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Yamareco

記録ID: 5898324
全員に公開
ハイキング
白神山地・岩木山

岩木山

2023年09月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:39
距離
10.2km
登り
1,513m
下り
425m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:18
休憩
1:20
合計
5:38
8:11
8:18
38
8:56
9:01
26
9:27
9:27
7
9:34
9:34
14
9:48
9:50
47
10:37
10:51
45
11:36
11:48
14
12:02
12:03
3
12:06
12:12
6
12:18
12:23
11
12:34
12:56
4
13:00
13:00
9
13:09
13:11
7
13:18
13:19
2
13:21
13:21
10
13:31
13:34
1
13:35
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
・行き:弘南バス枯木平行き:弘前バスターミナル始発7:10発〜岩木山神社7:49下車
・帰り:岩木山スカイラインシャトルバス8合目13:50発〜岳温泉14:20着 岳温泉からの弘前行き連絡バスは14:30発車ですが、一本送らせて温泉に立寄りました。このバスは2時間に1本あり、次発は16:30発〜弘前駅17:30着です。

▼弘南バス弘前〜枯木平線
https://www.konanbus.com/1540.html

※ちなみに、私は弘前で土手町のカプセル(アサヒサウナ、掛け流し温泉スパ銭+個室着きカプセルで1泊3,800円。最高です)に泊まっていたのですが、始発バスのために30分以上歩いて移動したもののこのバスは土手町を通ったのでターミナルまで出る必要ありませんでした。

岩木山下山後は弘南バスパンダ号の五所川原線でバスタ新宿に帰りました。
・五所川原21:00発>弘前バスターミナル22:00発>東京駅八重洲口7:00着>バスタ新宿7:25着
コース状況/
危険箇所等
岩木山は9合目までクルマとリフトで登れる観光登山の山ですが、岩木山神社からの参詣の道である百沢ルートは登り4:15ほど掛かります。
・岩木山神社から七曲までは神社の参道や公園、スキー場などのほぼ平行移動です。
・神社から姥石までの約2時間程度、眺望の無い木の生い茂った林間の土道を歩きます。きつい箇所もありませんが見どころや休憩場所もありません。
・姥石から先は大きな石が目立つようになってきます。
・避難小屋(焼止りヒュッテ)を過ぎると涸れ沢の底を直登していく道になります。そこそこ体力を使いますが難しいところは少なく、眺望があるので気分もいいです。
・凰鳴ヒュッテまで登るといよいよガレ場の山頂下なのですが、スカイラインからのハイキングコースと合流するため突然観光地になります。観光客で思い通りのペースで歩けないことがあるという理由で時間配分に注意。
その他周辺情報 ・嶽温泉は泉質の良いマイルドな硫黄泉です。どの旅館も400円〜600円程度で日帰り入浴をやっているのでバスを1本送らせて立ち寄る価値あり。
・嶽の名物は嶽きみです。全国有数のブランドとうもろこしで実際ものすごく味が濃くて甘いのでぜひ1本食べてみてください。ゆで、焼き、生すべて美味しいです。スープやスムージーなどもあります。

