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Yamareco

記録ID: 5911529
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ハイキング
十和田湖・八甲田

[超遅レコ]阿闍羅山:猛暑のOQCパス山行、半袖隊長、二転三転の結果なるもやはり春・秋をお勧め

2023年09月07日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:06
距離
12.9km
登り
658m
下り
644m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:44
休憩
0:23
合計
4:07
9:34
27
大鰐温泉駅
10:01
9
10:10
40
一番休み
10:50
42
二番休み
11:32
11:55
33
12:37
64
二番休み
13:41
大鰐温泉駅
出発時刻/高度: 09:34 / 95m / 到着時刻/高度: 13:40 / 82m
合計時間: 4時間6分 / 合計距離: 12.92km
最高点の標高: 716m / 最低点の標高: 68m
累積標高(上り): 658m / 累積標高(下り): 644m

★EK度数(地理院標高値):22.72=12.92+(658÷100)+(644÷100÷2)
→→→判定「●EK16〜24未満 比較的楽」
EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100÷2)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
天候 晴れ……とにかく暑かった
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
★★★大人の休日俱楽部パス利用★★★
【往路 (青森駅前で前泊)青森駅07340820弘前駅
 (弘前バスセンターへ行くも、乗車予定バスが運休中にて弘前駅に戻る)
【往路◆杞袷葦09020913大鰐温泉駅
【復路】大鰐温泉駅11435(つがる3号)1514新青森駅1552bullettrain(はやぶさ34号)1904東京駅新宿駅地元駅
コース状況/
危険箇所等
コース状況【emj:158]paper
(1)大半が舗装道路・作業道歩き
(2)山道区間は「往路で約1.6km(一番休み⇒二番休み)、復路で約1km(スキーリフト上⇒同下)」のみ
(3)特段の危険箇所はないが、復路のリフト沿いの道は驚くほど急勾配なので、下山に利用する際は際は滑落注意。

