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Yamareco

記録ID: 5927803
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波

茶臼岳〜三斗小屋温泉〜三本槍岳

2023年09月12日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:31
距離
19.9km
登り
1,565m
下り
1,553m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:26
休憩
1:05
合計
10:31
8:34
8:34
24
9:02
9:02
21
9:23
9:24
11
9:35
9:44
7
9:51
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14
10:05
10:06
16
10:22
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14
10:36
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1
10:40
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19
10:59
11:02
3
11:05
11:09
44
11:53
11:55
17
12:34
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103
14:17
14:23
108
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16:33
22
17:05
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15
17:20
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6
17:26
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8
17:34
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19
17:53
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18:03
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18:22
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16
18:44
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0
18:44
ゴール地点
三斗小屋温泉〜大峠のあいだが想定以上にキツかったせいで登山計画が完全に狂ってしまった。
天候 小雨のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
峠の茶屋駐車場に駐車
コース状況/
危険箇所等
三斗小屋温泉〜大峠のあいだは道が険しく荒れていて、垂直に近い崖を上らなければならない箇所もある。また沢を渡渉するときも、私が通ったときの水量だと靴を濡らさずに渡るのは難しかった。
その他周辺情報 下山後、「源泉 那須山 令和の湯」で汗を流した。
ガスがかかっていて茶臼岳は見えたり見えなかったり。
2023年09月12日 08:34撮影 by  SH-51C, SHARP
9/12 8:34
ガスがかかっていて茶臼岳は見えたり見えなかったり。
濃いガスとパラつく雨の中、茶臼岳へ。
2023年09月12日 09:31撮影 by  SH-51C, SHARP
9/12 9:31
濃いガスとパラつく雨の中、茶臼岳へ。
茶臼岳頂上は遠足で来たらしい中学生でいっぱいだった。
火口もよく見えないので写真は撮らず。
2023年09月12日 09:36撮影 by  SH-51C, SHARP
9/12 9:36
茶臼岳頂上は遠足で来たらしい中学生でいっぱいだった。
火口もよく見えないので写真は撮らず。
山頂を下りている間に雲が流れ、牛ヶ首へ向かう途中に晴れ晴れとしてきた。
2023年09月12日 10:09撮影 by  SH-51C, SHARP
9/12 10:09
山頂を下りている間に雲が流れ、牛ヶ首へ向かう途中に晴れ晴れとしてきた。
名前は知らないがあちこちに咲いていた。
2023年09月12日 10:11撮影 by  SH-51C, SHARP
9/12 10:11
名前は知らないがあちこちに咲いていた。
牛ヶ首から見た茶臼岳。
2023年09月12日 10:38撮影 by  SH-51C, SHARP
9/12 10:38
牛ヶ首から見た茶臼岳。
牛ヶ首そばの分岐点から三斗小屋温泉の方へ下る。
分かりやすい別れ道の案内が無かったので、通り過ぎそうになった。
2023年09月12日 10:44撮影 by  SH-51C, SHARP
9/12 10:44
牛ヶ首そばの分岐点から三斗小屋温泉の方へ下る。
分かりやすい別れ道の案内が無かったので、通り過ぎそうになった。
姥ヶ平から見た茶臼岳。
2023年09月12日 10:58撮影 by  SH-51C, SHARP
9/12 10:58
姥ヶ平から見た茶臼岳。
ひょうたん池。木が茂っていてよく見えなかった。
ここへ行く途中の桟道は、ところどころグラついていて少々怖かった。
2023年09月12日 11:07撮影 by  SH-51C, SHARP
9/12 11:07
ひょうたん池。木が茂っていてよく見えなかった。
ここへ行く途中の桟道は、ところどころグラついていて少々怖かった。
最初お地蔵さんかと思ったが、顔が怖いので明らかに違う。不動明王とも違うような……なんだろ?
2023年09月12日 11:11撮影 by  SH-51C, SHARP
9/12 11:11
最初お地蔵さんかと思ったが、顔が怖いので明らかに違う。不動明王とも違うような……なんだろ?
姥ヶ平を過ぎるとやや道が歩きにくくなってくる。笹が茂ってトンネルになっているところも。
2023年09月12日 11:30撮影 by  SH-51C, SHARP
9/12 11:30
姥ヶ平を過ぎるとやや道が歩きにくくなってくる。笹が茂ってトンネルになっているところも。
やたら瑞々しくて白いキノコ。
