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Yamareco

記録ID: 570288
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

南八ヶ岳・編笠山 富士見高原よりピストン

2015年01月04日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:00
距離
8.7km
登り
1,171m
下り
1,151m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:05
休憩
0:44
合計
10:49
6:56
6:57
21
7:18
7:22
65
8:27
8:29
314
13:43
13:50
30
14:20
14:50
140
樹林帯
17:10
ゴール地点
天候 曇り 頂上はプチ地吹雪
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
富士見高リゾートの駐車場(奥左側にあるB1駐車場に「登山者・散策者向け駐車場」と注記がある。無料。
コース状況/
危険箇所等
コースの大半を占める樹林帯は道標も充実し、トレースも明瞭。
樹林帯を抜けた岩石地帯は、天候が悪いとトレースも途切れがちなので、矢印マークを慎重に追っていく。
その他周辺情報 駐車場から数分のところに、日帰り温泉「鹿の湯」
丁寧な道標が続く
2015年01月04日 07:04撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
1
1/4 7:04
丁寧な道標が続く
2015年01月04日 07:08撮影 by  iPhone 5, Apple
1/4 7:08
これが盃流しかしら?氷結してる
2015年01月04日 07:19撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
1
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これが盃流しかしら?氷結してる
トレースも明瞭
2015年01月04日 09:03撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
2
1/4 9:03
トレースも明瞭
これが標高100mごとに出てくる
2015年01月04日 10:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
3
1/4 10:17
これが標高100mごとに出てくる
樹林帯下部。まだ雪も少なそう。
2015年01月04日 10:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
1/4 10:23
樹林帯下部。まだ雪も少なそう。
赤テープもそこここに。
2015年01月04日 10:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
1/4 10:48
赤テープもそこここに。
標高2000m手前くらいからアイゼンをつける。
2015年01月04日 11:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
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1/4 11:14
標高2000m手前くらいからアイゼンをつける。
単調な樹林帯が続く。展望もないので、写真を撮っても同じような写真ばかり。
2015年01月04日 11:49撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
1/4 11:49
単調な樹林帯が続く。展望もないので、写真を撮っても同じような写真ばかり。
樹の丈が低くなり、森林限界手前では、木の枝をくぐるほどになる。雪がそれだけ積もっているからだろう。
2015年01月04日 11:53撮影 by  iPhone 5, Apple
1
1/4 11:53
樹の丈が低くなり、森林限界手前では、木の枝をくぐるほどになる。雪がそれだけ積もっているからだろう。
森林限界から、頂上往復の間はカメラが動かない。これだけなんとか撮れた。
2015年01月04日 13:46撮影 by  iPhone 5, Apple
7
1/4 13:46
森林限界から、頂上往復の間はカメラが動かない。これだけなんとか撮れた。
雪がたっぷり。
2015年01月04日 14:55撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
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1/4 14:55
雪がたっぷり。
臼久保岩小屋の奥にあった不思議な形のつらら。
2015年01月04日 16:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
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1/4 16:27
臼久保岩小屋の奥にあった不思議な形のつらら。
2015年01月04日 16:27撮影 by  Canon IXY DIGITAL 20 IS, Canon
1/4 16:27

装備

個人装備
無線機 尻皮 長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー バラクラバ 毛帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ
備考 尻皮(雪の上に気兼ねなく座れて便利この上ない)

感想

頂上はプチ地吹雪状態。持参の風速・温度計によるとマイナス10度。風速11m/s。デジカメも二回シャッターを切ったらダウン。アイフォンも三秒で即死。腰を下ろす気にもならなかった。
頂上から下る時に、もう少しガスが濃くて吹雪いていたら、ルートファインディングすることになるだろう。ペンキ矢印が二つ先までしか見えない。落ち着いて掻き消えそうなトレースを追う。頂上付近には、どっち方向にも明瞭な尾根がない山のむつかしさだろう。
森林限界を超えた頂上直下の登降がハイライト。そこそこの緊張感がよかった。その前後は、単調な樹林帯歩きが延々と続く印象だった。
それにしても歩くのが遅い。言い訳としては、太ったこと、タバコ、ほとんど寝てないを挙げておこう。こんなスピードではいけない。五人ほどに抜かれたので、この日、同じルートで登ったのは〆て六人か。
それにしても、行動時間10時間超とはどうしたことか。山好きなので、ゆっくり堪能してました…です。
風の音が三秒の動画に残っていた 

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訪問者数:751人

コメント

登頂おめでとうございます
saeki さん はじめまして

地吹雪の中、登頂おめでとうございます
10時間かかろうと20時間かかろうと登頂は登頂です
私は撤退したので本当に羨ましいですね〜。
山頂の3秒間の動画ありがとうございます。
登頂の気分を味わいました
2015/1/6 22:18
Re: 登頂おめでとうございます
メッセージ誠にありがとうございます。このようなメッセージをいただくとは思ってもみませんでしたし、たいへんさを共感していただいて、とてもうれしく思いました。思わずニコッと しました。soratokazeさん、どこかでお会いできるかもしれませんね。では、今年もがんばって安全に山を楽しみましょう。ありがとうございました。
2015/1/7 0:41
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