ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 5827083
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖

茶臼⇔光岳往復 疲労困憊

2023年08月11日(金) ~ 2023年08月13日(日)
 - 拍手
tmykskst その他1人
体力度
9
2~3泊以上が適当
GPS
48:18
距離
41.5km
登り
3,376m
下り
3,376m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:08
休憩
0:21
合計
7:29
距離 11.6km 登り 1,744m 下り 286m
8:35
23
スタート地点
8:58
8:58
36
9:34
9:35
3
9:37
9:39
24
10:03
10:05
58
11:03
11:14
115
13:09
13:15
169
16:04
2日目
山行
9:16
休憩
2:00
合計
11:16
距離 18.9km 登り 1,356m 下り 1,356m
16:04
34
3:41
3:45
14
3:59
3:59
18
4:17
4:19
75
5:34
5:35
63
6:38
6:38
65
7:44
7:57
18
8:15
8:15
15
8:30
8:52
12
9:04
10:06
43
10:49
10:49
51
11:41
11:43
81
13:04
13:04
17
13:21
13:22
22
13:43
13:56
28
14:24
3日目
山行
5:05
休憩
0:32
合計
5:37
距離 11.0km 登り 270m 下り 1,740m
14:24
101
4:57
5:08
65
6:13
6:23
54
7:17
7:20
23
7:42
7:42
39
8:22
8:28
23
8:51
8:53
0
8:53
ゴール地点
天候 台風7号が来ないうちに登山して下山しようという計画。幸にして台風はゆっくり進んでくれたので浦ほぼ影響を受けずに下山
過去天気図(気象庁) 2023年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
静岡から畑薙第一ダムへの時間を1時間と取り違える。道は狭く行きは良かったが帰りは対向車が多く大変。帰りの高速は新静岡〜東京早い時間帯ということもあって辛い渋滞には会わず。
コース状況/
危険箇所等
概ね整備されて良いのだが階段梯子、吊り橋と劣化のひどいものが多い
その他周辺情報 下山後入浴は白樺荘。10時から営業ですが9:40頃から玄関の前から並んでいると早くに開けてくれました。一番風呂。下山後は渋滞を避けるために早く高速に乗りたいのでありがたかったです
畑薙第一ダム。みず

