常念岳-大天井岳-燕岳 縦走

2023年07月16日(日) ~ 2023年07月17日(月)

• GPS: 31:26
• 距離: 21.8km
• 登り: 2,427m
• 下り: 2,289m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:33
• 休憩: 0:00
• 合計: 10:33

4:53 スタート地点
15:26 宿泊地

2日目

• 山行: 7:31
• 休憩: 0:00
• 合計: 7:31

4:49 宿泊地
12:20 ゴール地点

天候

7/16 1日を通して曇り、時々陽ざしも有り
7/17 朝から快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

7/15 竹橋発23:00 毎日アルペン君　
7/16 一ノ沢登山口　4:30着

7/17 中房温泉ー穂高駅　バス　1500円
　　穂高駅ー東京　電車＊指定は取れず3時間立っちぱなし

コース状況／危険箇所等

一ノ沢の登山道は流水が多く、場所によっては川と間違う場所もあった。

写真

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撮影機器：

iPhone 12 128GB SoftBank Apple

感想

k-atsu

行ったことの無い山域をテント泊で歩きたいと思い計画をするも、テント場も予約がいっぱいだと行けるところも限られてしまう。
北アルプスでテント場の予約が要らず、登ったことの無い縦走路として、一ノ沢登山口からスタートし中房温泉登山口に降りる計画をしました。
久しぶりのテン泊装備は身体にこたえたが、気持ちは軽くウキウキのスタートだった。そんなところを後発の登山者に次から次に抜かれてしまう。
焦る💦　最近、こんなに抜かれることは無かった。抜いて行く登山者もテン泊装備の人が多い。また焦る。こんなに弱いのか！今日は、大天荘テント場まで常念岳のピストンを含めるとコースタイム的には10時間超えの行動になる。
これじゃあ、常念小屋でテント泊か…心折れそうになるが開き直って進む。
結果的には、30分程コースタイムより早く常念乗越につけました。
これで一気に気持ちは前へ…常念岳山頂への往復もコースタイムを30分程短縮できました。
さあ今日の宿泊地、大天荘テント場へ向けて出発します。
常念乗越から最初のピークは横通岳。その名の通り山頂を経由せずに横を通過して先へ進めるのだが敢えて山頂を経由してみる。
振り返って常念岳、前方は大天井岳への縦走路、東は安曇野の街、晴れていれば西に槍・穂高のパノラマ！あまり騒がれないが良い山だ。
この先から、この時期ならではのお花が多くなってくる。歩いては、止まって撮影、また歩いては、止まって撮影を繰り返す。
曇りだったので、お花の撮影だけだたが、晴れいたら槍・穂高に見とれて全く進まなかっただろう…
雷鳥の親子にも遭遇しました。雛鳥は5〜6羽、みんなんヨチヨチ斜面を跳ねていた。
本当に盛りだくさんの1日目。
2日目　燕岳も予備知識通り良い山でした。ただ燕山荘然りだが、人も多くちょっと好き雰囲気とは違った。通過点として良かったと思う。

最後に、合戦尾根の下りだが階段が厳しかった。
次から次によく出てくるし、段差が大きかったりもする。脚首、膝にかなりの負担を感じた。
最後は、ヘロヘロ！　次から次に抜かれてコースタイムより10分遅れ。課題が下山にあることが改めて自覚できた。

それにしても何年ぶりかのテント泊縦走は、やっぱり最高だった。あと4〜5日は余韻に浸れそうだ。