十勝岳 日本百名山96座目

2023年07月17日(月) [日帰り]

• GPS: 05:21
• 距離: 10.6km
• 登り: 1,140m
• 下り: 1,141m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:01
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:21

5:58 望岳台
6:27 6:27 吹上温泉分岐
6:46 6:46 雲ノ平分岐
6:59 7:00 十勝岳避難小屋
7:46 7:47 昭和火口
8:58 9:07 十勝岳
9:45 9:48 昭和火口
10:21 10:22 十勝岳避難小屋
10:39 10:43 雲ノ平分岐
10:54 10:55 吹上温泉分岐
11:19 望岳台

天候

曇り（昭和火口付近から暴風雨）

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

望岳台　駐車場。50台以上の舗装された駐車スペースあり。

コース状況／危険箇所等

昭和火口までは、ほぼ一直線の登山道で迷うことなし。火口からは黒い火山灰のザレ場が続き、頂上付近がゴツゴツした急な岩場となる。今回は、昭和火口付近から暴風雨となり、山頂に近づくにつれて激しさが増す状況。

その他周辺情報

吹上温泉保養センター 白銀荘　入浴（10:00〜22:00）700円。

写真

7/17 4:43

前日、幌尻岳下山後、富良野市内の民宿「むつかり」に着いたのが22時過ぎ。これは当日の朝、宿を発つ前。

7/17 3:13

その前に、コンビニで買っておいたサンドウィッチとおにぎりの朝食。

7/17 5:52

望岳台　駐車場に到着。山岳ツアーのバスも到着し、続々と登山客が集まってくる。いつもの百名山登山口の雰囲気と異なり、気持ちが高揚してくる。

7/17 5:52

防災シェルター。きれいな案内所・展示室・トイレなどあり。

7/17 5:58

登山口。

7/17 5:58

望岳台園地見取図を経由する。

7/17 6:00

オンタデ

7/17 6:01

望岳台ケルン。山は全く見えず。

7/17 6:05

このようなガレ場をしばらく歩く。

7/17 6:27

マルバシモツケ

7/17 6:58

避難小屋に到着。

7/17 7:12

ここから、雨風が強くなってきた。すでに頂上に行って戻ってきた方に、「頂上付近はもっと雨風が激しいので注意してください。」と警告いただいた。

7/17 8:27

その後は、警告通り雨風が激しく、顔も上げていられないほど。これは、頂上付近のガレ場。

7/17 8:59

頂上到着。風が強くて立っているのもつらい。

7/17 9:00

偶然、一緒に頂上に到達した夫婦に撮影してもらった。

7/17 9:00

三角点にタッチ。

7/17 9:00

もう一つの山頂碑。

7/17 9:50

即、退散して、昭和火口下の火山礫の道まで戻る。

7/17 10:01

エゾオヤマリンドウ

7/17 10:12

オトギリソウ

7/17 10:31

雲ノ平分岐ぐらいまで戻ってくると、雨風が収まり、下の景色が広がる。

7/17 10:31

避難小屋方面を見ても、山にはガスがかかって見えない。

7/17 10:37

山方面のガスが消えかかったときもあるが、この程度。

7/17 10:50

ミネヤナギ

7/17 10:50

アオノツガザクラ

7/17 10:56

十勝岳の石は含まれる成分が多様なようで、カラフルに色付けされている。

7/17 11:01

同じく。

7/17 11:15

カラフルな石を使ったケルン。

7/17 11:18

登山口まで戻る。お疲れさまでした。

7/17 11:23

防災シェルター内に展示されていた十勝岳の全体図。晴れていれば、このように見えるのかな？

7/17 16:01

その後、温泉も入らず、レンタカー店経由で新千歳空港に直行。

7/17 16:20

荷物検査後にやっと昼食。北海道らしいカニとサーモンの押し寿司。

7/17 16:35

この飛行機で帰路に。

撮影機器：

LUMIX DMC-TZ7 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

eita5

　北海道遠征第3回、第2弾の十勝岳は、上のほうが暴風雨で景色は楽しめず、残念な結果に。前日の幌尻岳と異なり、観光地化されて、登山ツアーの方々も多く来られる安心できる山という感じ。
　なにはともあれ、北海道遠征第3回目の目的がすべて達成となり、やれやれというところ💦