平標山から仙ノ倉山の稜線をめざして

2023年07月15日(土) ~ 2023年07月16日(日)

• GPS: 08:56
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,318m
• 下り: 1,308m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:10
• 休憩: 0:38
• 合計: 6:48

8:58 平標登山口バス停
9:09 9:14 平標登山口駐車場
9:19 9:19 平標登山口
10:24 10:24 平標山四合目
11:07 11:07 松手山
12:16 12:17 一ノ肩
12:44 13:04 平標山
13:14 13:14 花畑ベンチ
13:18 13:18 平仙鞍部
14:01 14:12 仙ノ倉山
14:42 14:43 平仙鞍部
14:47 14:47 花畑ベンチ
15:08 15:08 平標山
15:46 平標山乃家

2日目

• 山行: 2:01
• 休憩: 0:01
• 合計: 2:02

6:54 平標山乃家
7:49 7:50 平元新道登山口
8:56 平標登山口駐車場

天候

一日目　くもり
二日目　快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き　
東京駅　6：36発　たにがわ401号で越後湯沢駅
（早割10％利用で5920円）
越後湯沢駅東口バス1番乗り場
8：20発で平標登山口まで約40分660円
バス車内で回数券購入するとお得
帰り
越後湯沢駅　13：13発　とき320号
（越後湯沢から早割がとれなかったので
ひとつ前の浦佐駅から早割30％利用5680円）

コース状況／危険箇所等

前日雨の場合は登山道は一部泥道
登山口から鉄塔まで急登
樹林帯のため蒸し暑いが
よく整備された登山道

その他周辺情報

平標山ノ家　１泊２食　８０００円
↑
今となっては８０００円は神？！　笑
おいしい湧き水、トイレ利用料込み

越後湯沢駅からタクシーで５分（６６０円）
駒子の湯（１０：００オープン）を利用
おとなひとり５００円
リンスインシャンプー、ボディソープ
ドライヤー（３台かな？）あり

