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Yamareco

記録ID: 5938553
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

雲ノ平 周回・縦走

2023年09月11日(月) ~ 2023年09月16日(土)
 - 拍手
体力度
10
2~3泊以上が適当
GPS
49:33
距離
80.1km
登り
5,572m
下り
5,585m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:11
休憩
2:55
合計
11:06
5:58
4
6:02
6:03
53
6:56
7:05
37
7:42
7:55
12
8:07
8:07
53
9:00
9:04
46
9:50
9:57
21
10:18
10:28
28
10:56
11:08
19
11:27
13:08
31
13:39
13:39
48
14:27
14:34
31
15:05
15:05
19
15:24
15:34
13
15:47
15:47
21
16:08
16:08
32
16:40
16:41
23
17:04
2日目
山行
8:31
休憩
1:25
合計
9:56
5:53
20
6:13
6:46
7
6:53
6:54
120
8:54
8:54
8
9:02
9:20
33
9:53
9:53
22
10:15
10:18
28
10:46
11:00
123
13:03
13:08
9
13:17
13:17
12
13:29
13:40
39
3日目
山行
6:04
休憩
1:09
合計
7:13
7:19
97
8:56
9:02
78
10:20
10:53
87
12:20
12:30
44
13:14
13:31
13
13:44
13:47
45
14:32
4日目
山行
4:07
休憩
1:41
合計
5:48
6:17
31
6:48
7:00
36
7:36
8:09
27
8:36
8:37
8
8:45
9:20
0
9:20
9:27
90
10:57
10:57
43
11:54
11:55
10
5日目
山行
2:39
休憩
0:41
合計
3:20
8:03
1
8:04
8:04
44
8:48
9:02
44
9:46
10:00
4
10:04
10:17
18
10:35
10:35
48
6日目
山行
8:06
休憩
1:43
合計
9:49
6:02
13
6:15
6:15
23
6:38
6:38
128
8:46
9:23
21
9:44
9:44
37
10:21
10:21
4
10:25
10:25
13
10:38
10:57
6
11:03
11:05
6
11:11
11:13
74
12:27
12:50
16
13:06
13:06
16
13:22
13:23
22
13:45
13:45
27
14:12
14:12
9
14:21
14:40
24
15:04
15:04
45
15:49
15:49
2
15:51
天候 晴れまたは曇り
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
1日目スタート。
折立の登山口。5泊6日の雲ノ平周回・縦走の始まり。
2023年09月11日 05:59撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
9/11 5:59
1日目スタート。
折立の登山口。5泊6日の雲ノ平周回・縦走の始まり。
整備された登山道。が、結局は登りなので、暑くてしんどい。
2023年09月11日 09:03撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/11 9:03
整備された登山道。が、結局は登りなので、暑くてしんどい。
遠くに剱岳。いつかは登りに行きたい。
2023年09月11日 09:41撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/11 9:41
遠くに剱岳。いつかは登りに行きたい。
太郎平小屋に到着。向こうには翌日登る予定の黒部五郎岳。
2023年09月11日 11:02撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/11 11:02
太郎平小屋に到着。向こうには翌日登る予定の黒部五郎岳。
薬師峠キャンプ場にテント設営後、薬師岳を目指すと槍ヶ岳がドーンと。
2023年09月11日 14:32撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/11 14:32
薬師峠キャンプ場にテント設営後、薬師岳を目指すと槍ヶ岳がドーンと。
オールスター勢揃い!って感じ。
2023年09月11日 15:28撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
9/11 15:28
オールスター勢揃い!って感じ。
祠は新しく建て替えられたみたいです。
2023年09月11日 15:28撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/11 15:28
祠は新しく建て替えられたみたいです。
薬師岳山頂到着。
2023年09月11日 15:28撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/11 15:28
薬師岳山頂到着。
薬師岳山荘と登ってきた登山道。画像ではわからないが、突風が吹き続けてかなり寒かった。ヘッドライトをテントに置いてきたので、暗くなる前にテント場へ戻る。
2023年09月11日 15:48撮影 by  SO-41A, Sony
9/11 15:48
薬師岳山荘と登ってきた登山道。画像ではわからないが、突風が吹き続けてかなり寒かった。ヘッドライトをテントに置いてきたので、暗くなる前にテント場へ戻る。
2日目スタート。黒部五郎岳を目指す。太郎平小屋を通過して後ろを振り返ってみた。
2023年09月12日 07:45撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/12 7:45
2日目スタート。黒部五郎岳を目指す。太郎平小屋を通過して後ろを振り返ってみた。
今日の目的の黒部五郎岳が見える。お昼頃には登頂したい。
2023年09月12日 08:40撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/12 8:40
今日の目的の黒部五郎岳が見える。お昼頃には登頂したい。
北ノ俣岳到着。名前はかろうじてわかるが、標高は読めない。
ここで、太郎平小屋で受け取った弁当をいただく。ちまき3個がおいしかった。
2023年09月12日 09:04撮影 by  SO-41A, Sony
9/12 9:04
北ノ俣岳到着。名前はかろうじてわかるが、標高は読めない。
ここで、太郎平小屋で受け取った弁当をいただく。ちまき3個がおいしかった。
北ノ俣岳を過ぎたあたりで雷鳥発見。4羽いますが、わかりますか?
