今後は冬用タイヤ及びチェーン必須と思われます) ・最終コンビニは水上町川上のセブンイレブン 谷川岳ロープウェイ往復利用 ・大人往復2,060円(片道1,230円) 谷川岳ロープウェイHP http://www.tanigawadake-rw.com/index.php |
コース状況/ 危険箇所等 |
【天神平〜熊穴沢避難小屋】 昨年より積雪は少なかったです。 この日は気温も高く、新雪とはいえ重い雪でした。 踏み跡しっかりあります。 【熊穴沢避難小屋〜肩ノ小屋】 小屋から程なく進むと岩場の急登、凍結時は注意。 雪少なく、ところどころ岩が露出。 下山時は融雪が進んでいて苦労しました。 【肩ノ小屋〜トマノ耳〜オキノ耳】 小屋あたりからようやく新雪らしい踏み心地。 両耳の鞍部も雪は少なく、雪庇もまだ形成されていませんでした。 |
写真
撮影機器:
感想
谷川連峰、色彩の超越 4
“Mt.Tanigawa range,Transcendence of the color” Book4
(Garden Of Peace『The Land Of Sky Legends』)
初冬の谷川連峰。
見上げる岩壁は神の座“マナイタグラ”
すべてを呑み込まんとするその存在感は、
屈強なる主稜線の中枢、万太郎山とともに連峰の象徴。
晴れ渡る空に、その頂たちは天高く飛翔する。
・ ・ ・
We can know only that we know nothing.
And that is the highest degree of human wisdom.
(Leo Tolstoy)
我々が知っている唯一のこと、それは我々は何も知らないということである。
そしてこれこそが人間の知恵が飛翔しうる最高の高みである。
(レフ・トルストイ)
・ ・ ・
※映像の方ですが、今回も撮影しておりますが、今後も四季を通じて撮影する予定となっております。
ボリューム的に満足できるレベルに到達してから編集する予定です。
という事で、以前アップしたものをまた掲載させていただきます。
ご了承ください。
with 『Aquila Wing』
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谷川連峰、色彩の超越、素晴らしいですね〜、あらためて脱帽します。
ほぼ同じ時間帯に、同じコースを辿り、同じ風景を見ているハズなのに、
これほど感度が違うとは・・・・。
雪から顔を出すササ原が初冬の雰囲気を見事に捉えています。
以前のgaiaさんの記録を、順次ゆっくり拝見させていただきますね。
次回以降を、また楽しみにしています。
nksanさん、いらっしゃいませ。
谷川連峰の存在は私にとって意味深く、愛して止まない特別な山なんです。
タイトルには『もはや目に見える景色を超えた存在』という意味を込めています。
四季折々、平標山から白毛門の美しき山並みを撮影するのがライフワークとなっています。
写真をお褒めいただきとても光栄ですが、やはり機材の違いはあると思います。
nksanさんが使用されていたコンデジと私の一眼とで同じものが撮れたら私は発狂しちゃいますよw
この際、nksanさんも一眼どうですか?
過去記録も含め、私のレコはもう“ヤマレコ”としての機能はしておりませんw
苦労して作っております動画の方も見ていただけたらこれ幸です…。
gaiaさん。
凛とした空気、澄み渡る空、遠くまで連なる山々!
そして、相変わらずの素晴らしい絵の数々
ホント溜息がでますね〜!!
人や人工物が写ってないせいか、日本ではないように見えます。
九州に住んでいる身としては、谷川岳も憧れの地
いつか行ってみたいなぁ。
maltenさん、いらっしゃいませ。
おっしゃるとおり、九州からだととてつもなく遠いですね…w
今回は期待した雪はとても少なく、霧氷すらありませんでした。
しかしここまで終始天気がいい谷川岳は珍しいです。
谷川連峰は日本海側と太平洋側の天気を二分する分水嶺的な山でして、山の天気を読むのがとても難しいです。
最高な天気だったのに「霧氷が無くて残念…」と言ったら罰が当たりそうですw
いやいや、関東の人間からしたら九州を山も含めてのんびり観光したいですよ。
2週間くらいかけてグルッと一周してみたいです。
maltenさんたちも関東に来られることがあったら、ぜひ谷川岳も候補に挙げてください!
gaiaさん。
是非是非、九州へお越し下さい〜
その際、連絡いただければ、ご案内しますよ〜
⇒あ、でも、2週間のお相手は無理ですww
gaiaさんが九州の山を撮られると、どんな感じになるのか見てみたいです!!
