十勝岳（望岳台からピストン）

2023年08月06日(日) ~ 2023年08月07日(月)

• GPS: 05:44
• 距離: 19.3km
• 登り: 1,556m
• 下り: 1,236m

コースタイム

1日目

• 山行: 1:04
• 休憩: 0:00
• 合計: 1:04

12:46 林道食堂
13:50 望岳台

2日目

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:35
• 合計: 4:40

4:45 望岳台
5:11 5:11 吹上温泉分岐
5:29 5:29 雲ノ平分岐
5:39 5:53 十勝岳避難小屋
6:27 6:32 昭和火口
7:30 7:36 十勝岳
8:16 8:18 昭和火口
8:45 8:52 十勝岳避難小屋
8:55 8:56 雲ノ平分岐
9:06 9:06 吹上温泉分岐
9:25 望岳台

天候

雨

アクセス

利用交通機関：

バス

コース状況／危険箇所等

上部の岩稜帯はマークが多数ある。これはホワイトアウトを警戒してのこと。天気が悪い今日のような日はこれを失わないように注意して歩かないと危ない。特に、下山時はよく見ましょう。

その他周辺情報

望岳台のトイレの水が「飲料不可」となっていてがっかり。自販機で水を買ったがペットボトルのゴミばかり増えた。ゴミ箱はないので持って降りた。
避難小屋はとても綺麗でした。水はありません。ここで夜を明かしても良かったかと思った。

写真

8/6 12:53

望岳台への道。幅広いが上部は雨でえぐれたところがあります。歩くには、問題はありません。

8/6 15:53

出発すると降り出した。様子見しようと思ったが、バスの時間もあるし体感行けそうだったので、雨具と傘でとにかく出発。

8/7 4:46

望岳台にある立派なシェルター。9時から16時まで管理人がいます。雨の日はこういうのがあると助かります。でもなぁ、トイレだけに水道があり、それが「飲料不可」の貼り紙、残念だった。勇気があれば飲めるかもしれませんが…。また、中での宿泊は禁止です。持参したツェルトで雨をしのいで外で眠りました。

8/7 6:43

8/7 8:08

こんな天気の中でも虫さんは立派である。私もこの虫並である。

8/7 8:51

登る時中に入ったらこれから大雪へ縦走するという女性が休んでいた。20�塲愽蕕辰討い襦△箸いΑ２嫉鎧�、彼女がゆっくりと上がってきた。

撮影機器：

AQUOS sense3 SH-M12 SIMフリー シャープ

装備

個人装備

メシ 水 ヘッデン 雨具 傘（役に立ちました）

感想

トコロ63

初めて北海道に来て、この天気はないでしょう。私、ずっとぼやいてました。全部雨で全く登れないでは困るので、本日はとにかく出発。誰も登っている気配がない。避難小屋につくと入口に合羽がかかっていた。先行者がいる。大雪へ縦走するという女性であった。9時ころから天候が好転しそうだと教えてくれた。体感では行けそうなのでしばし休んで出発、私はバスに間に合うように登って下りないといけない。
上部はガスの中ルートを失わないように注意した。昭和火口に差し掛かるとイオウの臭いがした。何となくのどに違和感が出た。それもすぐに終わって眺望もなく雨模様の中稜線に出た。風が強くなるが問題になるほどではなかった。
写真を撮ってスタスタ下山していくと、後続が登ってくる。雨足も弱くなってきて明るくなってきた。午後は少しはよさそうだ。彼女の言うとおりだった。さらに下るとその彼女が大きなザックを背負ってゆっくりと上がってきた。「じゃ、がんばって」とすれ違った。
白金温泉に下山した。バスまで時間があるので、ホテルの日帰り入浴を利用した。温泉街ではあるが、営業しているところは意外と少なく寂しい感じであった。定刻に来たバスに乗り、旭川に向かった。