水少ないです
1
畑薙第一ダム。みず

水少ないです
さぁ出発きっとあの奥に見えるのが稜線でしょう
1
さぁ出発きっとあの奥に見えるのが稜線でしょう
みんなでかい山です
1
みんなでかい山です
沼平のゲート。ジュースの自販機くらいあるといいのですが。
沼平のゲート。ジュースの自販機くらいあるといいのですが。
畑薙大吊橋が見えて来ました
畑薙大吊橋が見えて来ました
一応案内板
さて渡り始めます。この時は知るよしもないがザックには氷が忍ばせられている
1
さて渡り始めます。この時は知るよしもないがザックには氷が忍ばせられている
ワイヤー切れないでしょうが不安です 高所恐怖症にはこたえます。
2
ワイヤー切れないでしょうが不安です 高所恐怖症にはこたえます。
15人はいいけどすれ違いは嫌です。
15人はいいけどすれ違いは嫌です。
渡り終わって再度撮影。
渡り終わって再度撮影。
ヤレヤレ峠の次の最初に出てくる吊橋。これは余裕。魚を探しながら進みます
ヤレヤレ峠の次の最初に出てくる吊橋。これは余裕。魚を探しながら進みます
顔を洗いまいました。気持ちのいい冷たさです
顔を洗いまいました。気持ちのいい冷たさです
南アルプスの定番 古びた吊橋。ミシミシいう踏み板がやばいです。
南アルプスの定番 古びた吊橋。ミシミシいう踏み板がやばいです。
一部沢登りの雰囲気の場所も。
1
一部沢登りの雰囲気の場所も。
しばらくは標高を稼げない 沢筋
1
しばらくは標高を稼げない 沢筋
いつか壊れる踏み板
1
いつか壊れる踏み板
ウソッコ沢小屋 これって登山というより釣り人ように見えますね
1
ウソッコ沢小屋 これって登山というより釣り人ように見えますね
この沢の青の透明感って言ったら素晴らしい
1
この沢の青の透明感って言ったら素晴らしい
轟音と共に流れ落ちる滝
1
轟音と共に流れ落ちる滝
展望ベンチより大無間と小無間。ここまで力を使い果たし力を振り絞ってここまで来ました。ゆえにおbりの写真は少ないです
1
展望ベンチより大無間と小無間。ここまで力を使い果たし力を振り絞ってここまで来ました。ゆえにおbりの写真は少ないです
ついに見えた茶臼小屋 ここに2泊お世話になる予定です
2
ついに見えた茶臼小屋 ここに2泊お世話になる予定です
さあ飲むぞ@茶臼小屋
さあ飲むぞ@茶臼小屋
丁寧にジントニック氷入り 氷を担いでくれた友人に感謝
丁寧にジントニック氷入り 氷を担いでくれた友人に感謝
スパムサンド
2日目、他人の2時38分の目覚ましに起こされて行動開始 
2
2日目、他人の2時38分の目覚ましに起こされて行動開始 
今日は荷物が軽い。これから光岳に向かいます
今日は荷物が軽い。これから光岳に向かいます
富士山今日も無事帰れるように。
1
富士山今日も無事帰れるように。
暗くて自分達以外いない茶臼岳。
1
暗くて自分達以外いない茶臼岳。
日が登りやっと行き先が見え始めた。あれ光岳どうやって登る?
2
日が登りやっと行き先が見え始めた。あれ光岳どうやって登る?
ディープな南アルプス南部。森林限界以下の稜線で鬱蒼とした林の中を進む
1
ディープな南アルプス南部。森林限界以下の稜線で鬱蒼とした林の中を進む
ああ 中央アルプスが見える
1
ああ 中央アルプスが見える
これは?ウツボのような造形
1
これは?ウツボのような造形
ここにあまり重きは置きません
ここにあまり重きは置きません
易老渡への分岐 昨年10月は本当はここにくる予定でした
易老渡への分岐 昨年10月は本当はここにくる予定でした
中央アルプスが見えます 空木岳はどこか?
1
中央アルプスが見えます 空木岳はどこか?
きっとあれは恵那山。恵那山は広河原から登ったけれども結局あまり開けた景色が見れるところはなかった。でも外から見ると立派。
1
きっとあれは恵那山。恵那山は広河原から登ったけれども結局あまり開けた景色が見れるところはなかった。でも外から見ると立派。
中央アルプスの山並み。左の低いピークから越百山、なだらかに登って南駒ヶ岳、ちょっと下がって赤梛岳、中央存在感あるのが空木岳。空木岳から南下するのも楽しそうです。山座同定は難しい。過去の記憶と思い込みで間違ってしまうことも多い。さらに言ったことのない山域はさらに難しい。でも楽しい。
1
中央アルプスの山並み。左の低いピークから越百山、なだらかに登って南駒ヶ岳、ちょっと下がって赤梛岳、中央存在感あるのが空木岳。空木岳から南下するのも楽しそうです。山座同定は難しい。過去の記憶と思い込みで間違ってしまうことも多い。さらに言ったことのない山域はさらに難しい。でも楽しい。
御嶽山も結構どこからも見える山座同定の常連。白山、北ア色んなところで見える。わかりやすい
1
御嶽山も結構どこからも見える山座同定の常連。白山、北ア色んなところで見える。わかりやすい
このガレを登ります。ネットで見ていたキツイ場所ですね。易老渡から1500m登ったあとでこれはキツイかも。でも日陰でよかった。
1
このガレを登ります。ネットで見ていたキツイ場所ですね。易老渡から1500m登ったあとでこれはキツイかも。でも日陰でよかった。
兎岳や大沢岳が見えます。奥に百間平らしきも。
