剱岳 室堂ピストン

2021年09月18日(土) ~ 2021年09月19日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 15.8km
• 登り: 1,743m
• 下り: 1,746m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:00

11:00 室堂
11:00 11:00 みくりが池
11:00 11:00 みくりが池温泉
11:00 11:00 雷鳥荘
12:00 12:00 雷鳥沢キャンプ場
13:00 13:00 浄土橋
13:00 13:00 剱御前小舎
13:00 剱沢キャンプ場

2日目

• 山行: 9:00
• 休憩: 7:00
• 合計: 16:00

6:00 剱沢キャンプ場
6:00 6:00 剱澤小屋
6:00 13:00 剣山荘
7:00 7:00 一服剱
8:00 8:00 前剱
8:00 8:00 前劔の門
8:00 8:00 平蔵の頭
9:00 9:00 カニの縦バイ
10:00 10:00 カニのヨコバイ
11:00 11:00 剱岳
12:00 12:00 カニのヨコバイ
12:00 12:00 カニの縦バイ
12:00 12:00 平蔵の頭
12:00 12:00 前劔の門
13:00 13:00 前剱
13:00 13:00 一服剱
14:00 14:00 剣山荘
14:00 14:00 剱澤小屋
15:00 15:00 剱沢キャンプ場
15:00 15:00 剱御前小舎
15:00 15:00 浄土橋
15:00 15:00 雷鳥沢ヒュッテ
15:00 15:00 雷鳥荘
16:00 16:00 みくりが池温泉
16:00 16:00 みくりが池
16:00 16:00 ホテル立山
16:00 ゴール地点

実働時間
<09/08>
1200 立山駅
1230 出発
1340 立山駅
1347 美女平駅
1400
1450 室堂
1500
1535 雷鳥沢キャンプ場
1547 d
1555
1650 d
1700
1725 d 剱御前小舎
1735
1820 剱沢キャンプ場
1930 夕食（すきやき）

<09/09>
0355 起床
0435 朝食
0510 出発
0545 剣山荘
0609 一服剱
0617
0655 前剱
0710
0830 剱岳山頂
0920
1025 前剱
1115 一服剱
1130
1230 剱沢キャンプ場
1310
1340 剱御前小舎
1430 雷鳥沢キャンプ場
1450 ライチョウ温泉
1530 室堂

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大阪からレンタカーで立山駅まで．そこから室堂までケーブルカー，バスを乗りつぎ．帰りも同様．

コース状況／危険箇所等

危険個所などは他の方の山行記録や公式サイトなどに掲載されているため特筆しない．登山客が非常に多いため，自分だけでなく前後のパーティに危険を及ぼさないように注意する必要がある．

写真

9/19 14:59

みんなおなじみ室堂からスタート．ペラペラの靴で歩きにくそうなお姉さんや，裾の長いおしゃれな服のお兄さんの間を縫って歩く．

9/19 15:00

いい感じ．

9/19 15:06

みくりが池．本日晴天明朗なり．無風で逆さ立山が青空に映える．

9/19 15:06

地獄谷．

9/19 15:28

ライチョウ沢キャンプ場は登山客でいっぱい．朝のトイレ渋滞が大変だよな．

9/19 16:50

紅葉で黄色い雷鳥沢の斜面をどんどん上っていく．

9/19 16:55

剣御前小舎から富山平野方面．美女平のさらに向こうの低いところに雲海が無限に広がっている．室堂一帯で信仰心があつくなるのもなるほど納得．下界とは切り離された別世界．

9/19 17:25

たくさんの人が雲海をずっと眺めている．

9/19 17:42

前方には剱岳の堂々たる山容が．

9/19 17:56

剱沢キャンプ場に向けて少し下る．この日の夕食はすき焼き．卵をタッパに入れて持ってきてくれてありがとう．美味しかった．

9/20 6:10

翌朝．今回のラスボス剱岳．白いガスをまとって剣豪のようないでたち．

9/20 6:23

一服剱を越えて立山に別れを告げる．朝早くに出発したため，渋滞を回避できた．

9/20 8:01

カニのたてばい．何度見てもクライミングしているようにしか見えない写真．最高にロックだぜ．

9/20 7:01

ついに山頂．すでにたくさんの人が記念撮影．みんな記念に一枚撮りたくて長蛇の列．

9/20 7:28

下からもうもうと湧き上がるガス．一体ここは高度何千メートルなんだ？？

9/20 8:55

八ッ峰ののこぎりのような尾根．達成感とはこのこと．

9/20 9:31

下山開始．足がすくむような高度感．

9/20 9:44

カニのよこばい．つま先を岩の割れ目に差し込んで，落ちないようにゆっくり通過する．

9/20 9:45

鎖にはしご，一般人が問題なく登れるように整備していただいた先人に感謝．

撮影機器：

LUMIX DMC-GF1 パナソニック

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ポール テント テントマット シェラフ ヘルメット 携帯トイレ

感想

たけ

ついに念願の剱岳へ．「剱岳点の記」にあるように，近代登山史の中で最も最後に登頂された山．それだけ難易度が高く，鎖やはしごのない当時はどこから登ろうか見当さえつかなかったことだろう．そんな登頂自体が勲章のような山に秋空のもと部活の同期と一緒に上ることができて，非常に思い出深い．