帰りの夜行バスまで結構時間があったので弘前の街を観光したのですが、弘前は美味しい店や良い喫茶店も多いですし土手町や鍛冶町で1日時間を潰せます。中三デパートの味噌ラーメン(中みそ)、純すみ系に寄せた札幌スタイルですが美味しいですよ。
2泊滞在した弘前土手町のアサヒサウナです。一時利用で3時間550円、12時間パックで2,400円、カプセル泊でも3,500円、個室付きカプセルで3,800円。温泉もリクライニングチェアも使えて最高。飲んで寝てバスケW杯もここで観ました。
2023年09月03日 05:55撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/3 5:55
2泊滞在した弘前土手町のアサヒサウナです。一時利用で3時間550円、12時間パックで2,400円、カプセル泊でも3,500円、個室付きカプセルで3,800円。温泉もリクライニングチェアも使えて最高。飲んで寝てバスケW杯もここで観ました。
始発バスに乗るために歩いてバスターミナルまで来ました。途中朝食やコンビニも済ませたので良いのですが、結局バスはアサヒサウナの前を通ったし満員でも無かったので実は移動する必要はありませんでした。
2023年09月03日 06:44撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/3 6:44
始発バスに乗るために歩いてバスターミナルまで来ました。途中朝食やコンビニも済ませたので良いのですが、結局バスはアサヒサウナの前を通ったし満員でも無かったので実は移動する必要はありませんでした。
枯木平行き7:10発です。
2023年09月03日 07:07撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/3 7:07
枯木平行き7:10発です。
バスの車窓からはりんご畑と岩木山。
2023年09月03日 07:47撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/3 7:47
バスの車窓からはりんご畑と岩木山。
岩木山神社に着きました。
2023年09月03日 07:58撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/3 7:58
岩木山神社に着きました。
さあ、参詣しましょう。
2023年09月03日 08:02撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/3 8:02
さあ、参詣しましょう。
まずはお参りしていきます。ちなみに旧暦8月1日、来週9月の13〜15日は岩木山お山参詣のお祭りで観光客がたくさん来てにぎやかだったはずです。良いんです登るのが目的なので。
2023年09月03日 08:10撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/3 8:10
まずはお参りしていきます。ちなみに旧暦8月1日、来週9月の13〜15日は岩木山お山参詣のお祭りで観光客がたくさん来てにぎやかだったはずです。良いんです登るのが目的なので。
登山口です。標高差1,400m超、張り切っていきましょう。
2023年09月03日 08:17撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/3 8:17
登山口です。標高差1,400m超、張り切っていきましょう。
まずは公園を横切っていきます。
2023年09月03日 08:34撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/3 8:34
まずは公園を横切っていきます。
スキー場のリフトを通過します。
2023年09月03日 08:42撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/3 8:42
スキー場のリフトを通過します。
ゲレンデ下部から上がる。
2023年09月03日 08:47撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/3 8:47
ゲレンデ下部から上がる。
つよそう。これは絶・天狼抜刀牙じゃないと倒せないやつですねえ。
2023年09月03日 08:50撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/3 8:50
つよそう。これは絶・天狼抜刀牙じゃないと倒せないやつですねえ。
神社から40分を経てここから登山道開始です。
2023年09月03日 08:54撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/3 8:54
神社から40分を経てここから登山道開始です。
七曲だそうです。少しだけ急坂になります。
2023年09月03日 09:02撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/3 9:02
七曲だそうです。少しだけ急坂になります。
水源かん養林の範囲がただの円であることが単独峰であることを示していますね。
2023年09月03日 09:17撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/3 9:17
水源かん養林の範囲がただの円であることが単独峰であることを示していますね。
カラスの休場という場所に着きました。体調がイマイチで少し休みたいのですが休めるのはカラス程度で広く無いのでパスです。
2023年09月03日 09:27撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/3 9:27
カラスの休場という場所に着きました。体調がイマイチで少し休みたいのですが休めるのはカラス程度で広く無いのでパスです。
鼻コクリ。鼻をこすりそうな急坂であるとのことですが、そんな急じゃないです。
2023年09月03日 09:35撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/3 9:35
鼻コクリ。鼻をこすりそうな急坂であるとのことですが、そんな急じゃないです。
ようやく山らしくなってきた……本日、暑いだけじゃなくて体調がめちゃくちゃ悪いことが判明しました。すでに全身不自然なくらい汗だくで呼吸がイマイチで喘息、結果この日はCT1.0の日ということになりました。
2023年09月03日 09:36撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/3 9:36
ようやく山らしくなってきた……本日、暑いだけじゃなくて体調がめちゃくちゃ悪いことが判明しました。すでに全身不自然なくらい汗だくで呼吸がイマイチで喘息、結果この日はCT1.0の日ということになりました。
姥石。かつての女人禁制区域の標だった場所とのことです。ここで少し休憩しました。
2023年09月03日 09:45撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/3 9:45
姥石。かつての女人禁制区域の標だった場所とのことです。ここで少し休憩しました。
姥石を過ぎると歩幅の大きい石が出てきます。
2023年09月03日 10:01撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/3 10:01
姥石を過ぎると歩幅の大きい石が出てきます。
スタートから2時間、ようやく眺望が開けました。
2023年09月03日 10:39撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/3 10:39
スタートから2時間、ようやく眺望が開けました。
避難小屋です。最低限整備されています。豪雪地帯らしく2階に入り口がある。
2023年09月03日 10:40撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/3 10:40