1
兎岳や大沢岳が見えます。奥に百間平らしきも。
静高平につきました。緑にも色んな緑がある。
静高平につきました。緑にも色んな緑がある。
青い空とのコントラストの見事さ。今日初めて日焼け留めを塗る
2
青い空とのコントラストの見事さ。今日初めて日焼け留めを塗る
水が流れています
1
水が流れています
パイプから流れる水はありません。パイプ外の水と違うのでしょうね。
2
パイプから流れる水はありません。パイプ外の水と違うのでしょうね。
のどかです
イザルガ岳分岐
イザルガだけ山頂から聖を眺めます
2
イザルガだけ山頂から聖を眺めます
南アルプス深南部のマニアックな山々
3
南アルプス深南部のマニアックな山々
南アルプス特有の大きく見える富士山
5
南アルプス特有の大きく見える富士山
手前は茶臼岳から降ってきた稜線。 奥は右から小河内岳聖、聖も見える。
3
手前は茶臼岳から降ってきた稜線。 奥は右から小河内岳聖、聖も見える。
この辺はよくわからず。黒法師って見えてますかね?
1
この辺はよくわからず。黒法師って見えてますかね?
左手が黒法師かな?
1
左手が黒法師かな?
県営光岳小屋
地味な山頂標識
茶臼が見える
きっとあれが光石
3
きっとあれが光石
小屋前から見る聖、赤石、荒川岳
1
小屋前から見る聖、赤石、荒川岳
仙丈ヶ岳も掠ってます。右手前は大沢岳。百間洞に下がるためにここをパスする人は多そうです
2
仙丈ヶ岳も掠ってます。右手前は大沢岳。百間洞に下がるためにここをパスする人は多そうです
悪沢岳イザルガでは見えないけど光岳小屋からは見えます。そっか悪沢岳の上からは光岳小屋が見えるのか。
2
悪沢岳イザルガでは見えないけど光岳小屋からは見えます。そっか悪沢岳の上からは光岳小屋が見えるのか。
右イザルガ岳。今回の参考で1番素敵な景色を見せてくれました。
2
右イザルガ岳。今回の参考で1番素敵な景色を見せてくれました。
茶臼岳から畑薙第一ダムが見える。そして奥には白樺荘が見える。という事は露天風呂が丸見えかw
2
茶臼岳から畑薙第一ダムが見える。そして奥には白樺荘が見える。という事は露天風呂が丸見えかw
長野側からガスって行きます。
1
長野側からガスって行きます。
茶臼への最後の登り。力を振り絞る。
1
茶臼への最後の登り。力を振り絞る。
茶臼岳に上る途中、小河内方面。何も見えなくなりました。
1
茶臼岳に上る途中、小河内方面。何も見えなくなりました。
畑薙第一ダムへの下降点に戻って来ました。
畑薙第一ダムへの下降点に戻って来ました。
雷鳥を探しながら歩きます
1
雷鳥を探しながら歩きます
2日目もお疲れ様でした!
3
2日目もお疲れ様でした!
南アルプスの梯子階段=崩れて曲がってる
南アルプスの梯子階段=崩れて曲がってる
この橋は頑丈そうです ウソッコ沢小屋の手前
この橋は頑丈そうです ウソッコ沢小屋の手前
これも埋もれて、これもそれなりに怖い梯子階段
これも埋もれて、これもそれなりに怖い梯子階段
大体、手すりが無いw
大体、手すりが無いw
最後の吊橋。長かった。できれば橋の袂に自販機の設置をお願いしたい。コーラとか。500円でも買います。
1
最後の吊橋。長かった。できれば橋の袂に自販機の設置をお願いしたい。コーラとか。500円でも買います。
お疲れ山!前に南アルプス公園線を走るバスから見えた稜線に立つことができて満足。やはり茶臼小屋からの光岳往復は遠かった。これで百名山の南アルプスは完結。
7
お疲れ山!前に南アルプス公園線を走るバスから見えた稜線に立つことができて満足。やはり茶臼小屋からの光岳往復は遠かった。これで百名山の南アルプスは完結。

感想

南ア縦走でもいろんな理由から登れてなかった光岳。直近は昨年10月。小屋の予約をし飯田でレンタカーを借りて、前泊し芝沢ゲートに着くも氷雨で撤退。そんなこんなでリベンジしたかったのだが易老渡まで林道が雨で崩壊。そのニュースをもとにちょっときついけど茶臼小屋からのピストンで計画。これがちょっとでは無いキツさの連続で撃沈した感はありますが何とか光岳に登頂。一安心です

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:470人

コメント

お疲れさまです。
98座おめでとうございます。
ニアミスでしたねー😅
自分は茶臼小屋から茶臼登山口までは下りでしたが、逆だと登り一辺倒なのでめちゃ
きつそうですよねー。
ホントお疲れ様でした。
のこりも少ないですががんばっていきましょうー
2023/8/16 16:30
いいねいいね
1
るーくさん 
いやぁ 幌尻で肉離れやって以来の登山でバテバテでしたよ。残るはトムラウシと皇海です。でも他の山も魅力的に見えて来ますね そろそろ。 お互い安全で行きましょう!
2023/8/17 19:06
いいねいいね
1
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 塩見・赤石・聖 [日帰り]
茶臼岳(沼平より)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら