ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5787559
全員に公開
ハイキング
白山

白山🌸花尽くし★歓喜の千紫万紅(観光新道↑砂防新道↓)

2023年07月31日(月) ~ 2023年08月01日(火)
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
16:49
距離
19.1km
登り
1,776m
下り
1,792m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:05
休憩
1:22
合計
9:27
7:04
97
8:41
8:50
49
9:39
9:45
82
11:07
11:08
59
12:07
12:07
19
12:26
12:27
7
13:00
13:49
56
14:45
14:51
37
15:28
15:32
10
15:42
15:42
3
16:31
2日目
山行
5:58
休憩
1:21
合計
7:19
6:49
39
7:43
7:43
5
8:30
8:30
4
9:13
9:18
18
9:43
10:02
50
10:52
10:52
17
11:09
11:39
29
12:08
12:10
69
13:19
13:25
42
14:07
14:07
1
14:08
ゴール地点
天候 晴れ。猛暑。室堂は夜間は冷えるの要防寒具。
過去天気図(気象庁) 2023年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
SG 別当出合
松任駅から登山バス&シャトルバス。(株式会社 マップ 往復6000円 現金のみ)
https://map.ishikawa.jp/hakusan-bus/
コース状況/
危険箇所等
よく整備されています。クサリ、ハシゴの必要な岩場はなし。中小岩ゴロの道は多いものの、一部石畳みもあり総じて歩きやすい。
その他周辺情報 室堂1泊(要予約)。
松任駅のビジネスホテルに前泊。
7/31。松任駅5:00発の白山登山バスに乗る。10分前にバス停に着いたら一番最後だった。皆さん、気合入ってるなあ。(幸い、席は半分以上空いていた)
2023年07月31日 04:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/31 4:51
7/31。松任駅5:00発の白山登山バスに乗る。10分前にバス停に着いたら一番最後だった。皆さん、気合入ってるなあ。(幸い、席は半分以上空いていた)
最も一般的な別当出合登山口。
2023年07月31日 06:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/31 6:57
最も一般的な別当出合登山口。
ほとんど全員が右折したが、左折して観光新道から登る。こちらの方が花がたくさんあるらしい。
2023年07月31日 07:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/31 7:03
ほとんど全員が右折したが、左折して観光新道から登る。こちらの方が花がたくさんあるらしい。
白山に来たからには、早く花を見たかったのだ。さっそくミヤマシシウド。(これは終始たくさんみかけた)。
2023年07月31日 07:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/31 7:05
白山に来たからには、早く花を見たかったのだ。さっそくミヤマシシウド。(これは終始たくさんみかけた)。
観光新道は、最初から急登が続くので、ガイドブックでは下りを勧められている。私は下りの方が苦手なのだ。(どうせ同じ標高差だし)
2023年07月31日 07:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/31 7:06
観光新道は、最初から急登が続くので、ガイドブックでは下りを勧められている。私は下りの方が苦手なのだ。(どうせ同じ標高差だし)
タマガワホトトギス。(標高の低いところのみで見かけた。以下、出現順です)
2023年07月31日 07:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/31 7:06
タマガワホトトギス。(標高の低いところのみで見かけた。以下、出現順です)
エゾアジサイ。(標高の低いところに多かった)
2023年07月31日 07:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/31 7:07
エゾアジサイ。(標高の低いところに多かった)
急登というより、岩登りが何度もある。下る方が大変だと思う。まだ、元気なので余裕(最初だけ)。
2023年07月31日 07:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/31 7:11
急登というより、岩登りが何度もある。下る方が大変だと思う。まだ、元気なので余裕(最初だけ)。
コバギボウシ。どちらかといえば、草地の花。余りに人が少ないので熊鈴を装着していたら、唯一、ソロの方が追い付いてきてあっと言う間に登って行った。登りで出会ったのは彼女だけ。(下ってこられてきたのは多かった)
2023年07月31日 07:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/31 7:12
コバギボウシ。どちらかといえば、草地の花。余りに人が少ないので熊鈴を装着していたら、唯一、ソロの方が追い付いてきてあっと言う間に登って行った。登りで出会ったのは彼女だけ。(下ってこられてきたのは多かった)
急登は繰り返して何度もあるが、そう連続はしていない。
2023年07月31日 07:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/31 7:18
急登は繰り返して何度もあるが、そう連続はしていない。
しばらくはブナも混じる広葉樹林帯だ。
2023年07月31日 07:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/31 7:17
しばらくはブナも混じる広葉樹林帯だ。
この森は、いろいろな樹の花が出てきて、飽きない。ホツツジに。
2023年07月31日 07:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
7/31 7:20
この森は、いろいろな樹の花が出てきて、飽きない。ホツツジに。
リョウブに。
2023年07月31日 07:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/31 7:22
リョウブに。
オオカメノキの実に。
2023年07月31日 07:26撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/31 7:26
オオカメノキの実に。
オオニワトコの実。多雪地域に分布。
2023年07月31日 07:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/31 7:30
オオニワトコの実。多雪地域に分布。
森の中にもシシウド。
2023年07月31日 07:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 7:38
森の中にもシシウド。
まだ1kmも来ていないのか。
2023年07月31日 07:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 7:40
まだ1kmも来ていないのか。
たまに石段もあるが、このルートには少ない。
2023年07月31日 07:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 7:40
たまに石段もあるが、このルートには少ない。
ヒメキマダラヒカゲ。
2023年07月31日 07:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
7/31 7:50
ヒメキマダラヒカゲ。
ダケカンバの森になっていく。
2023年07月31日 07:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/31 7:56
ダケカンバの森になっていく。
もうひと踏ん張りで、そろそろ森を抜けそうだ。
2023年07月31日 07:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 7:57
もうひと踏ん張りで、そろそろ森を抜けそうだ。
ミヤマニガイチゴの実。
2023年07月31日 08:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 8:03
ミヤマニガイチゴの実。
ササ原となり右側が開けた。別山が見える。しかし、森を抜けると暑いぞ。
2023年07月31日 08:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 8:06
ササ原となり右側が開けた。別山が見える。しかし、森を抜けると暑いぞ。
ここで、シモツケソウが登場。
2023年07月31日 08:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/31 8:16
ここで、シモツケソウが登場。
シモツケソウは、このあと<お花畑>に彩を加えてくれる。
2023年07月31日 08:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/31 8:16
シモツケソウは、このあと<お花畑>に彩を加えてくれる。
タマガワホトトギスとは、この辺でお別れだ。
2023年07月31日 08:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/31 8:24
タマガワホトトギスとは、この辺でお別れだ。
タマガワホトトギスの実。
2023年07月31日 08:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/31 8:23
タマガワホトトギスの実。
シナノオトギリ登場!
2023年07月31日 08:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/31 8:30
シナノオトギリ登場!
ヤマハハコも、、、
2023年07月31日 08:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/31 8:31
ヤマハハコも、、、
ヨツバヒヨドリも、次々に登場する。いずれも、このあと<お花畑>を彩る花たちだ。
2023年07月31日 08:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 8:32
ヨツバヒヨドリも、次々に登場する。いずれも、このあと<お花畑>を彩る花たちだ。
ヨツバヒヨドリは4輪生のみかと思い込んでいたが、3輪もあり互生に近くなるそうだ。
2023年07月31日 08:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/31 8:33
ヨツバヒヨドリは4輪生のみかと思い込んでいたが、3輪もあり互生に近くなるそうだ。
尾根に出たかな。(しかしこの尾根は登りが続くのだった)
2023年07月31日 08:41撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 8:41
尾根に出たかな。(しかしこの尾根は登りが続くのだった)
イワガラミ。これは、ここだけ。
2023年07月31日 08:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/31 8:45
イワガラミ。これは、ここだけ。
ハクサンシャジンが登場。
2023年07月31日 08:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/31 8:46
ハクサンシャジンが登場。
オオコメツツジ。
2023年07月31日 08:47撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/31 8:47
オオコメツツジ。
結構な登りだが、次々に、いろいろな花が出てきて、気分が高揚している。
2023年07月31日 08:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 8:48
結構な登りだが、次々に、いろいろな花が出てきて、気分が高揚している。
普通は赤紫のシモツケソウだが、、、
2023年07月31日 08:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/31 8:58
普通は赤紫のシモツケソウだが、、、
真っ赤なこれもシモツケソウなのか。
2023年07月31日 08:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/31 8:57
真っ赤なこれもシモツケソウなのか。
イタドリの群生。
2023年07月31日 09:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 9:00
イタドリの群生。
ハクサンボウフウ。
2023年07月31日 09:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/31 9:03
ハクサンボウフウ。
ハクサンボウフウのアップ。
2023年07月31日 09:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/31 9:03
ハクサンボウフウのアップ。
白山のハクサンボウフウだから、葉も写しておこう。
2023年07月31日 09:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/31 9:03
白山のハクサンボウフウだから、葉も写しておこう。
ずいぶん登って来たなあ。
2023年07月31日 09:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 9:04
ずいぶん登って来たなあ。
これもシモツケソウ。
2023年07月31日 09:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 9:06
これもシモツケソウ。
シモツケソウは、いろいろ色があるようだ。
2023年07月31日 09:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 9:11
シモツケソウは、いろいろ色があるようだ。
これがシモツケソウの標準かな。
2023年07月31日 09:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 9:15
これがシモツケソウの標準かな。
昆虫も多く、アキアカネに、、、
2023年07月31日 09:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/31 9:13
昆虫も多く、アキアカネに、、、
おや、アゲハみたいだが、この標高では違うだろう。
2023年07月31日 09:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 9:15
おや、アゲハみたいだが、この標高では違うだろう。
アサギマダラですね。ヨツバヒヨドリが大好物らしい。
2023年07月31日 09:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
7/31 9:16
アサギマダラですね。ヨツバヒヨドリが大好物らしい。
こちらのヨツバヒヨドリにも、アサギマダラ。
2023年07月31日 09:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/31 9:20
こちらのヨツバヒヨドリにも、アサギマダラ。
これはミヤマコウゾリナだと思う。
2023年07月31日 09:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 9:23
これはミヤマコウゾリナだと思う。
ミヤマコウゾリナは毛が白い。
2023年07月31日 09:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/31 9:24
ミヤマコウゾリナは毛が白い。
まだまだ登るが、次は何の花が出てくるのか楽しみの方が多い。
2023年07月31日 09:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 9:25
まだまだ登るが、次は何の花が出てくるのか楽しみの方が多い。
果たして、どんどん出てくる。ミヤマホツツジ。
2023年07月31日 09:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/31 9:27
果たして、どんどん出てくる。ミヤマホツツジ。
ヤマブキショウマ。
2023年07月31日 09:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/31 9:28
ヤマブキショウマ。
キオン。
2023年07月31日 09:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/31 9:29
キオン。
ハナチダケサシ。
2023年07月31日 09:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/31 9:30
ハナチダケサシ。
岩を潜ると、、、
2023年07月31日 09:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 9:31
岩を潜ると、、、
どんどんと花が多くなってくる。(赤はシモツケソウ)
2023年07月31日 09:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 9:33
どんどんと花が多くなってくる。(赤はシモツケソウ)
つまり、これまでポツリポツリと咲いていたのが、群生したり混生したり、密度が高くなっていくのだ。これはミヤマホツツジの群生。
2023年07月31日 09:40撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 9:40
つまり、これまでポツリポツリと咲いていたのが、群生したり混生したり、密度が高くなっていくのだ。これはミヤマホツツジの群生。
そしてハクサンオミナエシが登場!
2023年07月31日 09:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/31 9:42
そしてハクサンオミナエシが登場!
白山のハクサンオミナエシだから、拡大しておこう。
2023年07月31日 09:44撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/31 9:44
白山のハクサンオミナエシだから、拡大しておこう。
クガイソウ。
2023年07月31日 09:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 9:45
クガイソウ。
ハクサンタイゲキ。
2023年07月31日 09:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/31 9:45
ハクサンタイゲキ。
白山のハクサンタイゲキだから、拡大。トウダイグサの仲間だが、それに増して面白い花。
2023年07月31日 09:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/31 9:45
白山のハクサンタイゲキだから、拡大。トウダイグサの仲間だが、それに増して面白い花。
白山のハクサンオミナエシは岩場に生えるのが基本のようだ。このあとの岩場で多かった。
2023年07月31日 09:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 9:50
白山のハクサンオミナエシは岩場に生えるのが基本のようだ。このあとの岩場で多かった。
<お花畑>っぽくなってきた。シモツケソウとクガイソウが多く、アザミも混ざっている。手前の左の薄茶は何だろう。
2023年07月31日 09:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/31 9:51
<お花畑>っぽくなってきた。シモツケソウとクガイソウが多く、アザミも混ざっている。手前の左の薄茶は何だろう。
ヨツバヒヨドリでした。こんな色にもなるんだな。
2023年07月31日 09:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 9:51
ヨツバヒヨドリでした。こんな色にもなるんだな。
ノアザミに似ているが、アザミの同定は苦手。このような直立するアザミが多かった。(タムラソウとは葉が違う)
2023年07月31日 10:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 10:01
ノアザミに似ているが、アザミの同定は苦手。このような直立するアザミが多かった。(タムラソウとは葉が違う)
トリアシショウマ。
2023年07月31日 09:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/31 9:58
トリアシショウマ。
火口域から2kmの表示。ここまでは、火山っぼくは無いが。
2023年07月31日 10:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 10:04
火口域から2kmの表示。ここまでは、火山っぼくは無いが。
あの尾根を登ってきたわけだ。
2023年07月31日 10:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/31 10:05
あの尾根を登ってきたわけだ。
まだまだ、先は長いなあ。(しかしお楽しみは、これからだった)
2023年07月31日 10:07撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 10:07
まだまだ、先は長いなあ。(しかしお楽しみは、これからだった)
こんな高いところにもノリウツギが咲いていた。ここからは、高山帯となるようだ。
2023年07月31日 10:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 10:08
こんな高いところにもノリウツギが咲いていた。ここからは、高山帯となるようだ。
ミヤマアキノキリンソウ。
2023年07月31日 10:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/31 10:12
ミヤマアキノキリンソウ。
七ツ坂。
2023年07月31日 10:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 10:13
七ツ坂。
タテヤマウツボグサ。
2023年07月31日 10:17撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 10:17
タテヤマウツボグサ。
ニッコウキスゲも高山性なんだね。
2023年07月31日 10:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/31 10:18
ニッコウキスゲも高山性なんだね。
ミヤマキンポウゲ。ウマノアシガタの高山ヴァージョンで、テカテカしている。
2023年07月31日 10:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/31 10:19
ミヤマキンポウゲ。ウマノアシガタの高山ヴァージョンで、テカテカしている。
アキアカネというか、イブキトラノオ。
2023年07月31日 10:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/31 10:23
アキアカネというか、イブキトラノオ。
ハナニガナ。
2023年07月31日 10:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/31 10:27
ハナニガナ。
イブキトラノオは群生が似合う。
2023年07月31日 10:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/31 10:29
イブキトラノオは群生が似合う。
クルマユリ。
2023年07月31日 10:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 10:29
クルマユリ。
ヒトツバヨモギ。
2023年07月31日 10:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/31 10:35
ヒトツバヨモギ。
ヒトツバヨモギは開花前のようだ。日本海側の花。
2023年07月31日 10:35撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 10:35
ヒトツバヨモギは開花前のようだ。日本海側の花。
ヨツバシオガマ。
2023年07月31日 10:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 10:43
ヨツバシオガマ。
ヨツバシオガマの花弁は、鶴の頭みたいだ。
2023年07月31日 10:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/31 10:43
ヨツバシオガマの花弁は、鶴の頭みたいだ。
花を楽しんでいるが、実際は、ずっと登り続けているのである。
2023年07月31日 10:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/31 10:45
花を楽しんでいるが、実際は、ずっと登り続けているのである。
避難小屋が見えてきた。まだまだ先は長そうだ。しかし、次々に出てくる花のお陰で、疲れを感じる暇はない。
2023年07月31日 10:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 10:48
避難小屋が見えてきた。まだまだ先は長そうだ。しかし、次々に出てくる花のお陰で、疲れを感じる暇はない。
ここで、お馴染みのハクサンフウロが登場。
2023年07月31日 10:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/31 10:48
ここで、お馴染みのハクサンフウロが登場。
そして、カラマツソウ。
2023年07月31日 10:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/31 10:49
そして、カラマツソウ。
さらにごく近くに、モミジカラマツだ。この2種は棲み分けないんだな。
2023年07月31日 10:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/31 10:49
さらにごく近くに、モミジカラマツだ。この2種は棲み分けないんだな。
ミヤマダイモンジソウ。これはここだけで見かけた。
2023年07月31日 10:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/31 10:51
ミヤマダイモンジソウ。これはここだけで見かけた。
カライトソウに、奥にはタカネマツムシソウ。この後の主役たちだ。
2023年07月31日 10:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/31 10:53
カライトソウに、奥にはタカネマツムシソウ。この後の主役たちだ。
イワオウギ。これもこの後の主役。
2023年07月31日 10:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 10:54
イワオウギ。これもこの後の主役。
殿ヶ池避難小屋。
2023年07月31日 10:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 10:55
殿ヶ池避難小屋。
ずいぶん登って来た。
2023年07月31日 10:55撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/31 10:55
ずいぶん登って来た。
まだまだ先は長い。(こればっかり。ただ今回は期待感が多かった。そしてそれは裏切られないのだった。)
2023年07月31日 10:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/31 10:56
まだまだ先は長い。(こればっかり。ただ今回は期待感が多かった。そしてそれは裏切られないのだった。)
なかなかよい光景。
2023年07月31日 11:09撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/31 11:09
なかなかよい光景。
タカネナデシコが登場。
2023年07月31日 11:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 11:12
タカネナデシコが登場。
タカネナデシコの横顔。苞の先が芒状に尖る。
2023年07月31日 11:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/31 11:12
タカネナデシコの横顔。苞の先が芒状に尖る。
タカネマツムシソウ。
2023年07月31日 11:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/31 11:12
タカネマツムシソウ。
ここからの<お花畑>が圧巻だった。うまく写せなかったのだが。タカネナデシコ, タカネマツムシソウ, ヤマハハコ、ハクサンフウロ。ここは終っている花も多い。
2023年07月31日 11:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/31 11:13
ここからの<お花畑>が圧巻だった。うまく写せなかったのだが。タカネナデシコ, タカネマツムシソウ, ヤマハハコ、ハクサンフウロ。ここは終っている花も多い。
タカネナデシコ, タカネマツムシソウ, ヤマハハコ、ハクサンフウロ、ヤマブキショウマ、シモツケソウ。
2023年07月31日 11:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/31 11:13
タカネナデシコ, タカネマツムシソウ, ヤマハハコ、ハクサンフウロ、ヤマブキショウマ、シモツケソウ。
カンチコウゾリナが登場。毛が黒い。
2023年07月31日 11:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/31 11:14
カンチコウゾリナが登場。毛が黒い。
ハクサンシャジンの白い個体。
2023年07月31日 11:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/31 11:19
ハクサンシャジンの白い個体。
薄紫のハクサンシャジンに、カライトソウに、ハクサンボウフウに、アザミ。
2023年07月31日 11:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/31 11:18
薄紫のハクサンシャジンに、カライトソウに、ハクサンボウフウに、アザミ。
もう、どこをどう写せばよいか分からないです。まさに、色とりどりの花が咲き乱れる<千紫万紅>。花壇はともかく自然のこういう姿は初めてです。(すべて既紹介の花、だと思う)
2023年07月31日 11:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/31 11:20
もう、どこをどう写せばよいか分からないです。まさに、色とりどりの花が咲き乱れる<千紫万紅>。花壇はともかく自然のこういう姿は初めてです。(すべて既紹介の花、だと思う)
シシウドの群生。
2023年07月31日 11:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/31 11:22
シシウドの群生。
オニシモツケの群生。
2023年07月31日 11:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/31 11:25
オニシモツケの群生。
カライトソウ, タカネナデシコ, ハクサンシャジン, ヤマブキショウマ、シモツケソウ、ハクサンフウロ。
2023年07月31日 11:29撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/31 11:29
カライトソウ, タカネナデシコ, ハクサンシャジン, ヤマブキショウマ、シモツケソウ、ハクサンフウロ。
この白と黄色は何の花だろう。他にイブキトラノオ。
2023年07月31日 11:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/31 11:31
この白と黄色は何の花だろう。他にイブキトラノオ。
白はミヤマシシウド。
2023年07月31日 11:31撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/31 11:31
白はミヤマシシウド。
黄は、オタカラコウでした。
2023年07月31日 11:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/31 11:33
黄は、オタカラコウでした。
イワオウギ, シモツケソウ, タカネナデシコ
2023年07月31日 11:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/31 11:36
イワオウギ, シモツケソウ, タカネナデシコ
イブキトラノオの群生。
2023年07月31日 11:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/31 11:38
イブキトラノオの群生。
馬のたてがみ。ここがさらに圧巻でした。
2023年07月31日 11:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/31 11:45
馬のたてがみ。ここがさらに圧巻でした。
何これ。イワオウギ, カンチコウゾリナ, シモツケソウ, タカネマツムシソウ, ヤマハハコ、タカネナデシコ、ハクサンシャジン、イブキトラノオ、ハクサンフウロ。
2023年07月31日 11:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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何これ。イワオウギ, カンチコウゾリナ, シモツケソウ, タカネマツムシソウ, ヤマハハコ、タカネナデシコ、ハクサンシャジン、イブキトラノオ、ハクサンフウロ。
イワオウギ, カライトソウ, タカネマツムシソウ, ハクサンボウフウ、ハクサンシャジン、カンチコウゾリナ、タカネナデシコ。圧倒され過ぎて、正直、これ以上写すのは諦めたのだった。もう満腹です。
2023年07月31日 11:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/31 11:49
イワオウギ, カライトソウ, タカネマツムシソウ, ハクサンボウフウ、ハクサンシャジン、カンチコウゾリナ、タカネナデシコ。圧倒され過ぎて、正直、これ以上写すのは諦めたのだった。もう満腹です。
とはいえ、登るとまだまだ饗宴は続く。多分ミヤマコゴメグサ。この花は仲間が多いので、いつもは細部を写すのだが、もう満腹で。(同定は分布上の推測)
2023年07月31日 11:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/31 11:54
とはいえ、登るとまだまだ饗宴は続く。多分ミヤマコゴメグサ。この花は仲間が多いので、いつもは細部を写すのだが、もう満腹で。(同定は分布上の推測)
結構な急登。時間的に、次々に人が降りてくる。すべて待って先を譲る。
2023年07月31日 11:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 11:56
結構な急登。時間的に、次々に人が降りてくる。すべて待って先を譲る。
ここも凄い。もう同定は諦めている。
2023年07月31日 11:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/31 11:57
ここも凄い。もう同定は諦めている。
避難小屋は遥かに下だ。ここまで、ずっと<千紫万紅>の花が続いていた。
2023年07月31日 11:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 11:57
避難小屋は遥かに下だ。ここまで、ずっと<千紫万紅>の花が続いていた。
参りましたね、白山って山には。
2023年07月31日 11:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/31 11:57
参りましたね、白山って山には。
まだまだ、新規搭乗の花が続く。これは、再出のミヤマキンポウゲのようだが、、、
2023年07月31日 12:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 12:11
まだまだ、新規搭乗の花が続く。これは、再出のミヤマキンポウゲのようだが、、、
ミヤマタンポポかな。