2023年09月12日 09:26撮影 by  SO-41A, Sony
9/12 9:26
北ノ俣岳を過ぎたあたりで雷鳥発見。4羽いますが、わかりますか?
黒部五郎岳がガスってきた。
2023年09月12日 09:30撮影 by  SO-41A, Sony
9/12 9:30
黒部五郎岳がガスってきた。
黒部五郎の肩到着。太郎平小屋から3つ4つのアップダウンの繰り返しで体力を削られ、予定より少し遅れてしまった。
2023年09月12日 13:01撮影 by  SO-41A, Sony
9/12 13:01
黒部五郎の肩到着。太郎平小屋から3つ4つのアップダウンの繰り返しで体力を削られ、予定より少し遅れてしまった。
黒部五郎岳山頂到着。が、ガスで何も見えない。
黒部五郎岳は、午前の早い時間に登頂した方がよさそうです。
2023年09月12日 13:16撮影 by  SO-41A, Sony
9/12 13:16
黒部五郎岳山頂到着。が、ガスで何も見えない。
黒部五郎岳は、午前の早い時間に登頂した方がよさそうです。
黒部五郎小舎キャンプ場に向かうためカールに入ります。残念ながら、ちょっとガスが。。。
2023年09月12日 13:53撮影 by  SO-41A, Sony
9/12 13:53
黒部五郎小舎キャンプ場に向かうためカールに入ります。残念ながら、ちょっとガスが。。。
同じく、残念ながら、ちょっとガスが。。。
黒部五郎小舎まであと90分くらいかかりそうで、今にも雨が降りそうな感じなので先を急ぎます。
2023年09月12日 14:32撮影 by  SO-41A, Sony
9/12 14:32
同じく、残念ながら、ちょっとガスが。。。
黒部五郎小舎まであと90分くらいかかりそうで、今にも雨が降りそうな感じなので先を急ぎます。
3日目スタート。黒部五郎小舎キャンプ場から見える笠ヶ岳。
2023年09月13日 05:51撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
9/13 5:51
3日目スタート。黒部五郎小舎キャンプ場から見える笠ヶ岳。
三俣山荘を目指す坂の途中で見えた黒部五郎岳。やっぱり、朝の早い時間に行くのが良さそう。
2023年09月13日 08:17撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/13 8:17
三俣山荘を目指す坂の途中で見えた黒部五郎岳。やっぱり、朝の早い時間に行くのが良さそう。
三俣山荘到着。ここで黒部五郎小舎で作ってもらった弁当を頂きながら休憩です。
2023年09月13日 10:43撮影 by  SO-41A, Sony
9/13 10:43
三俣山荘到着。ここで黒部五郎小舎で作ってもらった弁当を頂きながら休憩です。
三俣山荘の向こう側には鷲羽岳がど〜んと。
2023年09月13日 10:53撮影 by  SO-41A, Sony
1
9/13 10:53
三俣山荘の向こう側には鷲羽岳がど〜んと。
鷲羽岳山頂到着。残念ながらガスガス。
2023年09月13日 12:21撮影 by  SO-41A, Sony
9/13 12:21
鷲羽岳山頂到着。残念ながらガスガス。
と思っていたらガスが消えてきた。
2023年09月13日 12:23撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/13 12:23
と思っていたらガスが消えてきた。
鷲羽池も見えるようになった。
2023年09月13日 12:23撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/13 12:23
鷲羽池も見えるようになった。
鷲羽岳を通過して水晶小屋を目指す途中で雲ノ平山荘が見えた。が、この後徐々にガスってきて、水晶小屋付近では何も見えず。
2023年09月13日 13:27撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
1
9/13 13:27