2023年09月12日 11:35撮影 by  SH-51C, SHARP
9/12 11:35
やたら瑞々しくて白いキノコ。
沢にかかった橋を渡る。
2023年09月12日 11:41撮影 by  SH-51C, SHARP
9/12 11:41
沢にかかった橋を渡る。
三斗小屋温泉に到着。工事業者がコンクリを混ぜて何か工事をしていた。
2023年09月12日 12:11撮影 by  SH-51C, SHARP
9/12 12:11
三斗小屋温泉に到着。工事業者がコンクリを混ぜて何か工事をしていた。
大黒屋。この渡り廊下の切れ目を通った先が大峠へのルートなのだが「大峠方面」の案内を見落としてしまい、宿の人にどっちへ行けばいいのかとわざわざ尋ねてしまった。
2023年09月12日 12:13撮影 by  SH-51C, SHARP
9/12 12:13
大黒屋。この渡り廊下の切れ目を通った先が大峠へのルートなのだが「大峠方面」の案内を見落としてしまい、宿の人にどっちへ行けばいいのかとわざわざ尋ねてしまった。
煙草屋。この先に三斗小屋温泉神社と隠居倉〜熊見曽根へのルートがある。
2023年09月12日 12:14撮影 by  SH-51C, SHARP
9/12 12:14
煙草屋。この先に三斗小屋温泉神社と隠居倉〜熊見曽根へのルートがある。
三斗小屋温泉神社にお参り。
2023年09月12日 12:18撮影 by  SH-51C, SHARP
9/12 12:18
三斗小屋温泉神社にお参り。
大峠へのルートを歩き出すと、しばらくしてどんどん険しくなり、道なのか沢なのか分からない場所を下ることに。想定よりハードだな……と、段々不安になってくる。
2023年09月12日 13:01撮影 by  SH-51C, SHARP
9/12 13:01
大峠へのルートを歩き出すと、しばらくしてどんどん険しくなり、道なのか沢なのか分からない場所を下ることに。想定よりハードだな……と、段々不安になってくる。
ここの渡渉では、まだなんとか靴を濡らさずに済んだ。
2023年09月12日 13:07撮影 by  SH-51C, SHARP
9/12 13:07
ここの渡渉では、まだなんとか靴を濡らさずに済んだ。
4mくらいある垂直に近い崖を登ることに。ここで「ルートの難度を見誤っていた」と本格的に後悔。
2023年09月12日 13:09撮影 by  SH-51C, SHARP
9/12 13:09
4mくらいある垂直に近い崖を登ることに。ここで「ルートの難度を見誤っていた」と本格的に後悔。
ここの沢では踏めそうな石が水面に出ておらず、ある程度靴を濡らして渡ることに。写真には撮らなかったが、この次の沢でも渡れそうな石が無かったうえに足をすべらせ、モロに靴を水に浸けてしまった。
2023年09月12日 13:20撮影 by  SH-51C, SHARP
9/12 13:20
ここの沢では踏めそうな石が水面に出ておらず、ある程度靴を濡らして渡ることに。写真には撮らなかったが、この次の沢でも渡れそうな石が無かったうえに足をすべらせ、モロに靴を水に浸けてしまった。
三本槍岳までいったらカップヌードルを食べようと思っていたけれど、その三本槍岳までが思ったより遠くて腹がもたず、名も知らない峰で食べてしまった。
2023年09月12日 15:32撮影 by  SH-51C, SHARP
9/12 15:32
三本槍岳までいったらカップヌードルを食べようと思っていたけれど、その三本槍岳までが思ったより遠くて腹がもたず、名も知らない峰で食べてしまった。
大峠からここまでまったく人を見ず、日も傾いてガスも濃くなってきた。かなり心細い。
2023年09月12日 16:19撮影 by  SH-51C, SHARP
9/12 16:19
大峠からここまでまったく人を見ず、日も傾いてガスも濃くなってきた。かなり心細い。
やっと三本槍岳に着いても、ほとんど何も見えず、誰もいなくて寒々しい。
2023年09月12日 16:23撮影 by  SH-51C, SHARP
9/12 16:23
やっと三本槍岳に着いても、ほとんど何も見えず、誰もいなくて寒々しい。
清水平。写真は明るめに写っているが、実際はもっと暗かった。
やはり人っ子ひとりいない。
2023年09月12日 17:06撮影 by  SH-51C, SHARP
9/12 17:06
清水平。写真は明るめに写っているが、実際はもっと暗かった。
やはり人っ子ひとりいない。
避難小屋が見えてきて「やっとここまで戻ってこられた」とホッとした。少し雲が晴れて夕日が差したが、下山しきる前に完全に日が没して真っ暗になってしまった。
2023年09月12日 18:01撮影 by  SH-51C, SHARP
9/12 18:01
避難小屋が見えてきて「やっとここまで戻ってこられた」とホッとした。少し雲が晴れて夕日が差したが、下山しきる前に完全に日が没して真っ暗になってしまった。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 ヘッドランプ 携帯 時計 サングラス タオル トレッキングポール

感想

今回は登山計画を立てる段階からミスをしてしまった。
予定しているルートの歩行距離や累積標高を見て「これなら問題なく回って来られるだろう」と思い、未経験のルートである「牛ヶ首〜三斗小屋温泉〜大峠」間について詳しく調べることを怠ったのだ。その結果「三斗小屋温泉〜大峠」間の険しさにやられてしまった。
大峠に出るまでに滑りやすい斜面、急な崖、渡りにくい沢などに時間を取られてしまい、予想していた倍ほども疲れた。途中すれ違った登山者の方はヘルメットをかぶっていたが、さもありなんといった感じだ。この計算違いのせいで三本槍までの稜線歩きもペースが落ちてしまう始末。
今回初めてトレッキングポールを持って行ったので、そのお陰でかなり助かったが、それでも日が落ちる前に下山することはできなかった。峠の茶屋駐車場まであと数百mという辺りで完全に真っ暗になってしまい、最後はヘッドランプをつけて慎重に下ることになった。
ルートに関する事前の情報収集にもっと気を払わなければダメだなと、反省させられる登山になってしまった。

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技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 日光・那須・筑波 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

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