写真

7/15 6:26

始発電車で東京駅とうちゃこ
いってきま〜す♪

7/15 8:09

越後湯沢ついた〜

7/15 8:55

バスの車内で
1000円の回数券購入
11枚だから100円お得♪

7/15 8:57

バス停着いた〜

7/15 9:02

この看板も見たかったので
駐車場まで移動し
トイレも済ませて
いってきます

7/15 9:16

さっそく
オカトラノオ

7/15 9:18

お天気は
くもり空

7/15 9:20

いきなり
急な階段から
は〜じまるよ〜

7/15 9:45

ウツボグサみっけ

7/15 9:58

カラマツソウは
いっぱい咲いてた

7/15 10:04

クガイソウみっけ☆
まだこれからだね

7/15 10:05

まだ三合目
樹林帯あついぃぃ

いつになく
冷やしたゼリーとかで
エネルギー補給多め

7/15 10:10

あっ！
ホタルブクロ

7/15 10:19

はしごはここだけ

7/15 10:22

ヨツバヒヨドリ

7/15 10:23

樹林帯ぬけた〜

7/15 10:24

鉄塔が
思ってたよりおっきい
ここで
草刈りしてくれていた
男性と会いました

7/15 10:36

オトギリソウみっけ☆

7/15 10:50

おっきいブナから
樹木パワー
もらってるとこ

7/15 10:50

まだ五合目

7/15 10:54

この木もすごい
エネルギー感じます

7/15 10:54

けっこう急なので
汗だくです
すぐにエネルギーが切れる

7/15 10:58

葉っぱが
車輪状になってるので
クルマユリ

7/15 11:03

おぉぉぉ
歩く稜線見えてきた☆

7/15 11:05

オウバギボウシも
けっこう咲いてたよ

7/15 11:07

松手山とうちゃこ

7/15 11:07

三等三角点もげっと♪
出発から2時間弱
ぼちぼちでんな

7/15 11:15

これから歩く稜線が
見えるのはうれしい

なんかかがんで
写真とってる私

7/15 11:16

苗場山おっきい

7/15 11:16

葉っぱが
車輪状じゃないから
コオニユリ
よく似たオニユリには
茎にムカゴがあるんだって

7/15 11:17

振り返れば
苗場山
あの台地を歩いてみたい

7/15 11:18

ツルアリドウシ
花は2個ずつで
内面に白毛があるの
かわいいね
とっても小さい花だよ

7/15 11:31

ゴゼンタチバナ
意外と少ない

7/15 11:32

ミヤマアズマギクかな
とってもかわいくて
たくさん咲いてました

7/15 11:35

七合目まできたよ〜

7/15 11:35

稜線あるき楽しい

7/15 11:39

おひさまにむかって
元気にさく
ハクサンフウロ

7/15 11:42

イタドリだね

7/15 11:46

うわぁ
ウツボグサ群生してる

7/15 11:47

ミヤマコゴメグサか
ホソバコゴメグサか
区別がつかない

7/15 11:51

階段しんどい

7/15 11:57

コメツツジ
ウツギににてるね

7/15 12:02

歩いてきた道

7/15 12:04

これから歩く
階段地獄　笑

7/15 12:09

キスゲきたぁぁ！

7/15 12:21

ほんと
苗場がすごい
存在感あるよね

7/15 12:31

あ！
コバイケイソウ
残ってるよ

7/15 12:32

もう少しだ！

7/15 12:44

ついた〜！！
平標山とうちゃこ☆

7/15 12:44

三等三角点もげっと♪

7/15 12:45

北側に池塘が見えるよ

7/15 12:45

苗場ど〜ん！！

7/15 12:45

ひろ〜い山頂

昔はハクサンコザクラが
いっぱいだったんだって
人間のせいで
お花畑がなくなるのは
さびしいね

7/15 12:50

ここでランチにしよ〜
カレー飯は
食べなかった

7/15 13:04

仙ノ倉山までいくよ

7/15 13:05

もう最高じゃないか！

7/15 13:08

チングルマはなれの果て
遅かったけど
この綿毛の状態も
きらいじゃない

7/15 13:22

ウラジロヨウラクは
平標までも
たくさん咲いてました

7/15 13:27

ニッコウキスゲ
いっぱい☆

7/15 13:34

ベニサラサドウダンは
ここしか
見つけられなかった

7/15 13:36

お花の時期はもっと
すごいんだろうけど
この稜線は
お花少なくても最高です

7/15 13:42

ミヤマキンポウゲ
残ってた

7/15 13:44

山の家見えたよ！

7/15 13:46

アップダウンを
繰り返し山頂へ

7/15 13:47

大好きな
ハクサンフウロ

7/15 13:57

おぉぉ！
シャクナゲ残ってた！

7/15 13:58

谷川連峰最高峰
仙の倉山とうちゃこ♪

7/15 13:58

二等三角点げっと☆

7/15 13:59

谷川岳も見える

7/15 14:00

青空見えてきた♪

7/15 14:02

凍らせてきた
アクエリアスで
生き返る

7/15 14:04

ここまでは
たおやかでしたが
ここから先は
エビス大黒ノ頭