避難小屋です。最低限整備されています。豪雪地帯らしく2階に入り口がある。
避難小屋を過ぎるとようやくそこそこ高い山らしくなってきました。涸れ沢を上がります。
2023年09月03日 10:54撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/3 10:54
避難小屋を過ぎるとようやくそこそこ高い山らしくなってきました。涸れ沢を上がります。
振り返ると弘前周辺の平野。
2023年09月03日 11:04撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/3 11:04
振り返ると弘前周辺の平野。
登るほどに逆の沢の水量が増えていきます。
2023年09月03日 11:11撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/3 11:11
登るほどに逆の沢の水量が増えていきます。
開けた場所に出ました。素晴らしい。
2023年09月03日 11:28撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/3 11:28
開けた場所に出ました。素晴らしい。
山頂近くの岩場が見えてきました。ここからは山頂は見えません。
2023年09月03日 11:29撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/3 11:29
山頂近くの岩場が見えてきました。ここからは山頂は見えません。
ささやかなアザミのお花畑です。
2023年09月03日 11:37撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/3 11:37
ささやかなアザミのお花畑です。
錫杖清水。水量がかなり豊富でキンキンに冷えた雪解け水です。水はここで十分に取れるので少なくしても良かったですね。
2023年09月03日 11:39撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/3 11:39
錫杖清水。水量がかなり豊富でキンキンに冷えた雪解け水です。水はここで十分に取れるので少なくしても良かったですね。
あとちょっと。
2023年09月03日 11:56撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/3 11:56
あとちょっと。
御倉石なる岩が見えてきました。
2023年09月03日 11:58撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/3 11:58
御倉石なる岩が見えてきました。
種蒔苗代という地点。4時間近く登って山頂直下でようやくアルペン的な風景になりました。
2023年09月03日 12:02撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/3 12:02
種蒔苗代という地点。4時間近く登って山頂直下でようやくアルペン的な風景になりました。
ちょっとした池もあります。
2023年09月03日 12:02撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/3 12:02
ちょっとした池もあります。
突然人が増えてきた。
2023年09月03日 12:04撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/3 12:04
突然人が増えてきた。
凰鳴ヒュッテ。かつてここで高校生が亡くなった遭難事故を受けて作られた避難小屋。亡くなられた方のお名前が私のフルネームと1字違いでした。東京だと珍しい名前なのですが。
2023年09月03日 12:08撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/3 12:08
凰鳴ヒュッテ。かつてここで高校生が亡くなった遭難事故を受けて作られた避難小屋。亡くなられた方のお名前が私のフルネームと1字違いでした。東京だと珍しい名前なのですが。
岩場が出てきて爽快な高山の様相を呈してきましたが、同時にかなりの数の観光客とも合流しました。乗鞍や谷川岳もそうですが、麓からまじめに登っていると山頂直下で突然観光地になる謎さがあります。
2023年09月03日 12:14撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/3 12:14
岩場が出てきて爽快な高山の様相を呈してきましたが、同時にかなりの数の観光客とも合流しました。乗鞍や谷川岳もそうですが、麓からまじめに登っていると山頂直下で突然観光地になる謎さがあります。
振り返るとリフトのりばや8合目駐車場はすぐ下でした。
2023年09月03日 12:16撮影 by  XQ-BC42, Sony
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振り返るとリフトのりばや8合目駐車場はすぐ下でした。
肩に乗りました。良い天気。
2023年09月03日 12:19撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/3 12:19
肩に乗りました。良い天気。
ようやく山頂がお目見えです。
2023年09月03日 12:21撮影 by  XQ-BC42, Sony
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ようやく山頂がお目見えです。
うっすら見えている平たい山は先日岩手からもよく見えた森吉山ですね。花の楽園らしく、あそこもぜひ訪れてみたい。
2023年09月03日 12:22撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/3 12:22
うっすら見えている平たい山は先日岩手からもよく見えた森吉山ですね。花の楽園らしく、あそこもぜひ訪れてみたい。
山頂に着きました。私は幼少のころ岩木山に登ったことがあるはずなのだが本当に登ったのかどうか自信が無く長年モヤモヤしていたのですが、このモニュメントを見て私はここに来たことがある(それも複数回)という確信が持ててスッキリしました。
2023年09月03日 12:31撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/3 12:31
山頂に着きました。私は幼少のころ岩木山に登ったことがあるはずなのだが本当に登ったのかどうか自信が無く長年モヤモヤしていたのですが、このモニュメントを見て私はここに来たことがある(それも複数回)という確信が持ててスッキリしました。
岩木山神社奥宮と津軽平野。すごい風景です。
2023年09月03日 12:33撮影 by  XQ-BC42, Sony
3
9/3 12:33
岩木山神社奥宮と津軽平野。すごい風景です。
避難小屋……ではなく頂上事務所と観光バイオトイレです。奥に見えるのは鰺ヶ沢方面の日本海。
2023年09月03日 12:34撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/3 12:34
避難小屋……ではなく頂上事務所と観光バイオトイレです。奥に見えるのは鰺ヶ沢方面の日本海。
崖っぷちに立っている奥宮に参拝しました。
2023年09月03日 12:35撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/3 12:35
崖っぷちに立っている奥宮に参拝しました。
今朝出発した弘前の街です。
2023年09月03日 12:47撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/3 12:47
今朝出発した弘前の街です。
疎遠ながら私のルーツであるらしい五所川原。ほとんど田んぼとりんご畑です。