★水場sweat02:なし
★渡渉箇所wave:なし
★泥濘状況shoe:二番休みから山頂に至る作業道の前半部分
★積雪状況snow:なし
★蜘蛛の巣 :なし

☆半袖 タイム:全行程
★半袖 出会い指数:非計測
☆半袖 驚かれ指数:非計測
★入山者run:誰にも会わず
その他周辺情報 ★登山ポストpostoffice:なし
★トイレtoilet:大鰐温泉駅、大鰐ワイナリーホテル
★携帯:圏内
★飲・食料調達処24hours:せず
★酒類調達処:せず
★お土産処present:新青森駅1Fお土産コーナー
★飲食店restaurant:寄らず
★温泉spa:大鰐温泉駅前足湯(無料)
 (参考)大鰐温泉の共同浴場一覧表…最も駅に近いのは若松会館(200円)
 http://www.spa-yuyu.net/spa/kyoudoyokujyou/aomori-kyoudou/oowani.htm
★前泊施設hotel:東横イン青森駅前
新駅舎建設中のJR青森駅前に陣を張りました
新駅舎建設中のJR青森駅前に陣を張りました
今朝は2杯飯に止めました
但し大盛りで…です
今朝は2杯飯に止めました
但し大盛りで…です
バスダイヤに合わせて重役出勤
青森駅⇒弘前駅に向かいます
バスダイヤに合わせて重役出勤
青森駅⇒弘前駅に向かいます
ガ〜ン!やっちまったぜ(;_;)/~
津軽峠行きバスは運休(=途中止まり)と告げられました
ガ〜ン!やっちまったぜ(;_;)/~
津軽峠行きバスは運休(=途中止まり)と告げられました
急遽行き先変更せざるを得ず…
思い付いた四候補先から選んだ現実的な案は…
急遽行き先変更せざるを得ず…
思い付いた四候補先から選んだ現実的な案は…
昨日終点の大鰐温泉駅に戻って阿闍羅山でした
駅前旅館にでも泊まってりゃよかった…ってことですね
昨日終点の大鰐温泉駅に戻って阿闍羅山でした
駅前旅館にでも泊まってりゃよかった…ってことですね
まず市街地を抜けますが…
まだ9時過ぎでも暑いのなんの…
まず市街地を抜けますが…
まだ9時過ぎでも暑いのなんの…
平川沿いに大鰐温泉街
平川沿いに大鰐温泉街
反対側には昨日登った尾開山
反対側には昨日登った尾開山
正面に阿闍羅山スキー場
でも山頂はもっと左(東)側です
正面に阿闍羅山スキー場
でも山頂はもっと左(東)側です
だらだら登る舗装路がとにかく暑い
ι(´Д`υ)アツィー
だらだら登る舗装路がとにかく暑い
ι(´Д`υ)アツィー
この三差路に初めて道標がありました
この三差路に初めて道標がありました
右手にはラグビーグラウンド
右奥は尾開山です
右手にはラグビーグラウンド
右奥は尾開山です
舗装路を終え作業道へ
舗装路を終え作業道へ
一番休みで作業道を外れました
一番休みで作業道を外れました
その説明板
スキーゲレンデの端っこに出ました
振り返ると大鰐温泉街が見えました
スキーゲレンデの端っこに出ました
振り返ると大鰐温泉街が見えました
更に標高を上げると弘前方面も
更に標高を上げると弘前方面も
樹林帯に入って日陰ができると涼しくなって嬉しい!
樹林帯に入って日陰ができると涼しくなって嬉しい!
この橋を見て、整備されている道なのだと安心しました
この橋を見て、整備されている道なのだと安心しました
おっ!植生が変わって来たぞ(*^^)v
広葉樹の林になりました
おっ!植生が変わって来たぞ(*^^)v
広葉樹の林になりました
デカいキノコだ
これも大きかったな
これも大きかったな
二番休みで再び舗装路へ
またまた暑くなりました
二番休みで再び舗装路へ
またまた暑くなりました
その説明板
一般的には「右」ですが…
楽しそうな「左」へ行ってみました
一般的には「右」ですが…
楽しそうな「左」へ行ってみました
車輛侵入禁止ですが…
歩行者は入れるようです
車輛侵入禁止ですが…
歩行者は入れるようです
所々で水が滲み出して泥濘に
防水靴じゃないと無理ですね
所々で水が滲み出して泥濘に
防水靴じゃないと無理ですね
左右をススキに挟まれ開放感抜群
スキー・コースなのだと漸く分かりました
左右をススキに挟まれ開放感抜群
スキー・コースなのだと漸く分かりました
「ゴンドラ山頂駅」との道標
山頂ホテルのウォーキングコースが設定されていました
「ゴンドラ山頂駅」との道標
山頂ホテルのウォーキングコースが設定されていました
ホテルから上がって来る砂利道と合流
古びた鳥居が立っています
ホテルから上がって来る砂利道と合流
古びた鳥居が立っています
ひと登りすると山頂広場
ゴンドラ駅や電波塔、電信柱など人工物が林立
ひと登りすると山頂広場