万太郎山とつづく
えぐい稜線

7/15 14:06

谷川岳みながら
冷やしたレモンわらび
うまうま

7/15 14:16

こんな色だけど
ヤマハハコなのだろうか？

7/15 14:25

来るときは
見落とした
前仙ノ倉山の
標識みっけた！！

7/15 14:29

帰るよ〜

7/15 14:45

遠くに
ハクサンイチゲらしき
名残
もう少し残ってるかなと
思ってたんだけど残念

7/15 14:57

行きに見落とした
ダイモンジソウみっけ☆

7/15 15:07

あ〜いい山だなぁぁ

7/15 15:08

さてと
山の家に向かいますよ

7/15 15:12

くだりの階段
膝にくるね

7/15 15:13

コバイケイソウ
思ってたより
残っててうれしい

7/15 15:34

キンコウカ

7/15 15:37

いっぱい咲いてる

7/15 15:47

本日のお宿
なんとか
16：00までに
着きました

7/15 15:57

本日の宿泊者5人
2階を3人で
ゆったり
使わせていただきます

7/15 16:28

おいしい湧き水で
おいしいコーヒーを飲むのも
お楽しみのひとつ

7/15 17:07

こちらは避難小屋
本日の宿泊者はひとり
明日は谷川岳まで
行くんだって！
すごいなぁぁ

7/15 17:07

避難小屋に
カーテン付きの
更衣室もありました

7/15 17:37

本日の夕食
天ぷらや煮物
おいしくいただきました

7/16 5:23

朝が来た

7/16 5:23

今日は快晴

7/16 5:23

ベンチから
朝日が見える

7/16 5:30

朝食
ひとりは早朝出発し
今朝は4人で
おいしくいただきました

7/16 6:05

そして
食後のコーヒータイム

7/16 6:12

私たちはもう下るだけ
今日登る人は
暑いぞ〜！

7/16 6:40

こちらはトイレです

7/16 6:41

洋式は2つあった

7/16 6:41

和式もあります

7/16 6:44

だれもいなくなった
1階

7/16 6:47

3代目の小屋主さんと

ヤマレコ登場
了解いただきました！

7/16 6:48

そのまま飲める
おいしい湧き水なんだけど

小屋主さんいわく
すったもんだの末（笑）
仙平清水と
名づけられたそうです

7/16 6:48

ここから下山します

7/16 6:48

樹林帯と林道ですよ

7/16 6:56

ノリウツギかな

7/16 6:56

こちらも
よく整備された
登山道

7/16 7:10

お花もなくて
さびしいから
きのこ探す

7/16 7:35

ヤマアジサイかな

7/16 7:41

これも
キノコの一種です

7/16 7:45

コナスビかな

7/16 7:46

花はないけど
エンレイソウの
葉っぱみたいじゃない？
おっきいし

7/16 7:49

おりてきたぁ

7/16 7:49

ここから登る人も
ちらほら会いました

7/16 7:49

小屋泊
テント泊の方は
こちらから登る方が
楽かもね

7/16 7:50

なかよし地蔵

7/16 7:50

満天の
星降るごとし
登山小屋
そういえば昨夜も
少し星が見えたね

まさに
平標山ノ家のこと？

7/16 8:21

ここも
水場なのかな？

7/16 8:22

一般車両は
通行禁止

7/16 8:27

林道の途中から
山へ入るよ

7/16 8:27

沢もあるし
緑きれい

7/16 8:34

この水場は
枯れてました

7/16 8:34

モフモフ〜

7/16 8:34

コケ図鑑もありますが
コケは難しいのだ

7/16 8:37

きのこも
難しいのだ

7/16 8:52

目玉飛び出た
ギンリョウソウいたよ

7/16 8:54

ここから
おりてきた

7/16 8:54

駐車場近くの
アジサイ

7/16 8:56

満車にちかい

7/16 9:19

バス待ち
あついぃぃ

7/16 10:04

越後湯沢駅から
タクシーのるよ
運転手さんも
先月平標山
登ったんだって

7/16 11:05

駒子の湯
朝一番なので
地元の方ばかりでした
いいお湯でした

7/16 11:37

下山したら
やっぱり肉でしょ！
かつ丼ちょっと
食べすぎたけど

7/16 12:16

魚沼産の米だね

7/16 13:04

横浜35℃だってよ
あ〜帰りたくないよぉ

7/16 13:11

電車きた！！
新幹線のって
帰りま〜す

7/16 16:19

今回のおみや
平標山ノ家で買った
てぬぐい1200円と
山バッジ500円
越後湯沢駅で買った
笹団子でした
お疲れさまでした☆

装備

MYアイテム

かお

重量：-kg

個人装備

ファイントラックドライメッシュ 長袖シャツ 山スカート 靴下 雨具 日よけ帽子 靴 スパッツ ザック 行動食 水 笛 熊鈴 計画書 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス ポール 山専ボトル バーナー ヘッドランプ 予備電池 エマージェンシーシート ロールペーパー モバイルバッテリー ランチ タオル 着替え

