ポンポン山
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- GPS
- 02:38
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 407m
- 下り
- 405m
コースタイム
10:00釈迦岳
10:17杉谷分岐
10:35ポンポン山(昼食)11:56
12:10杉谷分岐
12:33杉谷
13:00善峰寺
天候 | 曇り ちょっと風が強かった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年03月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
釈迦岳の手前辺りから登山道にも雪が見え始め、溶けた雪が登山道をぬかるみにしていた。 時々路面に積雪があるものの、凍結等はしておらず、アイゼン全く必要性を感じなかった。 |
写真
感想
この日は愛宕山に登ろうと考えていたのだが、前々日の大雪の事を考えると、アイゼン等の滑り止めを持ってない自分としては不安なので、ぎりぎりまで迷った結果、ポンポン山へ行先を変更した。
自宅から1時間ほどのドライブで善峰寺に到着。
9時5分、駐車場から少し下った所の登山口から登山開始。
登り始めてから45分くらいの所で、うっすらと雪が積もってる箇所に出合う。
10時ちょうどに、釈迦岳に着いた。
何だか殺風景やなぁと違和感を感じてると、すぐに思い出した。
去年12月に初めてこのコースを歩いた時には存在していた木製のベンチが、なぜか撤去されていた。
善峰寺から時間的にちょうど良い休憩ポイントなだけに、ちょっと残念。
立ったまま小休止して、すぐに出発。
高度を上げる毎に周囲の雪の量が増し、登山道にも雪が数センチ積もった状態の箇所がしばしば現れるようになってきたが、もう既に急登の箇所は過ぎており、また気温が高くてベタベタに溶けた雪なので、滑り止め等の必要性は全く感じなかった。
ただ、溶けた雪があちこちにグズグズのぬかるみを作っていたので、あまり気持ち良く歩けなかった。前日買ったばかりのライトスパッツが役に立った。
歩き始めてから1時間30分、10時35分にポンポン山到着。
登頂するなり目に入ったのが、三角点の真上にかぶさるように据え付けた三脚のような物体と機材、そして作業服姿の男性が一人。
測量をしている様子で、自分としては興味津々だったのだが、仕事の邪魔になると思い、声は掛けなかった。
山頂からの視界は余り良くなく、前回は見えた大阪市中心部の高層ビル群などは全く見えなかった。
黄砂の為だったのかな。
山頂から一段降りた、ブルーシートで囲まれたスペースを一人で陣取り、航空無線を聴きながらカップラーメンを食おうとしてると、急に人が増えてきた。
自分の前にも中年夫婦が座り、あっという間に満席状態。
にぎやかなのは決して嫌じゃないけど、中高年の常連さんばかりの中に自分一人居るのはあまり居心地の良いものじゃなく、食後のココアを飲みながら情報交換がてら会話を交わしつつも、どうも落ち着かなかった。
それでも、結局1時間40分も山頂に滞在し、11時55分に山頂を後にした。
東海自然歩道に沿って、杉谷集落経由で下山。
去年12月に初めてここへ来た時にも思ったけど、杉谷から善峰寺の間の長く急なつづら折れの舗装路は結構つらくて嫌だなあ。
そう思いながら下ってると、つづら折れをショートカットするように舗装路脇の山道を下ってる女性がいた。
あとで地形図を確認すると、その道は善峰寺を通らずに西へ下ってゆく道のようだった。付いて行かなくて良かった…
善峰寺の手前に、満開の梅の木があったので思わずマクロでシャッターを切った。
よく見るとおびただしい数の蜂がたかっていた。
下山開始から1時間余り、13時ちょうどに善峰寺駐車場に到着。
パッとしない天候、ぬかるみだらけの登山道、山歩きとしては短時間だったせいか、ちょっと消化不良気味の山歩きだった。
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