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記録ID: 580944
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ハイキング
九州・沖縄

障子ヶ岳 上野大宰官道コース(石鍋峠・七曲峠)【福岡県】

2015年01月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
04:59
距離
7.7km
登り
540m
下り
532m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:10
休憩
0:47
合計
4:57
9:18
9
スタート地点(駐車地点)
9:27
9
解説板
9:36
103
コース分岐標識
11:19
23
石鍋峠
11:42
12:29
14
12:43
8
石鍋峠
12:51
11
テラス岩
13:02
20
394m標高点
13:22
32
七曲峠
13:54
11
林道終点
14:05
10
コース分岐点
14:15
ゴール地点(駐車地点)
 往路は大半が沢登りコースですが、岩登りはなく足元に注意すれば特に危険はないと思います。ただ、目印を確実に辿っていかないと道迷いできつい思いをしそうです。目印をロストしたら目印地点に戻って探すことだと思いました。枝が折れて目印が落ちて見落としたところが数箇所あり一部手直ししました。
 復路は特に危険箇所はありませんでした。

駐車場:ガイドでは若宮神社参道口とありましたが、大宰官道解説板の少し手前まで入り込んで少し広い路肩に駐車しました。

(参照資料:筑豊100山パーフェクトガイド 田川編上巻2)
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
障子ヶ岳の左側、石鍋峠へ向かう
障子ヶ岳の左側、石鍋峠へ向かう
車で登山口へ
太宰官道/障子ヶ岳の分岐標識を左の林道へ
太宰官道/障子ヶ岳の分岐標識を左の林道へ
分岐地点の標識(右の静かな池と鉄塔は障子ヶ岳頂上から見える)
分岐地点の標識(右の静かな池と鉄塔は障子ヶ岳頂上から見える)
林道の両脇が広くなったところに駐車
林道の両脇が広くなったところに駐車
自然林の林道をしばらく歩くと、カーブの上り坂に”大宰官道”の解説板がある
自然林の林道をしばらく歩くと、カーブの上り坂に”大宰官道”の解説板がある
”国家により整備された幹線道路・・・”、古代の国道大宰府線というところか・・
”国家により整備された幹線道路・・・”、古代の国道大宰府線というところか・・
少し歩くとコース図にない分岐、左の道奥に赤テープが見えるがココは右へ・・・
少し歩くとコース図にない分岐、左の道奥に赤テープが見えるがココは右へ・・・
ガイドの分岐標識地点、道なりは”太宰官道林道コース”(帰りに下る予定)
ガイドの分岐標識地点、道なりは”太宰官道林道コース”(帰りに下る予定)
右奥に”大宰官道石鍋峠コース(障子ヶ岳へ)”の標識、道はないが目印をたどって谷へ向かう
右奥に”大宰官道石鍋峠コース(障子ヶ岳へ)”の標識、道はないが目印をたどって谷へ向かう
小沢が合流する沢に降りて目印をたどる、次の目印がなかなか見つけにくい
小沢が合流する沢に降りて目印をたどる、次の目印がなかなか見つけにくい
沢の中、土手ぞい、別の沢へ移動など、ひたすら目印をたどる、歩きにくいが岩登りはなく足元に気をつければ大丈夫
沢の中、土手ぞい、別の沢へ移動など、ひたすら目印をたどる、歩きにくいが岩登りはなく足元に気をつければ大丈夫
小さな滝を左に迂回
小さな滝を左に迂回
目印が落ちていたので養生する、目印をロストした地点はたいがい目印が落ちていた
目印が落ちていたので養生する、目印をロストした地点はたいがい目印が落ちていた
沢の様相が少し変わり傾斜が増してくる
沢の様相が少し変わり傾斜が増してくる
稜線が見えてきた
稜線が見えてきた
峠に上がる
”石鍋越”の標識
”石鍋越”の標識
4分岐の図入りの標識、登ってきたコースはとても官道とは思えない悪道・・・(楽しかったけど)
4分岐の図入りの標識、登ってきたコースはとても官道とは思えない悪道・・・(楽しかったけど)
障子ヶ岳への急登の尾根を登る
障子ヶ岳への急登の尾根を登る
堀切に着いた、右の土手を上がると障子ヶ岳
堀切に着いた、右の土手を上がると障子ヶ岳
三等三角点 障子ヶ岳、427.3m
1
三等三角点 障子ヶ岳、427.3m
北に細長く伸びる本丸跡、二の丸跡、馬場跡、北の丸跡
