黒部五郎岳

2023年09月02日(土) ~ 2023年09月03日(日)

• GPS: 21:43
• 距離: 50.2km
• 登り: 3,538m
• 下り: 3,508m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:54
• 休憩: 1:06
• 合計: 9:00

7:35 新穂高温泉バス停
7:44 7:48 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
8:02 8:02 お助け風穴
8:15 8:15 中崎橋
8:24 8:24 笠新道登山口
8:35 8:43 わさび平小屋
8:59 8:59 小池新道入口
9:35 9:36 秩父沢出合
9:48 9:48 チボ岩
10:03 10:03 イタドリが原
10:33 10:38 シシウドヶ原
11:15 11:20 鏡池
11:23 11:24 鏡平山荘
12:01 12:10 弓折乗越
12:22 12:22 花見平
12:36 12:36 くろゆりベンチ
12:59 12:59 双六池
13:11 13:22 双六小屋
13:36 13:37 双六岳巻道分岐
15:03 15:04 三俣峠
15:20 15:39 三俣蓮華岳
15:56 15:57 三俣蓮華岳巻道分岐
16:37 黒部五郎小舎

2日目

• 山行: 9:41
• 休憩: 2:54
• 合計: 12:35

16:37 黒部五郎小舎
4:42 4:46 黒部五郎の肩
4:52 5:53 黒部五郎岳
6:01 6:01 黒部五郎の肩
6:56 7:40 黒部五郎小舎
8:34 8:36 三俣蓮華岳巻道分岐
9:05 9:14 三俣蓮華岳
9:31 9:33 丸山
9:51 9:52 中道分岐
10:13 10:44 双六岳
11:07 11:08 双六岳中道分岐
11:11 11:11 双六岳巻道分岐
11:31 11:31 双六小屋
11:35 11:35 双六池
12:00 12:01 くろゆりベンチ
12:12 12:12 花見平
12:24 12:25 弓折乗越
12:50 12:57 鏡平山荘
12:59 12:59 鏡池
13:23 13:23 シシウドヶ原
13:35 13:37 イタドリが原
13:47 13:47 チボ岩
13:56 13:56 秩父沢出合
14:22 14:22 小池新道入口
14:37 14:44 わさび平小屋
14:55 14:55 笠新道登山口
15:05 15:05 中崎橋
15:17 15:17 お助け風穴
15:30 15:33 登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)
15:39 15:39 新穂高温泉駅
15:39 ゴール地点

天候

1日目：晴れ（雲多め）
2日目：晴れ（雲少なめ）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

P8（鍋平登山者用駐車場）に駐車（無料）
7時の時点で満車

コース状況／危険箇所等

小池新道
　斜度はきつくはないがダラダラ長い。
　直射日光がよくあたって夏はしんどい。
三俣山荘巻道
　巻道なのに、そこそこアップダウンあり。
　稜線通ったほうが景色見える分いいかも。
三俣蓮華岳〜黒部五郎小舎
　下りは楽だが、登りが大変。
黒部五郎小舎〜黒部五郎岳
　最後ちょっと登るが、基本緩やか。
三俣蓮華岳〜双六岳
　景色よし。双六岳から双六小屋への下りは正面に槍ヶ岳が見えて最高。