ゴンドラ駅や電波塔、電信柱など人工物が林立
その中にひっそりと大鳥居
その奥にも鳥居が見えますね
その中にひっそりと大鳥居
その奥にも鳥居が見えますね
奥に進んでみると石碑
暗がりで読みにくいも「阿闍羅山」と彫られています
奥に進んでみると石碑
暗がりで読みにくいも「阿闍羅山」と彫られています
山頂説明板
確かに仏教由来の山名ですね
山頂説明板
確かに仏教由来の山名ですね
小広い山頂の北面のみ展望がありました
見えているのは梵珠山や津軽半島の山々だと思います
小広い山頂の北面のみ展望がありました
見えているのは梵珠山や津軽半島の山々だと思います
眼下には大鰐温泉市街でしょうか
眼下には大鰐温泉市街でしょうか
行者修行のみち案内板
赤線繋ぎのため長峰駅へ下りたかったのですが…
テープが貼られ消されており廃道となったようです
行者修行のみち案内板
赤線繋ぎのため長峰駅へ下りたかったのですが…
テープが貼られ消されており廃道となったようです
ゴンドラ駅横からは岩木山がド〜ンと見えました
手前は昨日登った尾開山ですよ
ゴンドラ駅横からは岩木山がド〜ンと見えました
手前は昨日登った尾開山ですよ
合流地点(31番写真)まで戻りました
下山は作業道(砂利道)を辿ります
合流地点(31番写真)まで戻りました
下山は作業道(砂利道)を辿ります
広葉樹の林
足下は簡易舗装に変わりました
広葉樹の林
足下は簡易舗装に変わりました
林を抜けるとゴルフ場が広がってました
ここから岩木山に向かってティーショット!
林を抜けるとゴルフ場が広がってました
ここから岩木山に向かってティーショット!
往路とは打って変わって優雅な道
往路とは打って変わって優雅な道
リゾートホテルまで見えてきました
リゾートホテルまで見えてきました
平たい山頂も電波塔があるので分かります
平たい山頂も電波塔があるので分かります
青森ワイナリーホテル
ここまでマイカーで上がって来ればスタンプラリー
意味ない山行…いやお散歩ですな
青森ワイナリーホテル
ここまでマイカーで上がって来ればスタンプラリー
意味ない山行…いやお散歩ですな
地下に大きなワインセラーがあるそうです
地下に大きなワインセラーがあるそうです
往路(26番写真)と合流しました
往路(26番写真)と合流しました
再び岩木山(奥)と尾開山(手前)
再び岩木山(奥)と尾開山(手前)
二番休みで往路から逸れます
登降とも同じ道って…嫌いなんです
二番休みで往路から逸れます
登降とも同じ道って…嫌いなんです
ゲレンデリフト沿いに急降下
こりゃ、ホンマに激下りで大腿四頭筋をフル稼働
ゲレンデリフト沿いに急降下
こりゃ、ホンマに激下りで大腿四頭筋をフル稼働
途中で振り返って…
でも大した傾斜には見えんな(^^;)
途中で振り返って…
でも大した傾斜には見えんな(^^;)
ようやく緩斜面となりました
ようやく緩斜面となりました
しつこいようだが…正面に尾開山
しつこいようだが…正面に尾開山
唯一の花レコ
「なんとかフウロ」でしょうか?
唯一の花レコ
「なんとかフウロ」でしょうか?
最後に来し方を振り返ります
往路・復路を逆にすべきでしたね
最後に来し方を振り返ります
往路・復路を逆にすべきでしたね
さてのんびり舗装路歩き…ではなく、猛暑の酷道歩きでした
さてのんびり舗装路歩き…ではなく、猛暑の酷道歩きでした
とは言えのんびり歩く田舎道はいいものです
クルマも通りませんしね
とは言えのんびり歩く田舎道はいいものです
クルマも通りませんしね
寄らば大樹の陰
クスノキでしょうか?
寄らば大樹の陰
クスノキでしょうか?
阿闍羅山が遠くなりました
どこが山頂か…分かりますか?
左奥に鉄塔が見える辺りですよ
阿闍羅山が遠くなりました
どこが山頂か…分かりますか?
左奥に鉄塔が見える辺りですよ
平川を渡りながら阿闍羅山
平川を渡りながら阿闍羅山
大鰐温泉駅に戻って来ました
あ〜、暑かった(;''∀'')
大鰐温泉駅に戻って来ました
あ〜、暑かった(;''∀'')
昨日に続き駅前無料足湯でまったり
昨日に続き駅前無料足湯でまったり
因みにマンホールには「スキー板を担いだワニ」が描かれています
1
因みにマンホールには「スキー板を担いだワニ」が描かれています
やったぁ…特急つがる3号で新青森へ
やったぁ…特急つがる3号で新青森へ
新青森からはやぶさ34号で帰京
お袋殿の許に立ち寄るも異変には気付きませんでした
お疲れさんどした<m(__)m>
新青森からはやぶさ34号で帰京
お袋殿の許に立ち寄るも異変には気付きませんでした
お疲れさんどした<m(__)m>

