記録ID: 5786749
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
”タカネビランジ祭り”鳳凰三山(青木鉱泉から周回)
2023年08月02日(水) ~
2023年08月03日(木)
![情報量の目安: A](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
6
1~2泊以上が適当
- GPS
- 15:38
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 2,925m
- 下り
- 2,964m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 6:51
2日目
- 山行
- 7:07
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 8:46
●下山口の中道ルート登山口から青木鉱泉まで50分かかっていますが、青木鉱泉への最終ルートのショートカットルート(渡渉)を見過ごし、林道を大回りして橋を経由して戻ったためです
・・・約20分ロスしています
・・・約20分ロスしています
天候 | 1日目:晴のち曇り/鳳凰小屋到着後雨 2日目:晴れ/下山開始後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
〇青木鉱泉〜ドンドコ沢〜鳳凰小屋: 中盤から急登続くも、見事な滝が疲れを癒してくれます。 南精進の滝、五色の滝は豪快な立派な滝です。 ただ、鳳凰の滝は往復20本ほどかかり、着いた場所から滝は遠望で小さく見えるだけなので立ち寄る必要はないかと思います 〇鳳凰小屋〜地蔵岳:中盤からジグザグの滑りやすい砂地の急登です。 ただ、前日の雨のお蔭で湿り気が入り、そんなに滑りませんでした。 〇地蔵岳〜鳳凰岳: アカヌケ沢ノ頭から一旦鳳凰小屋分岐まで下り、鳳凰岳へ上り返します。 やや急な下り、上りですが、景色は抜群でタカネビランジも多い場所です 〇鳳凰岳〜薬師岳: 天上のプロムナードで、奇岩が散在する白砂清松の日本庭園のような素晴らしい尾根道です 〇薬師岳〜中道コース〜青木鉱泉: 皆さんのレコにあるように、神経の使う急坂の下りが続きます。景色はほとんど変わらない忍耐のいるロングコースです |
その他周辺情報 | 🌸タカネビランジ: ・南アルプスの固有種のタカネビランジはまさに見ごろで、地蔵岳から薬師岳までの稜線の岩陰にこれでもかというほど咲いています。 ・色はピンクの強い花から薄ピンク、白色まで色とりどりで美しい姿は岩とマッチして素晴らしいです。 下山後、青木鉱泉にて入浴:1000円 |
写真
撮影機器:
感想
前回は夜叉神峠から鳳凰三山、早川尾根を北沢峠まで縦走しましたが、天候が悪く北岳や甲斐駒ヶ岳も見えずじまい。
今回は素晴らしい晴天に恵まれ、富士山、北岳など南アルプス、甲斐駒ヶ岳、八ヶ岳の大展望を満喫し、前回のリベンジを果たしました。
槍・穂など北アルプスまで見えたのにはびっくり。
もう一つのお目当てタカネビランジはまさに見ごろで稜線の岩陰にこれでもかというほど美しい姿を見せてくれました。
色も濃いピンクから薄ピンク、白色のものまで多彩で楽しい稜線でした。
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訪問者数:241人
3000mに近い標高差をこなされ、お疲れさまでした。絶好の天気で展望も素晴らしいですね。多彩なタカネビランジの稜線も堪能されたご様子で、羨ましい限りです。chanbaraさんの団扇持参の上りからすると結構な暑さだったのかな。
同じコースを、2009年10月に、無謀にも日帰りでたどりました。出発時と下山時ともヘッドランプ使用で、疲れ果てたとの覚えしかありません(若かった!)。そのため、再度、ゆっくりたどろうと思っている因縁のコースです。
今回は、お誘いを頂いたのに都合が合わず残念でした。又、懲りずにお声をかけてください。
yumihide
コメント有難うございました。
yumihideさんは日帰りで踏破ですか。素晴らしい馬力ですね。
いくら14年前とはいえ体力と粘り強さに脱帽です。
今回は1泊2日でも忍耐力と神経集中が必要で疲れがこたえたタフなルートでした。
それでもあまりあるご褒美で満足感も十分な山行でしたが。
秋になったらまたご一緒しましょう。
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