妙高山
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- GPS
- 05:56
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,566m
- 下り
- 1,490m
コースタイム
- 山行
- 5:09
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 5:58
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
荒れてはいないが悪路は多く、全体的に狭い。斜面トラバース中の崩落箇所や急な岩場など、所々危険な場所もあり。鎖場の岩は階段状に削られていて、鎖もしっかりしていたので登りやすかった。 |
その他周辺情報 | 燕温泉営業中。売店でお土産や飲み物、アイスなど購入可能。野天風呂 黄金の湯利用可能。燕温泉の源泉に水場あり。 |
写真
感想
妙高山へ行きました🙂
燕温泉を6時に出発。温泉宿の間を抜けて黄金の湯へ進む。車道を登っていくと人1人通れる幅の舗装路が谷に向かって伸びている。道の脇にはクロウラー付きの台車が置いてあった。燕温泉の源泉を保つ為に整備用の資材を運搬する道のようだ。源泉を超えると滝の音が聴こえてくる。称明滝と光明滝という名前の2段に分かれている滝だった。滝の近くを通ると硫黄の匂いが強くなった。
滝の脇から登山道となる。斜面をトラバース気味にジグザグ登っていくのだが、ここも道が狭くスグ脇は崖なので気を使う。沢と合流する場所からは沢の脇を登っていく。胸突き八丁の看板を過ぎると急登が始まる。日当たりが悪くジメジメした雰囲気で、岩がとても多い場所だった。
急登を過ぎると天狗堂に到着。ベンチは無いが携帯トイレブースがあった。ここで行動食を取り、小休止。そこから少し登ると光善寺池に出る。正直なんとも言えない池であった。そうこうしていると鎖場に到着。見上げる程高く長い鎖場だった。トレッキングポールを仕舞い、グローブを着ける。岩肌は階段状に削られていて、そこに足を掛けながら登る。途中で左に折れてトラバースする。垂らされた鎖やロープはとてもしっかりしていたので、安心して使うことができた。
山頂近くも岩場が続く。赤い印を頼りに右へ左へと登っていくと妙高山南峰に到着。大きな岩の上に石像があった。標高的にはこちらが最高地点だが、山頂標識が無いので早々に北峰へ移動する。途中に日本岩という名前の大きな岩があった。3分ほどジグザグ横移動していくと北峰に着いた。ガスが掛かってしまったので残念ながら眺望は無し。記念撮影を済ませてちょっと早い昼ご飯とした。
下山も鎖場や胸突き八丁と気の抜けない道が続く。光明滝まで戻ってきた時はホッとした。源泉の水場で顔を洗って生き返る。燕温泉の売店でパピコを購入し、チューチューしながら駐車場へ戻った。
火打山と妙高山。どちらも山頂でガスってしまい、それぞれを眺めることができず残念でした。穏やかで優しそうな印象の火打山とは対照的に、妙高山は荒々しく力強い印象でした。次回は紅葉の時期に高谷池ヒュッテでテント泊しながら登ってみたいと思いました🙂
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