西穂独標-西穂高口から

2010年02月21日(日) [日帰り]

• GPS: 03:47
• 距離: 6.7km
• 登り: 737m
• 下り: 715m

コースタイム

　８：５０　ロープウェイ山頂駅
　９：４５　西穂山荘
１０：４５　独標
１１：３５　西穂山荘
１２：３０　ロープウェイ山頂駅

天候

晴れ

コース状況／危険箇所等

新穂高からロープウェイで西穂高口まで。
普段はわからないが、この日は朝から乗車待ちの列が出来ていて、2順目か3順目くらいの乗車だった。
混雑時には臨時便も出るということなのでさほど待たずに乗ることが出来る。
登山道に入ってからは、天候さえ良ければ特に不安なく進むことが出来るが、独標手前の登、下降は緊張するところだ。
この日は、独標先で滑落事故があったようで、県警ヘリが救助活動をしていた。
手軽にアクセスできるといっても、そこは紛れも無い冬の北アルプス、慎重に行こうと肝に命じる。

写真

2/21 6:45

新穂高バスターミナルからの景色

2/21 9:39

山荘への登り、さらさらの雪

2/21 9:57

雪紋１

2/21 9:58

雪紋２

2/21 16:34

雪紋３

2/21 10:02

2/21 10:17

西穂と独標

2/21 10:34

2/21 10:46

独標から奥穂、吊り尾根

2/21 10:47

2/21 10:47

独標から西穂側

2/21 10:52

独標から山荘側

2/21 11:08

2/21 12:56

ロープウェイ車窓より

撮影機器：

FinePix F100fd FUJIFILM

感想

taka4

21日は、珍しく日本海側も好天の予報だったので、なかなか見ることのできない穂高の雪景色を見ようと、今回は大奮発して、新穂高のロープウェイに行ってきました。
現地は前日の晩も降雪があったらしく、早朝は路面にうっすらと雪が積もり、うす曇の天候でしたが、日が昇ると共に雲は消え、真っ青な空に強い日差しが差してきました。
予想以上の晴天に、期待も大きく膨らみます。
山頂駅を降りると、期待通り・・いや、期待以上の雪景色が迎えてくれました。昨晩の降雪で、雪の白さもよりいっそう際立っていました。
稜線に出てからも暑いくらいの日差しがあり、風も全く無いと言って良いほどに穏やかで、これが冬の穂高？と思えるほど快適な山歩きを楽しむことが出来ました。
これで穂高はしばらく（ゴールデンウィーク頃まで）おあずけになると思いますが、その分、十分に目に焼き付けられたと思います。