火打山

2023年08月19日(土) [日帰り]

• GPS: 07:21
• 距離: 17.6km
• 登り: 1,231m
• 下り: 1,226m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:51
• 休憩: 0:27
• 合計: 7:18

5:53 山小屋明星荘
5:53 5:54 笹ヶ峰登山口
6:32 6:34 黒沢橋
7:53 7:53 富士見平分岐
8:43 8:43 高谷池ヒュッテ
8:58 8:59 天狗の庭
9:31 9:32 ライチョウ平
10:00 10:13 火打山
10:32 10:32 ライチョウ平
10:55 10:55 天狗の庭
11:09 11:13 高谷池ヒュッテ
11:45 11:50 富士見平分岐
12:42 12:43 黒沢橋
13:12 山小屋明星荘

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

妙高高原ICより約40分移動し笹ヶ峰登山口駐車場へ
朝５時時点で登山口前の駐車場はほぼ満車
笹ヶ峰キャンプ場側は空きスペース多数有り

コース状況／危険箇所等

良好。とても歩きやすい登山道。

その他周辺情報

笹ヶ峰キャンプ場側の駐車場にトイレ有り
高谷池ヒュッテは深刻な水不足により宿泊者（テント泊含む）以外への水販売中止。登山前に要確認。

写真

笹ヶ峰登山口
環境美化協力金５００円を寄付した

最初から木道

登り基調の木道が続く

黒沢に到着

結構な水量

ここから急登

十二曲り終了

標高も2000m近く

雰囲気が変わる

あの山の西側を巻く

視界が広くなってくる

高谷池ヒュッテに到着

湿原が広がっている

平らな場所だなぁ

晴れてたら気持ち良いハズ

池もチラホラ

ガスで先の地形が分からない

天狗の庭に到着

とても広い湿原

あそこが山頂かな？

陽が差したり陰ったり

少しだけ遠くも見えた

荒々しい一面も

振り返ると良い景色

ライチョウ平に到着

山頂まであとチョット

最後の階段

火打山山頂 2471.4m

やったね🙂

広くて休みやすい山頂

景色はゼロ

下山します

緑が映える

登山口まで戻ってきた

こんな感じの駐車場

着いてソッコーカキ氷

お昼に蕎麦

明日はあの山へ

お疲れ様でした○

感想

Yosuke0126

火打山へ行きました🙂

夜１１時に笹ヶ峰登山口駐車場に到着。登山口目の前の駐車場は３割程度の駐車率。スグそばのキャンプ場側には大きな駐車場があり、そちらはガラガラ。トイレを済ませてから車中泊。朝５時に起床。その時点で登山口側はほぼ満車。準備を整えて６時出発。

最初から一本の木道が続く。登り基調の木道となっているが、滑り止めがしっかり整備されているので安心感がある。しかし、なかなか長い。黒沢で橋を渡ると急登が始まる。長い木道で楽をしてきた足は完全にスロースターター。高い湿度も相まり、ここで一気に汗が噴き出す。十二曲りが終わる頃には上着がビショビショになってしまった。

妙高山との分岐を過ぎると登山道の雰囲気が変わる。開けた場所が多くなり、平坦な横移動となる。小一時間程進むと高谷池ヒュッテに到着した。思った以上に汗をかいてしまったので、アクエリアスを２本購入。内１本をガブ飲みしてミネラルを補給した。高谷池ヒュッテは深刻な水不足らしく、宿泊者以外へ水の提供は中止しているらしい。先週の北アルプスといい、全国的に山は水不足なのだろうか。
魚沼市の雨不足で米が育たないというニュースを見てはいたが、自身にふりかかることで地球温暖化の影響を実感した。魚沼産コシヒカリの新米が今年は食べれないのかと思うと、とても残念だ。

高谷池からは湿原の中の木道を進む。天狗の庭はとても広くて綺麗な湿原であった。そこからは尾根へ上がって一直線に山頂へ向った。向う途中で山頂はガスに包まれてしまい、残念ながら景色はゼロ。山頂標識と記念撮影して一服。持参したパンを食べて下山を開始。

下山後は駐車場すぐ近くのお店でカキ氷を食べた。先週、鏡平山荘で食べたカキ氷が忘れられず、今週は氷菓子を食べる頻度がとても高い。せっかく新潟まで来たのだからと、燕温泉への移動中に蕎麦も食べた。へぎ蕎麦を始め、新潟の蕎麦はとても美味しいと思う。赤倉温泉で日帰り入浴してから燕温泉へと向かった。

いつか来たいと思ってた火打山。長い距離でゆっくりと標高上げるタイプの山でした。木道が多く、とても綺麗に整備されていて登りやすい山でした。山頂からの景色は見れませんでしたが、綺麗な湿原に心を癒やされました🙂