2023年07月31日 12:11撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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ミヤマタンポポかな。
シナノキンバイか。
2023年07月31日 12:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 12:12
シナノキンバイか。
シナノキンバイは、萼片がない(というか黄色い花びらになっている)。キンバイソウかもしれない。
2023年07月31日 12:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 12:12
シナノキンバイは、萼片がない(というか黄色い花びらになっている)。キンバイソウかもしれない。
ハクサンフウロ,に、ミヤマアキノキリンソウ。
2023年07月31日 12:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/31 12:19
ハクサンフウロ,に、ミヤマアキノキリンソウ。
黒ボコ岩。砂防新道との合流地点だ。
2023年07月31日 12:22撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 12:22
黒ボコ岩。砂防新道との合流地点だ。
ここからは、広い弥陀ケ原の木道を行く。もうすぐゴールだ、と思ったのだが、、、(ここで雲に囲まれる。日差しがないのは助かる)
2023年07月31日 12:27撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 12:27
ここからは、広い弥陀ケ原の木道を行く。もうすぐゴールだ、と思ったのだが、、、(ここで雲に囲まれる。日差しがないのは助かる)
弥陀ケ原にはあまり花は無いが、ミソガワソウ。
2023年07月31日 12:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/31 12:28
弥陀ケ原にはあまり花は無いが、ミソガワソウ。
オンダテ。
2023年07月31日 12:36撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 12:36
オンダテ。
木道の先の登りが意外にきつい。
2023年07月31日 12:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/31 12:42
木道の先の登りが意外にきつい。
ミヤマリンドウが登場。この後の主役です。
2023年07月31日 12:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/31 12:50
ミヤマリンドウが登場。この後の主役です。
ゴゼンタチバナ。森林に咲く花のはずだが。。。
2023年07月31日 12:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 12:51
ゴゼンタチバナ。森林に咲く花のはずだが。。。
いきなり、室堂の建物が姿を現し、ホッとする。受付時間に、ちょうど間に合った。
2023年07月31日 12:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 12:53
いきなり、室堂の建物が姿を現し、ホッとする。受付時間に、ちょうど間に合った。
室堂に荷物を置いて、サブザックに3本の水筒を入れて、水場で水を補給。裏の神社への参拝をすませて、ちょと散歩だ。
2023年07月31日 13:49撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/31 13:49
室堂に荷物を置いて、サブザックに3本の水筒を入れて、水場で水を補給。裏の神社への参拝をすませて、ちょと散歩だ。
散歩だけのつもりだったが、つい山頂に向かってしまう。
2023年07月31日 13:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/31 13:53
散歩だけのつもりだったが、つい山頂に向かってしまう。
イワツメクサが登場。これもこの後の主役。
2023年07月31日 14:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 14:05
イワツメクサが登場。これもこの後の主役。
シラタマノキ。アカモノの白ヴァージョン。
2023年07月31日 14:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/31 14:13
シラタマノキ。アカモノの白ヴァージョン。
これは、シラネニンジンだ。葉がニンジン。
2023年07月31日 14:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/31 14:14
これは、シラネニンジンだ。葉がニンジン。
やっぱり今日登るのはやめときゃよかったかな。えらいキツイ。
2023年07月31日 14:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 14:15
やっぱり今日登るのはやめときゃよかったかな。えらいキツイ。
まあ時間はたっぷりあるので、のろのろと。
2023年07月31日 14:38撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 14:38
まあ時間はたっぷりあるので、のろのろと。
岩場には、イワツメクサとミヤマリンドウの群生。白山の<お花畑>のもう一つの姿だ。
2023年07月31日 14:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/31 14:39
岩場には、イワツメクサとミヤマリンドウの群生。白山の<お花畑>のもう一つの姿だ。
ミヤマリンドウは岩場の花なのだろう。
2023年07月31日 14:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 14:43
ミヤマリンドウは岩場の花なのだろう。
そして、やっと登頂です。雲に覆われて展望はない。この時間だからなあ。
2023年07月31日 14:45撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
4
7/31 14:45
そして、やっと登頂です。雲に覆われて展望はない。この時間だからなあ。
山頂の向こうが葉の景色は一変して、荒涼とした、いかにも火山という様相だ。
2023年07月31日 14:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/31 14:48
山頂の向こうが葉の景色は一変して、荒涼とした、いかにも火山という様相だ。
明日があるから引き返しても良かったが、つい先に進んでしまう。
2023年07月31日 14:56撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/31 14:56
明日があるから引き返しても良かったが、つい先に進んでしまう。
植物は、点々と生えているだけだ。
2023年07月31日 15:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/31 15:00
植物は、点々と生えているだけだ。
こういう場所には、お馴染みのイタドリ。
2023年07月31日 15:18撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/31 15:18
こういう場所には、お馴染みのイタドリ。
イタドリばっかなんだろうな、と思ったら、、、
2023年07月31日 15:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/31 15:24
イタドリばっかなんだろうな、と思ったら、、、
なんとチングルマの群生だ。本来は砂礫地の花なんだな。
2023年07月31日 15:30撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
7/31 15:30
なんとチングルマの群生だ。本来は砂礫地の花なんだな。
そして、アオノツガザクラ。
2023年07月31日 15:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/31 15:32
そして、アオノツガザクラ。
アオノツガザクラ。
2023年07月31日 15:32撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/31 15:32
アオノツガザクラ。
なんと、お馴染みのショウジョウバカマ。これは意外だ。
2023年07月31日 15:33撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/31 15:33
なんと、お馴染みのショウジョウバカマ。これは意外だ。
白山の<お花畑>のもう一つの姿を知ってよかった。ぐるっと一回りして戻ります。
2023年07月31日 15:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
7/31 15:53
白山の<お花畑>のもう一つの姿を知ってよかった。ぐるっと一回りして戻ります。
室堂が見えてきた。
2023年07月31日 16:14撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 16:14
室堂が見えてきた。
ここで、クロユリの群落に遭遇。クロユリはこれまで何度も逃しているので感動。
2023年07月31日 16:20撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
7/31 16:20
ここで、クロユリの群落に遭遇。クロユリはこれまで何度も逃しているので感動。
今年のクロユリは、後で聞いたら、例年になく遅くまで咲いているとのことだった。
2023年07月31日 16:19撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/31 16:19
今年のクロユリは、後で聞いたら、例年になく遅くまで咲いているとのことだった。
イワギキョウが今日の締め。無数の花を見ることが出来たなあ。
2023年07月31日 16:25撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/31 16:25
イワギキョウが今日の締め。無数の花を見ることが出来たなあ。
翌朝(8/1)。夜は冷えた室堂だったが、今日もいい天気のようだ。ただ、予報では午後は雨が降るという。高山はそういうものではあるが。
2023年08月01日 06:24撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/1 6:24
翌朝(8/1)。夜は冷えた室堂だったが、今日もいい天気のようだ。ただ、予報では午後は雨が降るという。高山はそういうものではあるが。
今日は素直に下山する前に、山頂の向こう側まで、行ってみる。少し登って、室堂を見下ろす。
2023年08月01日 07:16撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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8/1 7:16
今日は素直に下山する前に、山頂の向こう側まで、行ってみる。少し登って、室堂を見下ろす。
大汝峰。登っても良かったが、足が重い。昨日、体力を使い果たしてしまったようで、全然回復していない。
2023年08月01日 07:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
8/1 7:23
大汝峰。登っても良かったが、足が重い。昨日、体力を使い果たしてしまったようで、全然回復していない。
御前峰(白山の山頂=右)と剣が峰。
2023年08月01日 07:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
8/1 7:54
御前峰(白山の山頂=右)と剣が峰。
ここを降りた先の「お花松原」のクロユリ群生が見事だと聞くが、クロユリは昨日会うことが出来たしなあ。
2023年08月01日 08:00撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/1 8:00
ここを降りた先の「お花松原」のクロユリ群生が見事だと聞くが、クロユリは昨日会うことが出来たしなあ。
「お花松原」をみやりながら、今日は出遅れたし、今日中に帰宅しなければならないし、この景色だけで満足しよう。お楽しみはあとに残せというし、無理することはない。
2023年08月01日 08:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
8/1 8:04
「お花松原」をみやりながら、今日は出遅れたし、今日中に帰宅しなければならないし、この景色だけで満足しよう。お楽しみはあとに残せというし、無理することはない。
引き返そうとしたらこの花。花はミヤマキンバイそっくりだが、葉はミヤマダイコンソウみたいだ。
2023年08月01日 08:21撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/1 8:21
引き返そうとしたらこの花。花はミヤマキンバイそっくりだが、葉はミヤマダイコンソウみたいだ。
下山時間は、たっぷり余裕がある。だが、足は重い。
2023年08月01日 09:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
8/1 9:23
下山時間は、たっぷり余裕がある。だが、足は重い。
素直に、砂防新道を降りる。左だ。
2023年08月01日 09:43撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/1 9:43
素直に、砂防新道を降りる。左だ。
頭痛もしてきた。そろりそろりと降りる。登りで使った観光新道より、急登が少なくて助かる。
2023年08月01日 10:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
8/1 10:05
頭痛もしてきた。そろりそろりと降りる。登りで使った観光新道より、急登が少なくて助かる。
砂防新道は、すぐ森に入ってしまい、花も少ない感じだ。その余裕がなかったこともあるが。でもこれは、初登場。カニコウモリ,
2023年08月01日 10:42撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
8/1 10:42
砂防新道は、すぐ森に入ってしまい、花も少ない感じだ。その余裕がなかったこともあるが。でもこれは、初登場。カニコウモリ,
やっと避難小屋が見えてきた。とにかくあそこまでたどり着こう。
2023年08月01日 10:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
8/1 10:53
やっと避難小屋が見えてきた。とにかくあそこまでたどり着こう。
避難小屋で大休止。秘密兵器のタンパク質。これが良く効くのだが、最近は人工だから控えていた。おかげで、回復した感じだ。
2023年08月01日 11:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
8/1 11:34
避難小屋で大休止。秘密兵器のタンパク質。これが良く効くのだが、最近は人工だから控えていた。おかげで、回復した感じだ。
やっと、火口から2km地点。ここから距離は長かったが、のんびり歩く。(樹々の写真をたくさん撮ったが省略)
2023年08月01日 11:57撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/1 11:57
やっと、火口から2km地点。ここから距離は長かったが、のんびり歩く。(樹々の写真をたくさん撮ったが省略)
これも初登場のセンジュガンピ。
2023年08月01日 12:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
3
8/1 12:05
これも初登場のセンジュガンピ。
最後にウバユリだ。
2023年08月01日 14:03撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
2
8/1 14:03
最後にウバユリだ。
長い吊り橋を渡って、、
2023年08月01日 14:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
8/1 14:04
長い吊り橋を渡って、、
無事下山です。結局、雨は降らなかった。逆に暑いです。初の白山は、驚きの連続でした。また来たいものです。
2023年08月01日 14:06撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
1
8/1 14:06
無事下山です。結局、雨は降らなかった。逆に暑いです。初の白山は、驚きの連続でした。また来たいものです。
以下、おまけで、前泊の日(7/30)のこと。松任駅を朝5;00発のバスに乗るには前泊するしかない。いろいろ観光しようかと思ったが酷暑なので、博物館めぐりにした。松任駅前は小奇麗だった。
2023年07月30日 11:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/30 11:53
以下、おまけで、前泊の日(7/30)のこと。松任駅を朝5;00発のバスに乗るには前泊するしかない。いろいろ観光しようかと思ったが酷暑なので、博物館めぐりにした。松任駅前は小奇麗だった。
駅前にあったのが、松任城址。駅前にあるというのも珍しい。平安末期というから、古い。江戸幕府の一国一城政策により廃城になるまで、城下町が形成されていたという。
2023年07月30日 11:48撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/30 11:48
駅前にあったのが、松任城址。駅前にあるというのも珍しい。平安末期というから、古い。江戸幕府の一国一城政策により廃城になるまで、城下町が形成されていたという。
遺構ははっきりしないが、これが本丸。
2023年07月30日 11:50撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/30 11:50
遺構ははっきりしないが、これが本丸。
松任城址の奥には、白山市立博物館。白山市は、平成の大合併により、 松任市、石川郡の美川町、鶴来町などが合併してできた市。白山山頂を含みその西側の手取川流域が一つの市になった。こういう合併には理屈があると思う。
2023年07月30日 12:34撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/30 12:34
松任城址の奥には、白山市立博物館。白山市は、平成の大合併により、 松任市、石川郡の美川町、鶴来町などが合併してできた市。白山山頂を含みその西側の手取川流域が一つの市になった。こういう合併には理屈があると思う。
博物館では白山市にとって、白山は貴重な水源であるとともに、文化の源であったことがよくわかった。青年の試練としての「白山詣り」は、松任駅から170kmを白山登山した。てっきり加賀禅定道を使ったと思ったら、砂防新道ではないか。
2023年07月30日 13:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/30 13:08
博物館では白山市にとって、白山は貴重な水源であるとともに、文化の源であったことがよくわかった。青年の試練としての「白山詣り」は、松任駅から170kmを白山登山した。てっきり加賀禅定道を使ったと思ったら、砂防新道ではないか。
すぐ近くに、千代女の里俳句館があった。知らなかったが、千代女とは、江戸時代の女流俳人。芭蕉の孫弟子にあたる。松任で生まれ松任で活躍した。「朝顔に釣瓶(つるべ)とられてもらひ水」で世界的に著名だという。へえー。俳句をよく見せ聞かせる施設だった。
2023年07月30日 13:28撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/30 13:28
すぐ近くに、千代女の里俳句館があった。知らなかったが、千代女とは、江戸時代の女流俳人。芭蕉の孫弟子にあたる。松任で生まれ松任で活躍した。「朝顔に釣瓶(つるべ)とられてもらひ水」で世界的に著名だという。へえー。俳句をよく見せ聞かせる施設だった。
さらに、この明治時代の旧家の家屋・庭園だとか、中川一政美術館(母親が松任出身)だとか、ビジネスホテルのチェックインまで、涼しく過ごせた。
2023年07月30日 14:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/30 14:23
さらに、この明治時代の旧家の家屋・庭園だとか、中川一政美術館(母親が松任出身)だとか、ビジネスホテルのチェックインまで、涼しく過ごせた。
チェックイン後、荷物を置いて、隣町の旧美川市(現・白山市)へ。
2023年07月30日 15:23撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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チェックイン後、荷物を置いて、隣町の旧美川市(現・白山市)へ。
まずは、呉竹文庫。大正時代のこの地域の知識人ですね、村長も務めたというが、私設図書館として自らの蔵書を公開していたのが、そのまま残されていた。
2023年07月30日 15:39撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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まずは、呉竹文庫。大正時代のこの地域の知識人ですね、村長も務めたというが、私設図書館として自らの蔵書を公開していたのが、そのまま残されていた。
中は、撮影禁止だったが、大正時代の本が並んでいて壮観だった。しかし、閲覧も禁止なんだよなあ。
2023年07月30日 15:51撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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中は、撮影禁止だったが、大正時代の本が並んでいて壮観だった。しかし、閲覧も禁止なんだよなあ。
白山から流れる手取川。日本の川として、勾配の急な川として知られる。この場所は、古戦場。
2023年07月30日 15:53撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/30 15:53
白山から流れる手取川。日本の川として、勾配の急な川として知られる。この場所は、古戦場。
手取川の戦い。上杉と織田の戦い。上杉謙信の最後の戦いだったようだ。
2023年07月30日 15:54撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/30 15:54
手取川の戦い。上杉と織田の戦い。上杉謙信の最後の戦いだったようだ。
なぜ、ここに来たかというと、白山を眺める絶景スボットと聞いたため。これは、その場に立っていた案内板の写真。
2023年07月30日 15:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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なぜ、ここに来たかというと、白山を眺める絶景スボットと聞いたため。これは、その場に立っていた案内板の写真。
しかし、その日のその時間には、白山は雲の中だった。
2023年07月30日 15:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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しかし、その日のその時間には、白山は雲の中だった。
すぐ先は、日本海。
2023年07月30日 16:08撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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すぐ先は、日本海。
石川ルーツ館。何がルーツなのか、興味深いではないか。
2023年07月30日 16:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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石川ルーツ館。何がルーツなのか、興味深いではないか。
なんと、要するに、ここ美川町に、石川県庁があったという。つまり石川県のルーツだった。初代知事が、加賀=金沢を嫌ったためだという。美川町は石川郡なので、県の名前も石川となった。へえ。
2023年07月30日 16:13撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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なんと、要するに、ここ美川町に、石川県庁があったという。つまり石川県のルーツだった。初代知事が、加賀=金沢を嫌ったためだという。美川町は石川郡なので、県の名前も石川となった。へえ。
とはいえ、石川ルーツ館では、もっと時代を遡る。この地が栄えたのは、北前船のおかげ。北前船の寄港地だったわけだ。
2023年07月30日 16:46撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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7/30 16:46
とはいえ、石川ルーツ館では、もっと時代を遡る。この地が栄えたのは、北前船のおかげ。北前船の寄港地だったわけだ。
美川の街並みは、北前船の船主の屋敷も残り趣きがあるのだった。
2023年07月30日 16:58撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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美川の街並みは、北前船の船主の屋敷も残り趣きがあるのだった。
そして白山の恵みは伏流水として、今でも提供されていた。
2023年07月30日 17:05撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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そして白山の恵みは伏流水として、今でも提供されていた。
翌日の白山登山に持って行く水をここで汲む。
2023年07月30日 17:04撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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翌日の白山登山に持って行く水をここで汲む。
そもそも、なぜ美川に来たかというと、そこに温泉があったから。温泉銭湯です(石鹸・シャンプー要持参)。モール湯で快適でした。本当は、登山の後に入りたかったなあ。
2023年07月30日 18:01撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
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そもそも、なぜ美川に来たかというと、そこに温泉があったから。温泉銭湯です(石鹸・シャンプー要持参)。モール湯で快適でした。本当は、登山の後に入りたかったなあ。
美川駅に戻って。
2023年07月30日 18:12撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/30 18:12
美川駅に戻って。
松任駅のビジネスホテルに戻って、翌日に備える。半日の街歩きとしては充実していた。しかし、暑かったです。
2023年07月30日 18:15撮影 by  Canon EOS 6D, Canon
7/30 18:15
松任駅のビジネスホテルに戻って、翌日に備える。半日の街歩きとしては充実していた。しかし、暑かったです。
撮影機器:

感想

花の白山と呼ばれる。一度は来てみたかった。混雑する室堂が月曜(7/31)だけ、なぜか空いていて、急遽予約。水曜日の仕事がどうしても外せないので、翌日はトンボ返りの日程となった。

それにしても、白山の花がこれほどだとは、想像をはるかに超えていた。正確には、登りに使った観光新道の花だ。それほど高山植物の咲く山に、登っているわけではないが、登りやすいところは、それなりに行っている。一面に広がるチングルマだとか、ニッコウキスゲだとか、ハクサンフウロだとか、コマクサだとか群生の素晴らしさは見てきている。

しかし今回、一番驚いたのは、一面に一種類の花が<お花畑>になっているだけではなく、何種類もの花が色とりどりに混ざって咲いている<お花畑>だったことだ。「千紫万紅」という色とりどりに咲き乱れる花の形容が、花壇という人工ではなく、自然の姿としてあるということを初めて知った。

写真は、敢えて花の出現順に並べてみた。観光新道では、登山口からすぐに花が現れ、登るにつれて少しずつ出現したのだった。概ね、花は標高に応じて棲み分けているのがわかる。例えば、山頂付近に多いミヤマリンドウやイワツメクサは最後の最後だけに登場する。

ところが、ある標高で、例えば、「馬のたてがみ」では、何種類もの花が混生して咲いているのだ。観光新道は、いくつもの<お花畑>が高低差のある尾根道に連続しているから、安定した棲み分けへの過程として多くの種類が混生しているのかもしれない。山頂付近は、せいぜい2種類しか混生していないのだ。

花のお陰で、疲れ知らずで、観光新道を登ることが出来た。しかし、これは、興奮のためだったのかもしれず、体力を使い果たしてしまったようだ。翌日は、足が重く、無理をせず途中ショートカットしたが、それでもなお、無事下山できるか不安になる瞬間もあった。

幸い、下山に使った砂防新道は、歩きやすく、のろのろ歩きで何とかなった。砂防新道は、花も少なかった。見所が多いが、厳しいと言われる観光新道を、体力のあるうちの登りに使ったのは、結果的には正解だった。

次は、今回やむを得ずカットした「お花松原」にぜひ再挑戦したいものだ。室堂に2泊がよいかもしれない。

(追記 8/8)
白山と言えば私にとって、まず花だが、霊山としても興味があった。加賀、越前、美濃により信仰されていて、禅定道と称する登山道が3つあり、今でも使われている。観光新道は、加賀禅定道の一部だ。

加賀は白山比弯声辧越前は平泉寺、美濃は長竜寺が中心となり、互いに本家無争いを激しく繰り広げたという。

越前の平泉寺は、中世最大の宗教王国として著名でよく語られるし、美濃にはあの白川郷がある。

せっかくの金沢遠征だから、これらをどう組み合わせるか、楽しみが多いのだ。白山とは関係ないが、越前といえぱ、一乗谷の朝倉氏遺跡にも足を延ばしたかった。

しかし、この酷暑である。日程の都合で白山登山前に回るしかない。体力温存のため結局、すべて諦めて、登山バスの起点である松任周辺だけを、少しだけ回るにとどめた。

写真コメントに書いたが、半日だけの博物館めぐりとなったが、それなりに興味深かった。これとて加賀側の白山信仰のごく一部だ。

季節の良い時に、麓の山を歩いて歴史探訪をしてみたいものだ。

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コメント

翔亀さん、白山、さすが、花の白山ですね!!

何種類もの花が混成しているお花畑なんて見たことないです。

それにしても、あの急登(行ったことはないですが)を花の写真をいっぱい撮りながら山頂まで行けてしまうとは凄いです。

おかげで、かわいいお花をたくさん楽しませていただきました☆
ハクサンシャジン、いいですね。

花だけではなく、歴史についても、いつも濃い内容の山旅記録で、「そうなんだ!」と楽しみながら読みました。
ありがとうございます!

次回への楽しみがまたできましたね!
2023/8/11 8:19
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たんぼりんさん、ありがとうございます。

こんな"お花畑"があるんだ、と心底驚きました。散っていた個体も多かったので、やや盛りは過ぎていたんでしょうが、圧巻されました。

花の写真を撮るのが好きなので、どう撮ろうかとよく考えたりするもするんですが、この時は完全に諦めました。もう構図とか全く考えずに単にいい加減にシャッターを押すだけ。写しようがなかったです。

ぜひじかに登られてご覧になると良いかと思います。

登山道自体は、今回のどのルートも難しいところは一切なく、体力さえあれば誰でも登れると思います。目立ったのは、80歳を優に超えるかと思われる方々でした。私には無理そうですが、大丈夫かなと心配になる感じの方が元気に歩いておられました。

しかし、標高差1500mというのは、半端ではないですね。さすがに覚悟を決めて、行く前の休日は酷暑の中を近くの高麗山に2時間登山で汗をかいて体力維持に努めました。

気合は入っていたようで、最初の3時間は記録を振り返ると、標準よりかなり早くぐいぐい登っていたようです。大きな岩をよじ登るケースが多かったのですが、これは得意なもので。その間、次から次へといろんな花が出現し続けたのが、楽しかった。

そして、写真の103番-119番あたりで、もう呆然としていました。これは写せない、と。自然の驚異にただただ圧倒されていたのだと思います。その後は、付け足しと言って良いと思います。

下山後は気が抜けてしまって、その後の休日は、だらだらと家で過ごしてしまいました。

昨晩遅く、「お盆休みは蓼科のんびりウォーク(蓼科山→女神湖→霧ケ峰)」(仮題)から戻ったのですが、「のんびりウォーク」とは実際は体調不良のために鈍足になってしまったもので、岩ゴロの想定以上の難路に激疲れでえらい目に遭いました。こちらは小学低学年の集団が多く、その元気だけには励まされたのでした。

この暑い中、体力維持を数日欠かすともう駄目ですね。

たんぽりんさんの次の山行記録、楽しみです。
2023/8/12 22:56
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ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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