2023年09月03日 12:50撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/3 12:50
疎遠ながら私のルーツであるらしい五所川原。ほとんど田んぼとりんご畑です。
火口跡があります。40年近く前、兄とふざけて上の岩から下を見下ろして空中浮遊風の写真を撮った思い出がありそれがどこだったのか思い出して懐かしかったですね。
2023年09月03日 13:02撮影 by  XQ-BC42, Sony
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火口跡があります。40年近く前、兄とふざけて上の岩から下を見下ろして空中浮遊風の写真を撮った思い出がありそれがどこだったのか思い出して懐かしかったですね。
ペースも上がらなかったし少しゆっくりしてしまったので、8合目13:50のバスに乗るために足早に降りましょう……
と思ったら、読みが甘かった……!!
「弘前散歩会(仮称)」のゼッケンを付けた団体さんが大人数で一歩一歩踏みしめるように下山をしており、どうにもこうにもすり抜けることができません。。今日一日で一番のピンチはこれでしたか。
2023年09月03日 13:18撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/3 13:18
ペースも上がらなかったし少しゆっくりしてしまったので、8合目13:50のバスに乗るために足早に降りましょう……
と思ったら、読みが甘かった……!!
「弘前散歩会(仮称)」のゼッケンを付けた団体さんが大人数で一歩一歩踏みしめるように下山をしており、どうにもこうにもすり抜けることができません。。今日一日で一番のピンチはこれでしたか。
渋滞は登山口まで続いていることが予想され、ペースはCT3倍はゆうに超えそうです。これではどうあがいてもバスの時間に間に合わないので、スッパリ諦めてまったく想定外のリフト下山と相成りました。ガイド役の方が居るにも関わらず一切道を譲ってもくれなくて困ってしまったのですが、でもこれで良いんですよね、岩木山は地元津軽の方々にとってのお岩木さまなのであるから。
2023年09月03日 13:21撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/3 13:21
渋滞は登山口まで続いていることが予想され、ペースはCT3倍はゆうに超えそうです。これではどうあがいてもバスの時間に間に合わないので、スッパリ諦めてまったく想定外のリフト下山と相成りました。ガイド役の方が居るにも関わらず一切道を譲ってもくれなくて困ってしまったのですが、でもこれで良いんですよね、岩木山は地元津軽の方々にとってのお岩木さまなのであるから。
山頂からいきなりリフトで下山できる山は快適であります。
2023年09月03日 13:23撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/3 13:23
山頂からいきなりリフトで下山できる山は快適であります。
料金は片道の場合下山後にチケットを買うことになっています。
2023年09月03日 13:33撮影 by  XQ-BC42, Sony
9/3 13:33
料金は片道の場合下山後にチケットを買うことになっています。
岩木山スカイラインのつづら折れがずっと続いています。歩行者は歩行禁止です。モータリゼーション。
2023年09月03日 13:33撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/3 13:33
岩木山スカイラインのつづら折れがずっと続いています。歩行者は歩行禁止です。モータリゼーション。
立派な8合目休憩所です。
2023年09月03日 13:35撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/3 13:35
立派な8合目休憩所です。
バスは時間通りやってきました。ゆっくりして2時間後というのも考えましたが、嶽温泉でゆっくりしたいしここは素直に乗りました。
2023年09月03日 13:41撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/3 13:41
バスは時間通りやってきました。ゆっくりして2時間後というのも考えましたが、嶽温泉でゆっくりしたいしここは素直に乗りました。
乗車すること30分、つつがなく嶽温泉に到着。実は家を出るとき、私が岩木山へ行くことを知らない叔母から嶽きみが大量に送られて来たため東京の家の冷凍庫に詰め込んで出発してきたのですが。家ではやらなそうな焼ききみにしました。味が濃くてうまいです。
2023年09月03日 14:22撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/3 14:22
乗車すること30分、つつがなく嶽温泉に到着。実は家を出るとき、私が岩木山へ行くことを知らない叔母から嶽きみが大量に送られて来たため東京の家の冷凍庫に詰め込んで出発してきたのですが。家ではやらなそうな焼ききみにしました。味が濃くてうまいです。
温泉は少し観光客向けにしてあるというこちらにしてみました。
2023年09月03日 14:38撮影 by  XQ-BC42, Sony
1
9/3 14:38
温泉は少し観光客向けにしてあるというこちらにしてみました。
きれいな内風呂と小さいながら露天もあり、お値段600円でした。お湯はまろやかな硫黄泉で昨日の酸ヶ湯よりも刺激が少なく柔らかい良いお湯でした。
地元の方が源泉から遠くて津軽モンにはぬるい、観光地料金で高いと言ってましたが、いやいや十分っすよ。
2023年09月03日 15:06撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/3 15:06
きれいな内風呂と小さいながら露天もあり、お値段600円でした。お湯はまろやかな硫黄泉で昨日の酸ヶ湯よりも刺激が少なく柔らかい良いお湯でした。
地元の方が源泉から遠くて津軽モンにはぬるい、観光地料金で高いと言ってましたが、いやいや十分っすよ。
嶽きみスムージーです。まじでめちゃくちゃ甘い。
2023年09月03日 16:14撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/3 16:14
嶽きみスムージーです。まじでめちゃくちゃ甘い。
帰りのバスからも岩木山がよく見えました。
2023年09月03日 16:53撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/3 16:53
帰りのバスからも岩木山がよく見えました。
夜行バスまで時間があるので土手町で途中下車して太宰治ゆかりの店らしい喫茶店に寄るなど。万茶ンという店です。
2023年09月03日 17:29撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/3 17:29
夜行バスまで時間があるので土手町で途中下車して太宰治ゆかりの店らしい喫茶店に寄るなど。万茶ンという店です。
鍛冶町の藪きんという蕎麦屋で天カレー中華を食べました。
2023年09月03日 18:09撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/3 18:09
鍛冶町の藪きんという蕎麦屋で天カレー中華を食べました。
その後は暗くなるまで洋風建築めぐりをして、駅前の物産展でお土産を買って、22時のパンダ号で東京に戻りました。
2023年09月03日 21:43撮影 by  XQ-BC42, Sony
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9/3 21:43
その後は暗くなるまで洋風建築めぐりをして、駅前の物産展でお土産を買って、22時のパンダ号で東京に戻りました。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル

感想

岩木山は津軽地方にとって大変シンボリックな山で、観光地の写真はどこも背景が岩木山、駅のポスターも岩木山、りんごも岩木山、とうもろこしも岩木山、何はなくとも岩木山で、津軽における岩木山は盛岡にとっての岩手山とか福島にとっての安達太良山よりも強力な何かのような気がします。
山の立ち位置としては「津軽富士」と呼ばれるとおりご当地富士として、あるいは御神体としての存在感が強く、地域の人にとっての存在感という意味では赤城山/榛名山や筑波山のようなものなのかもしれません。

とはいえ、北国に単独で屹立する姿から想像するとおり山頂付近の景観は圧巻で、その端正な外見の美しさと併せて間違いない秀峰であると言えます。
北の雪国とは言え標高がそれほど高くは無いこともあって森林限界も高く、前半は独立峰の成層火山独特の変化の無い延々とした裾野登りが続くのも富士山や岩手山と同様ですが、地域に根差した山という文化面も併せるとなかなか面白い山とも考えられるような気がします。

旧来の表参道である百沢コースは獲得標高が1,400mほどあり、実は丹沢で言えば大倉から丹沢山、奥多摩で言えば雲取鴨沢ルートと同じくらいあります。ただ、登頂後にリフトでラクラク下山ができるため総合的には楽ができる山ということになります。
写真にも書きましたが一番の核心部は登頂後の団体さん渋滞でした。でも、それも含めて岩木山なのでしょうね。
青森観光でひとつ有名な山に行くとして、土地を旅することが目的であれば岩木山ですし、東北の高原をハイキングすることが目的ならば八甲田山が良いと思います。

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3/5

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