その他周辺情報

ひらゆの森@700円（4月から値上）

写真

9/2 7:35

新穂高温泉からスタート
スタートが遅れてしまったので、先を急ぐ

9/2 8:59

ようやく本格的な登山道へ突入

9/2 9:29

まずは双六小屋を目指す
寝不足を感じるが、暑くないのでなんとかペースを維持できる

9/2 11:15

鏡平へ到着
槍ヶ岳がお目見え！

9/2 11:22

鏡平山荘
ランチの時間帯で大混雑
かき氷🍧おいしそ〜

9/2 12:04

ようやく分岐
あとちょっとや

9/2 12:40

双六小屋が見えてきた

9/2 13:20

双六小屋へ到着
ほっと一息。。

9/2 13:08

カルビ丼美味しそうだったけど、先を急ぐので泣く泣く我慢

9/2 14:30

三俣蓮華岳へは巻道ルートをたどる
アップダウンが多くてあんまり楽じゃない

9/2 15:18

三俣蓮華岳へ到着！
あとは下るだけ

9/2 15:20

富山、岐阜、長野の県境
三角点が3つある

9/2 16:04

黒部五郎岳が見えた
明日の朝、登ります

9/2 17:47

黒部五郎小舎へ到着

9/2 17:32

夕食はビールで乾杯
でも寒いからササッと済ます

9/2 17:52

軽食も充実

9/2 18:05

夕焼けが綺麗やわぁ

9/2 18:06

これが欲しかったバッジ
全種類買っちゃった

9/3 3:05

日の出は山頂から見るために、夜明け前から出発

9/3 4:53

だいぶ早く着いちゃった
1番乗り

9/3 5:25

日の出でてきたぁ！

9/3 5:27

360度の絶景
みんな気持ちよさそう

9/3 5:44

影黒部五郎岳やん

9/3 5:55

遠くに薬師岳が見える
この縦走路も歩きたいなぁ

9/3 6:28

朝は見えなかったけど、カールが綺麗や…

無事、黒部五郎小舎に帰ってきた
テントを回収して、新穂高温泉に下山する

9/3 8:27

黒部五郎小舎からの登り返しがツラい
ようやく三俣蓮華岳が見えてきた

9/3 9:01

昨日に続いての三俣蓮華岳
今日は青空！

9/3 10:19

槍ヶ岳もよく見えます

9/3 10:20

双六岳へ到着！
あとは下るだけ

9/3 10:51

槍ヶ岳へ向かって歩く感じがたまらん

9/3 12:10

双六小屋から下山
地味にアップダウンがあってしんどいなぁ

9/3 12:57

鏡平山荘のTシャツ
悩んだけど欲しい色がないので諦める
次来るときに買おう！

9/3 14:37

わさび平小屋
ここまで来たらあとちょっとや

9/3 15:38

ゴールは新穂高温泉ロープウェイ駅
キンキンに冷えたコーラをいただく

9/3 16:57

帰りは安定のひらゆの森

撮影機器：

OPPO Reno5 A 楽天モバイル OPPO

感想

dai

夏休みは帰省と台風で山へ行けず、1ヶ月ぶりの山登り。
縦走のときに行こうと後回しにしていた黒部五郎岳だが、天気がよさそうなので行ってしまうことにした。
日帰りルートも考えたが、どうしても黒部五郎小舎のバッジが欲しかった。そのためテントを担いで新穂高温泉からのピストン（往復50km/1泊2日）に挑戦することにした。

前夜、仮眠をとったあと20時ごろに出発。距離が長いため、夜明け前に到着する予定が、途中で寝落ち。結局7時着となった。駐車場も鍋平となってしまい、さらに距離が伸びてしまった。

準備をし、登山センターを出発したのが7時半。大幅に遅れてしまったので、急いで出発する。わさび平小屋を通過し、小池新道に入るとようやく本格的な登山道となる。双六小屋13時を目標にし、休憩を最小限にして登っていく。天気も味方してくれ、雲が多くそれほど直射日光が当たらなかったのもよかった。それでも寝不足の影響で途中で気持ち悪くなるが、なんとか目標をちょっと過ぎるくらいで双六小屋に到着。

双六小屋で休憩してるとランチで大盛況。眼の前のおねぇさんはビールを美味そうに飲んでいる。。もうここにテント張るか…とも考えたが、思い直して再出発。でもしんどいので巻道を使う。巻道なのにアップダウンが思ったよりあることに、なんでやねんと突っ込みながら、なんとか三俣蓮華岳に到着。ようやく明日登る黒部五郎岳が見えて元気が出る。

急坂を降りると黒部五郎小舎。雰囲気のいい小屋だ。着いたのが遅いので急いでテントを張って、ビールを買って乾杯！これのために頑張ってきた！そうそうバッジも忘れずに、3種購入。お腹いっぱいになったので早々に寝ることにする。

2日目。2時起床、3時出発。
今日は黒部五郎岳をピストンして、テント回収後、新穂高温泉まで降りる予定。
黒部五郎岳への登りは思ったよりも楽で、日の出の30分前に到着。日の出を待ちながら紅茶を一杯。写真を撮ったり、撮ってもらったりしながらまったり１時間満喫する。下山したくない病に発病するも、先は長いので6時前に下山開始。
テント回収後、かなりキツイ登り返しに辟易しつつ三俣蓮華岳へ。帰りは双六岳までの稜線を歩く。やはりここの稜線は何度歩いても気持ちが良い。双六岳ではお昼と2回目のティータイム。槍ヶ岳を見ながら贅沢な時間を楽しむ。

あとはひたすら下山。槍ヶ岳との別れを惜しみつつ、昨日登ってきた道をズンズン下っていく。わさび平小屋が見えたときはほっと一安心。往復50kmを超える道のりは大変だったけど、素晴らしい山行となった。