そして、カメラの話もしてみたいですしね
maltenさん、ありがとうございます。
ははっ…w
私も2週間休み取ったら『明日から仕事来なくていいよ』って言われてしまいますよ…。自由気ままな身分になってみたいものです。
九州といったらやはり“阿蘇山”はぜひ行きたいですね!
あとは長崎とか天草あたりを海を絡めて撮ってみたいです。
私の勝手なイメージですが、九州は東側の入り組んだ湾や、西側の長大な海岸線など、山よりも海のシチュエーションが素敵な印象です。
日の出や日の入りなど、関東では撮れないような写真が撮れそうなイメージです。
gaiaさん、おじゃまします。
色彩の超越シリーズ、第四作リリースおめでとうございます。
個人的には是非ともオリジナル記念切手化してほしいところです
先日の武尊山で感じましたが、このエリア(およびその以北の山域)の眺望には、
アルプスとはまた別の「奥行き」を感じますね。
僕はこの冬もう一度武尊山に登って、谷川を眺めてみたいと思っています。
もうすっかり雪山ですね。
堪能させて頂きました。おつかれさまでした。
しょいともさん、いらっしゃいませ。
完全なる自己満足レコにお付き合いいただき嬉しいかぎりです。
谷川岳のレコは多いので、こんなレコもあってもいいかなと思っておりますw
撮りためた写真、なんとか有効利用しようとは思っております。
映像のほうはドキュメンタリー的な短編風景映画っぽいものになれば…とは思っていますが、如何せん映像のほうはシロウトなものでそんなに良いものは残せないかもしれません。
群馬北部から新潟にかけての山々は素晴らしいです。
アルプスも好きは好きなんですが、行くとなるとかなり気合が必要と言いますか、まだ今でも敷居が高く感じます。
谷川連峰や苗場、巻機、越後駒あたりはもっと気軽に入れる山、親しみやすい山に感じます。
ショイトモさんのお住まいからだと、「こちらに行くくらいなら南アや八ヶ岳に行くわ〜」ってなっちゃいませんかねw
ぜひぜひ、もっと群馬・新潟の山を堪能していただきたいです。
私もまた今冬に上州武尊山はもちろん、もっとがっつり雪を纏った谷川岳にお邪魔するつもりです。
おじゃまします。
新雪の谷川、おつかれさまでした。
色彩の超越シリーズ、昨年の同時期に比べると雪が少なめですね。
さすがに今週辺りからドカっと積もると思いますが・・
谷川ならではのダイナミックな景色も素敵ですが、gaiaさんは奥行きを生かしたパンフォーカスがお上手ですね。
私は標準レンズでの絞り込みが下手で、どうしてもコントラストやボケでごまかしてしまいます
もうちょっと、そういう基本を勉強せねばと思っています。
gaiaさんの写真を拝見していると、また日光白根や、上州武尊も行きたいです。
ただ、こちらはロープウェイやリフトの開通待ち・・
麓から登られる健脚の方もいますが、一眼と三脚を担いでいては、まず無理です
そういう面では、通年営業の谷川ロープウェイはありがたいですね。
noronoroさん、いらっしゃいませ。
昨年とほぼ同じ日でしたが、まったく違う景色ですよねw
快晴に恵まれた山行となりましたが、昨年のほうが霧氷があったりガスがあったりで、個人的にはおもしろい画がたくさん撮れたと思っています。
私は山では雄大な景色をドバーンと撮りたいので、どうしても標準ズームだとワイド端(24mm)で撮ることが多いですね。おっしゃるとおり、かなり絞りますからワイドな画角も手伝ってパンフォーカスになりますよね。
やはり広角は広く撮れるだけじゃなくて遠近感が増しますから、それを生かした構図で撮るように心がけております。
特に今回は昨年と同じコースなので構図にじっくり時間をかけました。
私も明るいレンズであればボケを生かした写真も撮るんですが、メインで使っているのは安価な標準ズームのため、テレ端だと開放f/4.5と暗めなので諦めています。
私も昨年は菅沼から初冬の日光白根を堪能させてもらいましたが、今冬はロープウェイで雪モリモリの日光白根に行ってみたいです。
とは言いつつ、この谷川岳山行において自らの『撮影山行』の限界点が見えてしまいました。
長い内容になってしまうので後日、また日記の方へ遊びに来てくださいw
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