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北に細長く伸びる本丸跡、二の丸跡、馬場跡、北の丸跡
足利統氏が築城、秀吉の九州攻伐で落城、廃城・山林化、地元ボランティア活動で往時の姿を再現・・
足利統氏が築城、秀吉の九州攻伐で落城、廃城・山林化、地元ボランティア活動で往時の姿を再現・・
宮原下山口標識から元来た道を下る
宮原下山口標識から元来た道を下る
堀切から窪道を下る
堀切から窪道を下る
途中でこれから越える394mが見える
途中でこれから越える394mが見える
石鍋越(峠)に降りて394m、七曲峠へ向かう
石鍋越(峠)に降りて394m、七曲峠へ向かう
岩場のロープ場を登る
岩場のロープ場を登る
大きなテラス岩、障子ヶ岳、香春方面が見える
大きなテラス岩、障子ヶ岳、香春方面が見える
394m標高点の標識
小さくアップダウンする気持ちのよい稜線歩き
小さくアップダウンする気持ちのよい稜線歩き
時々、みやこ平野、香春方面、呉ダム、大坂山が見える
時々、みやこ平野、香春方面、呉ダム、大坂山が見える
尾根が下りに入る、右に折れる地点と左に折れる地点で目印を見落としそうになる
尾根が下りに入る、右に折れる地点と左に折れる地点で目印を見落としそうになる
七曲峠に着いた
大坂山への標識、いつか通して縦走路を歩いてみたい・・・
大坂山への標識、いつか通して縦走路を歩いてみたい・・・
香春側へ下る標識”旧仲哀トンネル(×)猿田彦像へ”
香春側へ下る標識”旧仲哀トンネル(×)猿田彦像へ”
七曲峠から左のみやこ方面へ、目印をたどって下る
七曲峠から左のみやこ方面へ、目印をたどって下る
広い道(?)が右にカーブして続き、その先で左にカーブ
広い道(?)が右にカーブして続き、その先で左にカーブ
黒い枯れ木を股越した先で右にヘアピンカーブし、その先でまた左カーブ・・
黒い枯れ木を股越した先で右にヘアピンカーブし、その先でまた左カーブ・・
左下の杉林へ降りる目印と、道なりの目印に分かれる、道なりに下ったが・・・
左下の杉林へ降りる目印と、道なりの目印に分かれる、道なりに下ったが・・・
左に曲がり杉林の境界ぞいの窪地に降りて、さっきの分岐道と合流した
左に曲がり杉林の境界ぞいの窪地に降りて、さっきの分岐道と合流した
杉林境界沿いの広道を下る、この辺は荷物を背負った牛馬も楽に通れそう(官道を牛馬が歩いたかわからないが)
杉林境界沿いの広道を下る、この辺は荷物を背負った牛馬も楽に通れそう(官道を牛馬が歩いたかわからないが)
前方左、木の枝越しに小ピークが見える
前方左、木の枝越しに小ピークが見える
小ピークの右に広道?が続いている様に見えるが・・・
小ピークの右に広道?が続いている様に見えるが・・・
目印は小ピークの左肩土手へ上がっているので左の土手へ上がる
目印は小ピークの左肩土手へ上がっているので左の土手へ上がる
土手に上がると岩の小ピークへ上がる目印と左下に下る目印に分かれる
土手に上がると岩の小ピークへ上がる目印と左下に下る目印に分かれる
岩の小ピークへ上がるとその先にダルマの石があった、目印が途絶えたので土手に引き返す
岩の小ピークへ上がるとその先にダルマの石があった、目印が途絶えたので土手に引き返す
小ピークを迂回する目印を下る
小ピークを迂回する目印を下る
小さい標識の先から林道が始まる(林道終点)
小さい標識の先から林道が始まる(林道終点)
左へ右へ曲がる林道を下り、朝の”石鍋コース”の分岐地点に下ってきた
左へ右へ曲がる林道を下り、朝の”石鍋コース”の分岐地点に下ってきた
朝のT字路地点、左へ下る
朝のT字路地点、左へ下る
太宰官道解説板を通過
太宰官道解説板を通過
一部コンクリの林道をくだり駐車地点に戻った
一部コンクリの林道をくだり駐車地点に戻った
コンクリの農道を下る
コンクリの農道を下る
若宮神社参道口を通過し201号線へ向かう
若宮神社参道口を通過し201号線へ向かう

装備

個人装備
ガイド地図 コンパス 高度計

感想

 往路、勝山上野地区起点の古代の道、”大宰官道石鍋峠コース”から障子ヶ岳に登りましたが、実際に歩いてみて、この沢登りコースはとても古代の官道(国が作った道)とは言いがたいナ、と個人的には思いました。しかし、悪道でしたが結構沢登り気分を楽しめました。
 また、復路は気持ちのよい稜線歩きと、古代の官道が偲ばれる様な七曲峠からのなだらかな下りで気持ちよく歩けました。

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