[超遅レコ]阿闍羅山:猛暑のOQCパス山行、半袖隊長、二転三転の結果なるもやはり春・秋をお勧め
- GPS
- 04:06
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 658m
- 下り
- 644m
コースタイム
- 山行
- 3:44
- 休憩
- 0:23
- 合計
- 4:07
合計時間: 4時間6分 / 合計距離: 12.92km
最高点の標高: 716m / 最低点の標高: 68m
累積標高(上り): 658m / 累積標高(下り): 644m
★EK度数(地理院標高値):22.72=12.92+(658÷100)+(644÷100÷2)
→→→判定「●EK16〜24未満 比較的楽」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
天候 | 晴れ……とにかく暑かった |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
【往路 (青森駅前で前泊)青森駅07340820弘前駅 (弘前バスセンターへ行くも、乗車予定バスが運休中にて弘前駅に戻る) 【往路◆杞袷葦09020913大鰐温泉駅 【復路】大鰐温泉駅11435(つがる3号)1514新青森駅1552(はやぶさ34号)1904東京駅新宿駅地元駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース状況【emj:158]】 (1)大半が舗装道路・作業道歩き (2)山道区間は「往路で約1.6km(一番休み⇒二番休み)、復路で約1km(スキーリフト上⇒同下)」のみ (3)特段の危険箇所はないが、復路のリフト沿いの道は驚くほど急勾配なので、下山に利用する際は際は滑落注意。 ★水場:なし ★渡渉箇所:なし ★泥濘状況:二番休みから山頂に至る作業道の前半部分 ★積雪状況:なし ★蜘蛛の巣 :なし ☆半袖 タイム:全行程 ★半袖 出会い指数:非計測 ☆半袖 驚かれ指数:非計測 ★入山者:誰にも会わず |
その他周辺情報 | ★登山ポスト:なし ★トイレ:大鰐温泉駅、大鰐ワイナリーホテル ★携帯:圏内 ★飲・食料調達処:せず ★酒類調達処:せず ★お土産処:新青森駅1Fお土産コーナー ★飲食店:寄らず ★温泉:大鰐温泉駅前足湯(無料) (参考)大鰐温泉の共同浴場一覧表…最も駅に近いのは若松会館(200円) http://www.spa-yuyu.net/spa/kyoudoyokujyou/aomori-kyoudou/oowani.htm ★前泊施設:東横イン青森駅前 |
写真
装備
備考 | 【参考文献 /記録 】 分県登山ガイド01青森県の山(山と渓谷社) 40阿闍羅山(あじゃらやま)709m 【私的参考過去レコ】 2014年06月22日(日):田代岳(花100) 美しいブナ林を抜けるとそこは池塘と湿原の天上の楽園だった、半袖隊長、長年の夢を果たす(*^^)v http://yamare.co/469095 |
---|
感想
【登録日:2023年11月19日(日)】
前日、尾開山に登った後に秋田駅前のビジホに宿泊すると思い込んでいたら、それは誤り…正しくは青森駅前ホテルだった…チャンチャン!
…と言うことで、予定していた男鹿三山には登れず、急遽行き先を再検討する羽目になりました。
分県青森ガイドを基に熟慮した結果、「青森前泊+季節限定バス」でしか行けない高倉森を選定…津軽峠から暗門の滝へ縦走することにしました。
[高倉森計画]
https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-3372666.html
ビジホで優雅に無料朝食を頬張ってから弘前駅へ移動し、着実に席を確保するため始発の弘前バスターミナルへ。
きっぷ売り場で津軽峠への乗車券を買い求めたところ
「昨年の大雨被害の影響で道路通行止めのため、途中の暗門バス停までしか行かない」
と告げられました。
ガァ〜ン!!!Σ( ̄□ ̄|||)…二つの乗換検索サイトで調べたけど、どちらも終点・津軽峠まで運行すると案内され、途中で打ち切りなんて載ってなかったよな…と恨んでも致し方ありません。
首をうな垂れ弘前駅へ戻り、再び行き先変更を迫られました。
分県青森ガイドを見ながら「久渡寺山⇒東岳⇒天皇山…」と浮かんでは消え、最後に残ったのは阿闍梨山。
昨日ゴールした大鰐温泉駅から歩く結果となり、なんだ…駅前旅館にでも泊まればよかったのか…と複雑な思いで移動・出発しました。
さて阿闍羅山…2014年6月、中腹から頂上部を眺めたことがあります。
田代岳(秋田)に登った後に大鰐温泉に移動・宿泊し、翌日朝飯前にレンタカーを飛ばして眺めに行ったのです。
さすがに時間不足で山頂部を眺めただけで帰りましたが、いつか来るぞ…と思ってから9年の月日が経っていました。
阿闍羅山へは一般的には青森ワイナリーホテルまでクルマで上がり、残る標高差150m余りの遊歩道(約2km)を辿るだけのスタンプラリーが多いようです。
拙者のような「駅から登山」だと、‘始歩き(ロード)が長く∋各擦貌ってもスキー場ゲレンデを歩くため、日差しをまともに浴びる区間が長く、とにかく暑くて暑くて……間違っても夏季に歩くものではなく、春季あるいは秋季向きの山でした。
山頂部にはスキーゴンドラや電波塔、電信柱など人工物が林立する一画に、大鳥居・祠などが祀られ、仏教伝来の山名らしき風情を醸し出していました。
平坦な山頂部ゆえ、展望には恵まれませんが、部分的に梵珠山、岩木山などを展望できました。
当初計画では「行者修行のみち」を長峰駅へ下る積りでしたが、往路の分岐点らしき地点で確認したところ、繁茂する夏草で踏み跡はなさそうで、現地案内板でもテープが貼られ道が消されていたので、ムダな抵抗はハナから諦め来た道を戻りました。
大鰐温泉駅に戻っても、あまりの暑さに共同浴場に移動する気力が湧かず、昨日同様、手っ取り早く駅前無料足湯で足の疲れを癒しました。
特急つがる⇒東北新幹線はやぶさと乗り継ぎ、お袋殿の許に寄りましたが、まさかこの4日後に入院することになるとは…想像だにしませんでした(>_<)
★阿闍羅山(あじゃらやま)701m:初……あおもり110(19座目)、分県青森G(17座目)
お疲れさんどした<m(__)m>
隊長
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する