感想

かお

3連休を利用して
以前から行きたかった平標山と仙ノ倉山へ
行ってきました

日帰りで行かれる方も多い山ですが
朝の新幹線で行くと日帰りは厳しいし
前日の夜に東京入りしたリーダーと共に
おいしい湧き水のある平標山ノ家での
一泊二日の山旅です

途中ほんの少しパラパラと
雨が落ちましたが
ぬれるほどもない程度の曇り空

気温は高めで暑かったので
晴れてたらバテただろうし
歩くにはちょうどよいお天気

念願の稜線あるきは最高で
仙ノ倉山に着くころには
青空も見えました

山の家につくと
今日は5人だからゆったりですよと
小屋主さんが迎えてくれました

実は予約は満室だったらしいのですが
コロコロかわるてんくら？のせいか
キャンセルが相次いだそうです
もったいないですね

昔はこんなことはなかったんだって
今の人は情報に振り回されすぎなのかな

当日キャンセルとかもあるそうで
ほんと大変だと思います

コロナがあってから
山小屋でいろいろな方とお話することさえ
難しくなっていたこの数年

久々にいろいろな方のお話がきけて
ほんとに山にはいろいろな方がいて
そして小屋主さんの
山でおこるたくさんの不思議現象のお話など
とってもとっても楽しかったです

ほんとにUFOっているんだね　笑

小屋泊5人
避難小屋泊1人にもかかわらず
60歳でリタイアして時間ができたと
山を歩いている方がふたりもいて
これは私へのアドバイスか？と　笑
思ったりしながら
楽しくお話させていただきました

鉄塔の下で草刈りをしてくださってる方に
お会いしたんですが
2代目小屋主さんだったのかな？
聞き忘れたなぁぁ

3代目小屋主さんの
壮絶な山での経験や
自然を守るために大事なことなど
とても貴重なお話も聞けました

私もこの時期に
そこにしか咲かない花を見たくて
山にいってることも多いし
自然を大切にしたい気持ちは
いっぱいあるつもりだけど
まだまだ足りないなと実感しました

そして距離のわりに異常に多い
谷川連峰の避難小屋には
とても多くの意味と現象があるのだと
初めて知りました
いや〜山ってほんと
すごいとこだよね

整備をしてくれている方がいて
初めて私たちは
安全に山に入ることができる

時には厳しく
時には素晴らしい景色や
美しい花を見せてくれる山は
いつまでも大切にしたいですね

翌日谷川岳へ向かった猛者たちは
暑さ大丈夫だったかな？

八王子に移住した彼女は
最高の稜線を楽しめたかな？

そんな思いを抱きながら
下山しました

楽しい方たちとの出会いもあり
お花も愛でて
天空の稜線も歩き
本当にいい山でした
ありがとう☆

山も花も小屋も温泉も楽しむ
一泊二日の山旅でした

今日も最後までご覧いただき
ありがとうございました♪

コメント

あつころん

ここはずーっと続く稜線歩きが魅力よね
ソリで遊んだ雪の下には
階段地獄があったのか⁈
この連休にとても贅沢な空間に泊まれて
ラッキー🤞でしたね😊

かお

あつころんさん
階段地獄は
冬はソリ遊びができるのか！
楽しい山じゃのぉぉ！
小屋もきれいで
水もおいしくて
よかったよぉ♪