八幡平

2023年07月09日(日) [日帰り]

• GPS: 01:55
• 距離: 5.2km
• 登り: 116m
• 下り: 133m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:27
• 休憩: 0:27
• 合計: 1:54

9:09 八幡平山頂レストハウス
9:14 9:14 鏡沼分岐
9:19 9:21 鏡沼
9:35 9:42 八幡平
9:49 9:51 ガマ沼
9:57 9:57 陵雲荘
10:13 10:13 源太分かれ
10:35 10:35 見返峠
10:40 10:43 鏡沼分岐
10:46 10:59 八幡平山頂レストハウス
11:03 ゴール地点

天候

曇天からの土砂降り

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

前泊していた松川温泉の松楓荘前からAM8:27発の路線バスに乗り、八幡平山頂レストハウスまで行きました。帰りはレストハウスを岩手県側に少し下ったところに前日から駐車していたレンタカーを回収し盛岡から新幹線で帰京しました。

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特に無し。但し、朽ちた木道や、雨で濡れた木道は危険なので要注意。

その他周辺情報

帰り、八幡平山頂レストハウスから車で数分のところにある籐七温泉の日帰り入浴に寄りました。入浴料は650円です。売店では温泉玉子(100円)や瓶のコーラ(150円)も売っていました。

写真

7/9 8:22

前日宿泊した松川温泉 松楓荘前のバス停から朝イチの路線バスで八幡平山頂レストハウスに向かいます。

7/9 9:07

前日、レンタカーを停めた八幡平頂上に到着。このまま八幡平の山頂を目指します。

7/9 9:09

路線バスに揺られていた時点では晴れ間も見えましたが登山開始の頃にはあたり一面の曇天。

7/9 9:14

登り始めてすぐに分岐が出てきます。ここを左に曲がるとドラゴンアイで有名な鏡沼がすぐに見えてきます。

7/9 9:14

分岐の案内板の拡大図

7/9 9:21

こちらが鏡沼。ガスっていました。

7/9 9:23

続いて、めがね沼。二つの沼が隣接しています。

7/9 9:27

山頂まではもう少し。

7/9 9:34

ここを右に曲がると、すぐに八幡平山頂の展望台が見えてきます。

7/9 9:34

案内板。

7/9 9:38

こちらが八幡平の頂上です。

7/9 9:38

八幡平頂上 1613m

7/9 9:41

展望台はこんな感じです。山頂感はあまりありませんでした。好天だと景色が良いのかもしれませんが、この日は当たり一面真っ白で眺望がありませんでした。

7/9 9:51

ガマ沼の横になった案内板

7/9 9:57

避難小屋

7/9 10:01

八幡沼横の木道を歩きます。

7/9 10:05

曇天の湿原も雰囲気があって良いのですが、このあたりからは土砂降りの雨となりました。

7/9 10:10

小さい池塘がいっぱいあります。

7/9 10:10

天気のせいもあり、秘境の雰囲気です。

7/9 10:37

戻り道。奥に見える小屋は公衆トイレのようです。

7/9 11:17

下山後は籐七温泉（日帰り入浴650円）に立ち寄り。露天風呂が幾つもあり雰囲気は良かったです。温泉玉子は100円でとても美味しかったです。

撮影機器：

AQUOS sense plus SIMフリー シャープ

感想

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東北遠征2日目は八幡平を周遊。

【松川温泉から八幡平山頂レストハウスまで】
・前泊した松川温泉松楓荘の前にあるバス停「松楓荘前」より路線バスに乗車、山頂行きのバスは季節運行らしいがAM8:27と時刻表に記載がありました。山頂行きは一日一本か二本しか無いようです。
・路線バス乗車時点で他に乗客は無し。途中、松川温泉のバス停より1名乗ってこられましたが我々含め計3名しか利用者が居ませんでした。7月の週末でピーク期間のような気もしますがこれで収支が成り立つのか心配になりました。
・松川温泉からは30分強で八幡平山頂レストハウス前のバス停に到着、バス乗車中は晴れ間も見えていましたが山頂に到着するとあたり一面真っ白の曇天でした。
・トイレを済ませて早速出発です。
・この日は強風の予報でしたが風はほとんどありませんでした。

【八幡平一帯を周遊】
・レストハウス前の登山口より数分登ると分岐が出てきます。今回はドラゴンアイで有名な鏡沼経由で山頂に向かうため、分岐を左に曲がります。
・ほどなく鏡沼に到着。ガスってて真っ白でした。
・十数名の先行者のグループがいたため、ゆっくり気味の歩きで歩みを進めることとなりました。鏡沼の次はめがね沼が姿を現しました。
・めがね沼を越えて更に数分、また分岐が出てきました。ここを右に曲がるとすぐに八幡平山頂の展望台が見えてきます。
・団体さんが写真を撮り終えるのを待って、山頂の写真を撮ります。展望台からの景色はあたり一面真っ白で眺望が全くありませんでした。
・山頂からはガマ沼方面へと歩みを進めます。ガマ沼と八幡沼の間の分岐ポイントで団体さんとようやく分かれることが出来、ここからはマイペースで歩くことが出来ました。我々はここから八幡沼の北側へと歩き時計回りに周回することとしました。
・避難小屋を過ぎる辺りからだんだんと怪しい天気に・・・気がついたら雨足が強くなり土砂降りとなりました。
・前日の裏岩手縦走路の歩きは風も弱くてとても暑かったので、この日の雨の天気が、涼しく感じで逆にとても気持ちが良かったです。
・晴れたほうが良い景色を見ることが出来ると思いますが、白く曇った高層湿原も、幻想的な雰囲気で、とても良かったです。
・八幡沼をぐるっと回り、足早にレストハウスまで戻ってきました。売店で山ぶとうジュースと日本酒を買い、前日駐車した無料駐車場まで下りてレンタカーを回収しました。

【下山、そして温泉、更に冷麺】
・路線バスで来る途中、眼下に見えた籐七温泉の露天風呂が広くて良さそうだったので、帰りに立ち寄ることに。八幡平の駐車場からは車で数分の距離です。
・籐七温泉の日帰り入浴は650円。売店では100円の温泉玉子も売っていました。
・小さな内湯と、広い敷地の露天風呂、とても解放的な感じがしました（笑）
・お風呂で汗を流した後は、一路、盛岡駅前を目指します。レンタカーを返却し、駅前で冷麺を頂くことにしました。
・見つけた冷麺屋さんは「ぴょんぴょん舎」という焼肉屋(?)でした。盛岡駅の東口(?)から数分のところでアクセス抜群です。14時過ぎだというのに結構並んでいました。
・冷麺と焼肉のセットを注文し、生ビールで乾杯。疲れも吹き飛ぶ美味しさでした。
・15時過ぎの新幹線を取り、帰京。帰りの新幹線は満席だったようです。

長いようで短くて、充実した週末の山旅となりました。終わり。