装備

備考 【参考文献book /記録
 分県登山ガイド01青森県の山(山と渓谷社)
 40阿闍羅山(あじゃらやま)709m
【私的参考過去レコ】
 2014年06月22日(日):田代岳(花100)
 美しいブナ林を抜けるとそこは池塘と湿原の天上の楽園だった、半袖隊長、長年の夢を果たす(*^^)v
 http://yamare.co/469095

感想

【登録日:2023年11月19日(日)】

前日、尾開山に登った後に秋田駅前のビジホに宿泊すると思い込んでいたら、それは誤り…正しくは青森駅前ホテルだった…チャンチャン!
…と言うことで、予定していた男鹿三山には登れず、急遽行き先を再検討する羽目になりました。
分県青森ガイドを基に熟慮した結果、「青森前泊+季節限定バス」でしか行けない高倉森を選定…津軽峠から暗門の滝へ縦走することにしました。
[高倉森計画]
https://www.yamareco.com/modules/yr_plan/detail-3372666.html

ビジホで優雅に無料朝食を頬張ってから弘前駅へ移動し、着実に席を確保するため始発の弘前バスターミナルへ。
きっぷ売り場で津軽峠への乗車券を買い求めたところ
「昨年の大雨被害の影響で道路通行止めのため、途中の暗門バス停までしか行かない」
と告げられました。
ガァ〜ン!!!Σ( ̄□ ̄|||)…二つの乗換検索サイトで調べたけど、どちらも終点・津軽峠まで運行すると案内され、途中で打ち切りなんて載ってなかったよな…と恨んでも致し方ありません。
首をうな垂れ弘前駅へ戻り、再び行き先変更を迫られました。
分県青森ガイドを見ながら「久渡寺山⇒東岳⇒天皇山…」と浮かんでは消え、最後に残ったのは阿闍梨山。
昨日ゴールした大鰐温泉駅から歩く結果となり、なんだ…駅前旅館にでも泊まればよかったのか…と複雑な思いで移動・出発しました。

さて阿闍羅山…2014年6月、中腹から頂上部を眺めたことがあります。
田代岳(秋田)に登った後に大鰐温泉に移動・宿泊し、翌日朝飯前にレンタカーを飛ばして眺めに行ったのです。
さすがに時間不足で山頂部を眺めただけで帰りましたが、いつか来るぞ…と思ってから9年の月日が経っていました。
阿闍羅山へは一般的には青森ワイナリーホテルまでクルマで上がり、残る標高差150m余りの遊歩道(約2km)を辿るだけのスタンプラリーが多いようです。
拙者のような「駅から登山」だと、‘始歩き(ロード)が長く∋各擦貌ってもスキー場ゲレンデを歩くため、日差しをまともに浴びる区間が長く、とにかく暑くて暑くて……間違っても夏季に歩くものではなく、春季あるいは秋季向きの山でした。

山頂部にはスキーゴンドラや電波塔、電信柱など人工物が林立する一画に、大鳥居・祠などが祀られ、仏教伝来の山名らしき風情を醸し出していました。
平坦な山頂部ゆえ、展望には恵まれませんが、部分的に梵珠山、岩木山などを展望できました。
当初計画では「行者修行のみち」を長峰駅へ下る積りでしたが、往路の分岐点らしき地点で確認したところ、繁茂する夏草で踏み跡はなさそうで、現地案内板でもテープが貼られ道が消されていたので、ムダな抵抗はハナから諦め来た道を戻りました。
大鰐温泉駅に戻っても、あまりの暑さに共同浴場に移動する気力が湧かず、昨日同様、手っ取り早く駅前無料足湯で足の疲れを癒しました。

特急つがる⇒東北新幹線はやぶさと乗り継ぎ、お袋殿の許に寄りましたが、まさかこの4日後に入院することになるとは…想像だにしませんでした(>_<)

★阿闍羅山(あじゃらやま)701m:初……あおもり110(19座目)、分県青森G(17座目)

お疲れさんどした<m(__)m>

  隊長

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