藤原岳 雪山初挑戦

2014年12月21日(日) [日帰り]

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

306号線から西藤原駅方面へ
前回は自転車でしたが車だとすぐですね( *´艸｀)
国道から近く、民家の間を通るので、比較的、除雪も良さそうです(((o(*゜∀゜*)o)))
駐車場までは3日前の雪が道端や屋根に雪が少しある程度でした。
10時過ぎに到着、無料駐車場は満車でした。

コース状況／危険箇所等

大貝戸の往復。行きは4号目辺りまで、雪解けの泥道が所々ありました。それより上は少しずつ雪道になり、9号目辺りで凍っていたので軽アイゼンを着けました。深いところはひざ丈位で、壺足をたどる感じのところもありますが、ルートを逸れない限り、特に問題なく登れます。自分は山小屋から山頂へはスノーシューで行きましたが、普通に歩いた方が速いです。
天候に恵まれ、危険箇所らしきところはありませんでした。

その他周辺情報

阿下喜温泉あじさいの湯

写真

12/21 10:23

登山道入ってすぐの神社前の様子。雪はありません。10時20分

12/21 11:03

丸太のベンチのある四合目付近。行きは少し雪がありましたが、帰りはほとんど無くなっていました。

12/21 11:51

夏道と冬道の分岐点のある八号目付近。いい感じの雪道です。七合目辺りからアイゼンの跡がありました。前を歩く人はここでアイゼンを着けていました。

12/21 12:04

深いところはこんな感じの壺足を辿りました。丸太を渡した溝にはまっている跡が2箇所ありましたが、ルート通りに行けばどんどん登れます。

12/21 12:09

展望の良い九合目付近。少し行くと道が凍っていたので、日当たりの良いところで初アイゼン装着です(^∇^)古い軽アイゼンだけどガシガシ歩いて行けます(((o(*゜∀゜*)o)))

12/21 12:40

冬山いいですね(^∇^)帰りにスノーシューをリュックに固定していたぼゴムバンドをここで落としてしまいました。シリコン製だったから滑って谷の方へ。回収に向かいましたが、雪が股位で深くて無理でした。

12/21 12:46

山小屋の新しいトイレの様子です。完成予定は12月19日でしたが、まだ完成してませんでした。山小屋付近には20人くらい人がいました。12時45分

12/21 13:02

初スノーシューを履き、頂上を目指します。スノーシュー持ってきている人は人気のMSRですね。自分みたいに旧式のバカデカイ人はいませんでしたw

12/21 13:25

山頂から南側を眺める。とてもきれいでした。途中ですれ違った人は4人で、頂上には2人いました。13時25分

12/21 13:26

今日の自分のギアです。ストックは去年無くしたのでいつも現地調達の棒です(TДT)登山口で借りて、登山口に戻しておきました(^∇^)少し短かったけど感謝です(^人^)

12/21 13:28

天狗岩、御池岳方面の眺めです。こちらもとてもきれいな眺めです。倒れた謎の石標も雪景色の中いい感じです。

12/21 13:33

登りはスノーシューに夢中で気付きませんでしたが、三重県側もいい眺めです(^∇^)帰りも山小屋までスノーシューでしたが、だいぶ後に出発して歩いてきた二人に抜かれましたw

12/21 13:56

山小屋付近では工事も再開していました。登山客10人くらいが、雪で大きなオブジェを作っていて楽しそうでした(^∇^)まだたくさんの人がいました。2時

12/21 15:40

15:40に無事下山できました(^∇^)山の神様に感謝です(^人^)駐車場にはまだ半分くらい車が止まっています。皆さん、遅くまでたの雪山を楽しんでいるみたいです(^∇^)3時40分

12/21 16:09

来年も福寿草の咲く頃に来たいです(^∇^)藤原岳は本当にいい山です(((o(*゜∀゜*)o)))

撮影機器：

C6806_GPe Sony

感想

botti

天候に恵まれ、楽しい初雪山でした。
今回は手袋が片方しか無かったのがダメでした。寒くはなかったのですが、気が緩んだ2号目付近で濡れた岩と丸太で2回滑って手を着いたとき、痛かったです(TДT)
上着はヒートテックとフリースでしたが暑くて汗だくになりました。途中でヒートテック一枚になりましたが、やはり寒かったです( *´艸｀)
下はタイツと3シーズンパンツでスパッツを着用、靴も3シーズン用ですので、今日のような天気じゃないと登れません。いい日に登れました(^∇^)

特にスノーシューは楽しかったです(((o(*゜∀゜*)o)))
一本絞めの古い軽アイゼンも意外と使えました(^∇^)

この日は、行きは山頂まで3時間、帰りは2時間でした。