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Yamareco

記録ID: 58627
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

西岳〜編笠山

2010年03月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
07:37
距離
14.3km
登り
1,319m
下り
1,321m

コースタイム

 6:10 造林小屋ゲート
 6:40 不動清水
 8:40 西岳山頂
10:50 青年小屋
11:30 編笠山山頂
13:40 造林小屋登山口
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年03月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
造林小屋からの林道は積雪少なく問題ない。
不動清水から西岳までは積雪はそこそこありそうだが、トレースがしっかりしているため、比較的楽に登ることができる。
西岳山頂から青年小屋までは、トレースは全く無く、要ラッセル(かんじき履いても膝下位)。おまけに積雪期は道が分かりずらいので注意(前回も迷ったし、今回も迷った)。
編笠からの下りは雪深く、やはりここもトレースが無かった(下りで良かったが、登りだとこの距離のラッセルは無理だったかも)。

造林小屋ゲート
2010年03月14日 06:04撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
3/14 6:04
造林小屋ゲート
不動清水
水はしっかりと出ている
2010年03月14日 06:44撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
3/14 6:44
不動清水
水はしっかりと出ている
途中、樹林を抜け展望がある
2010年03月14日 08:32撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
3/14 8:32
途中、樹林を抜け展望がある
北岳・甲斐駒・仙丈が見事
2010年03月14日 15:54撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
3/14 15:54
北岳・甲斐駒・仙丈が見事
編笠山が眼前に姿を見せる
2010年03月14日 08:33撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
3/14 8:33
編笠山が眼前に姿を見せる
西岳山頂
2010年03月14日 08:42撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
3/14 8:42
西岳山頂
山頂より阿弥陀岳・中岳・赤岳
2010年03月14日 08:43撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
3/14 8:43
山頂より阿弥陀岳・中岳・赤岳
源治新道 トレースなし
2010年03月14日 10:21撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
1
3/14 10:21
源治新道 トレースなし
ずぼずぼのラッセル
2010年03月14日 10:20撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
3/14 10:20
ずぼずぼのラッセル
やっとの思いで青年小屋
2010年03月14日 10:51撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
3/14 10:51
やっとの思いで青年小屋
編笠下部の岩場 強風
2010年03月14日 10:51撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
3/14 10:51
編笠下部の岩場 強風
編笠山頂 誰もいなかった
2010年03月14日 11:31撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
3/14 11:31
編笠山頂 誰もいなかった
ここも強風だが、富士山が綺麗だった
2010年03月14日 11:33撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
3/14 11:33
ここも強風だが、富士山が綺麗だった
下りの岩場
2010年03月14日 11:41撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
3/14 11:41
下りの岩場
こちらも全くトレースなし
2010年03月14日 11:52撮影 by  FinePix F100fd , FUJIFILM
3/14 11:52
こちらも全くトレースなし
撮影機器:

感想

以前、中途半端で終わってしまった西岳と編笠の縦走に再度行ってきた。
前回、吹雪かれて青年小屋で引き返したのだが、今回は天候は全く問題なかったが、青年小屋から編笠山頂までは、相変わらず風が強かった。
西岳からのトレースを少し期待していったが、全く歩かれた様子もなく、ラッセルと道探しで、コースタイムの倍以上かかってしまった。
3月半ばともなると雪も緩んできて、あまり人の入らない樹林帯などは、かんじきを履いていてもズッポリ沈むので予想以上の時間がかかる。
この区間で、かなり体力を消耗してしまったため、編笠の登りはもうヘロヘロだった。
編笠山頂辺りには誰かいるだろうと期待して登ったのだが、トレースが1本あっただけで誰もいなかった。観音平からの登りもまだ一般的でないのかもしれない。
下りは、ゴルフ場方面に向かって下るのだが、やはりこちらもトレースは全く無く、目印頼りの歩きになる。
この下りのルートは初めてになるが、一般ルートでも、積雪期に初めての道というのは少なからず緊張する。間違えると登り返しが大変なので、慎重に目印をトレースしながら下った。
 今回のこのコース、もう少し楽に歩けるかと思ったが、かなり大変だった。そして、3月半ばとはいえ、まだしっかり冬山であった。
しかし、日の出は大分早くなり、日中の日差しもだんだん強くなってきたので、山の春ももうじきか。

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コメント


こんにちは どこも14日は
2010/3/16 7:38
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