テント泊荷物で日帰り赤岳(県界尾根〜真教寺尾根)

2023年08月04日(金) [日帰り]

• GPS: 10:05
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,259m
• 下り: 1,374m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:43
• 休憩: 1:19
• 合計: 10:02

6:12 スタート地点
6:27 6:28 真教寺尾根方面分岐
7:44 7:54 小天狗
7:59 8:00 「東方薬師如来」石碑
9:14 9:16 大天狗
11:26 11:30 赤岳頂上山荘
11:38 12:13 赤岳
12:17 12:18 竜頭峰分岐
12:28 12:34 真教寺尾根分岐
14:22 14:24 扇山
14:34 14:46 牛首山
15:30 賽の河原
15:30 15:32 大門沢方面分岐
15:37 15:38 サンメドウズ清里パノラマリフト山頂駅
16:07 16:08 羽衣池
16:15 たかね荘(閉鎖)

天候

晴れ時々曇り、16時過ぎに夕立
朝の駐車場の気温:16度
頂上の気温: 22度

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場は美し森ロッジ(閉鎖中)を利用。
トイレは無いので、手前の美し森駐車場で済ませた。
県界尾根登山口までは舗装道路なので、今回は電動自転車で移動し、駐車場に下山してから、車で自転車を取りに行った。

コース状況／危険箇所等

登山道は明瞭。
どちらの尾根も、それなりにガレているところはあるので、下りは注意が必要。
リフト山頂駅から羽衣池の間は、前回6月末は笹が生い茂っていたが、きれいに刈り込まれていた。

写真

8/4 6:09

県界尾根の登山口。自転車は看板に地球ロック。

8/4 6:37

赤岳が見えた。まだ遠い。

8/4 6:45

振り返って1枚。朝露がキラキラしている。

8/4 6:47

朝の日ざし。

8/4 7:48

小天狗で休憩。荷物が重い。

8/4 7:49

北岳と鳳凰山。双眼鏡で、あれが草すべりかなぁ？と眺める。

8/4 8:06

だいぶ近づいてきたけど、雲がなんか怪しい。

8/4 9:11

大天狗。前回はスルーしてた。

8/4 9:44

雲が晴れた。

8/4 9:46

真教寺尾根が良く見える。向こうからこっちはあまり見えなかった気がする。

8/4 9:54

不思議な木。木の根元を見ながらくぐったら、頭をぶつけた。

8/4 10:07

鎖場の手前で休憩。標高2627メートル。

8/4 10:30

左が登ってきた県界尾根で、右が下る真教寺尾根。

8/4 10:43

横岳が見えた。

8/4 10:51

梯子を途中まで登ったところ。まだまだ続く。

8/4 10:51

振り返るとこんな感じ。

8/4 11:33

頂上に到着。

8/4 11:57

奥の山は天狗岳だろうか？赤岳鉱泉小屋と業者小屋が見える。

8/4 12:05

阿弥陀岳の向こうに諏訪湖が見える。

8/4 12:26

少し降りたところから、南八ヶ岳方面。

8/4 14:58

奥秩父の山だろうか？雲が良い感じ。

8/4 15:00

南アルプスは雲の中に。右の雲が怪しい。

8/4 15:32

赤岳見納め。

8/4 15:48

笹がきれいに刈り込まれている。歩きやすくて感動。

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

にわとり

夏休みに備え、テント泊でどこかに行こうと画策していたものの、どこも夕立が怪しかったので、日帰りに変更。(但し、トレーニングとしてテント泊荷物を背負う)
夏休みのルート候補に結構な鎖場があるので、事前練習の位置づけで、今年行ったことのある赤岳に決定し、前回とは逆ルートで回ることにした。

赤岳は何回行っても良いところで、今回は特に空気が澄んでいて、西側の眺望がすばらしく、見入ってしまった。

テント泊用のザックで鎖場や梯子を上ると、ザックのフレームに頭があたり、上がよく見えないとは思っていたが、ヘルメットをかぶると尚更で、やはりできれば避けたいと思った。
それと、重い荷物での鎖場や梯子は、思っていた以上にキツく、少し進んでは休むの繰り返しで、かなり体力を消耗した。

下りでは尻餅1回、根っこに躓き転倒1回と、かなりボロボロになってしまったのと、平日はこのルートを通る人が極端に少ないので、少し危険を感じた。やはりこのルートは、日帰りの荷物で来るところだと実感した。

とは言え、体力強化にはつながったと思うので、次回のテント泊が楽しみになった。