灼熱の8の字
- GPS
- 22:45
- 距離
- 36.3km
- 登り
- 3,381m
- 下り
- 3,391m
コースタイム
- 山行
- 11:08
- 休憩
- 1:11
- 合計
- 12:19
- 山行
- 9:42
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 10:02
天候 | 晴れすぎ 尾根は無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
帰ってきても自分の車しか無かった |
コース状況/ 危険箇所等 |
天狗〜出谷川 ちょっと藪が出始めてる 出谷川 水温は上がっていて素足でも行けるでしょう 水深は浅いところで膝下 出谷川〜明光山 出谷川からすぐ藪に包まれる ピンテを見失うと無駄な体力を浪費する このコースで一番難易度が高いのはここ 危険は感じないが、体力勝負 明光山〜オツボ 昨年までの刈払い状況は継続して良好 日陰が無いのでこの時期はかなり厳しかった 狐穴〜天狗 今年は刈払いが行われて無い模様 問題は無いが早朝はびしょ濡れの予感 |
その他周辺情報 | 湯ったり館 350円 |
写真
感想
あ〜つ〜い〜
昨年同じコースを逆回りで歩いた時に、shinonさんから明光山を登れと指示があったので登ってきました。
何気に今年は初の朝日連峰。
確かに下るのと登るのとでは大違い。
そしてこの猛暑。
朝日の西側尾根は強風予報でも風が少ないイメージだが、この日はほぼ無風。
出合川までに結構体力を消耗する。
渡渉は水が冷たいと聞いていたがこの日はそこまででも無い。
サンダルでも行けたが、ネットで見つけたオーバーシューズ?の性能テストも兼ねて使用。
長時間は持たないが出合川くらいの幅なら靴を脱がなくても行けそう。
出合川からは薮。
しばらくの間はピンテを見失わない事に集中すべし。
よく探すとピンテもあるし踏み跡もある。
急登が続くがステップもロープもないので枝を掴みながら必死に登る。
そしてこの暑さである。
明光山に着いた頃には満身創痍。
やっと藪やら急登から解放されたと思ったらギラギラの太陽である。
そして無風。
一歩歩くたびに二、三滴汗が落ちる。
ます最初に軽い頭痛が起きる。
アミノバイタルを溶かして随時補給しているが、どうにも治らない。
仕事上、熱中症に対すいる知識はあるのでこれはまずいと認識して休憩休憩また休憩。
少しでも身体を冷やす事に専念する。
10分ほど休むと頭痛が治る。
しかし30分も歩くとまた頭痛。
そして休憩。
風があればもっと身体を冷やせるのだろうが、風は吹かない。
予定では狐まで行く予定だったが早々に諦めてのんびり行く事にする。
時間制約がゆるんだ事と寝不足もあったのだろう。
登山道の真ん中まで20分近く意識が飛んで寝ていた。
少し寝ると色々回復。
こういう休憩もありだなと思った。
以東小屋に着くと知り合いも居て楽しく過ごし、夕焼けを堪能。
翌日も猛暑の予報。
暗いうちに出るが、二ツ石あたりからは太陽がギラギラ。
そして相変わらずの無風である。
昨日同様に無理はせず休み休み進む。
こちらは樹林帯があるので少しはマシだったか。
なんとか天狗に着いたらまた30分ほど昼寝して障子ヶ岳経由で下山。
とにかく暑さでやられた山業だった。
主稜線以外はほとんど無風。
主稜線まで最も遠いルートをこの時期に登るのはお勧めしない。
天狗〜オツボ間はキツイが朝日連峰の新しい(古い)道である。
この道を残すのも無くすのも我々ハイカー次第。
気軽にお勧め出来る道ではないが、入念な下調べをした上で自信のある方はぜひ挑戦して欲しい。
コメント
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いや〜過去一暑かったですが、去年からの宿題ですし一生懸命整備されている姿を見たら、居ても立っても居られずに。
出谷川で泳ぐのはありかも知れない!
けどしばらくは行きません!
以東小屋に着いた時は狐穴小屋に戻る時間と体力がありましたが、以東小屋に留まる事でお会い出来て良かったです♪
三方境から天狗小屋へ向かう尾根は天気良さげでしたね❗風は抜けましたか❓
暑そうだから心配してました。無事に下山された様で何よりです。
またの機会ヨロシクです。
以東小屋に知り合いが居て良かったですよ。
元気もらえました。
尾根は前日同様に無風でしたのでかなり苦労はしました…
また遊びに行きましょう〜
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