鷲羽岳を通過して水晶小屋を目指す途中で雲ノ平山荘が見えた。が、この後徐々にガスってきて、水晶小屋付近では何も見えず。
4日目スタート。昨夕のガスが取れて、右に槍ヶ岳、左に富士山の2大スターが登場。
荷物を水晶小屋にデポさせてもらい、水晶岳に向かいます。
2023年09月14日 06:09撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/14 6:09
4日目スタート。昨夕のガスが取れて、右に槍ヶ岳、左に富士山の2大スターが登場。
荷物を水晶小屋にデポさせてもらい、水晶岳に向かいます。
水晶岳山頂到着。後ろの山々もなかなかの迫力。
2023年09月14日 06:51撮影 by  SO-41A, Sony
9/14 6:51
水晶岳山頂到着。後ろの山々もなかなかの迫力。
1日目に登った薬師岳。
2023年09月14日 06:53撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/14 6:53
1日目に登った薬師岳。
水晶岳山頂はどの方向を見ても圧倒される。
2023年09月14日 06:54撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/14 6:54
水晶岳山頂はどの方向を見ても圧倒される。
槍ヶ岳が見えると、どうしても撮りたくなってしまいます。
2023年09月14日 07:04撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/14 7:04
槍ヶ岳が見えると、どうしても撮りたくなってしまいます。
今登頂した水晶岳をあらためて振り返る。
この後、水晶小屋に戻り、準備ができたら高天原山荘に向かう。
温泉、温泉。。。
2023年09月14日 07:21撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/14 7:21
今登頂した水晶岳をあらためて振り返る。
この後、水晶小屋に戻り、準備ができたら高天原山荘に向かう。
温泉、温泉。。。
高天原山荘に到着し、受付を済ませて、さっそく日本最奥の温泉に。
2023年09月14日 13:42撮影 by  SO-41A, Sony
1
9/14 13:42
高天原山荘に到着し、受付を済ませて、さっそく日本最奥の温泉に。
男湯。白濁のぬるめの温泉。数日ぶりのお風呂だったので気持ちがよかった。。。
2023年09月14日 13:42撮影 by  SO-41A, Sony
2
9/14 13:42
男湯。白濁のぬるめの温泉。数日ぶりのお風呂だったので気持ちがよかった。。。
混浴。脱衣所が無いし、誰も居なかったので男湯からタオル1枚で移動して入ってみた。黒めのちょっと熱い温泉。が、男湯よりこっちが好みだな。
2023年09月14日 13:44撮影 by  SO-41A, Sony
9/14 13:44
混浴。脱衣所が無いし、誰も居なかったので男湯からタオル1枚で移動して入ってみた。黒めのちょっと熱い温泉。が、男湯よりこっちが好みだな。
もちろん、女湯もあります。
2023年09月14日 13:45撮影 by  SO-41A, Sony
9/14 13:45
もちろん、女湯もあります。
5日目スタート。今日は、高天原山荘から雲ノ平山荘への移動のみ。弱い雨だが、天気が回復したら周辺を散策する予定。
2023年09月15日 10:57撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/15 10:57
5日目スタート。今日は、高天原山荘から雲ノ平山荘への移動のみ。弱い雨だが、天気が回復したら周辺を散策する予定。
雲ノ平山荘の文字がカッコいい。
2023年09月15日 12:31撮影 by  SO-41A, Sony
9/15 12:31
雲ノ平山荘の文字がカッコいい。
全体の雰囲気もカッコいい。
2023年09月15日 12:31撮影 by  SO-41A, Sony
9/15 12:31
全体の雰囲気もカッコいい。
受付後、ちょっと休憩し、天気が回復してきたので周辺散策開始。祖母岳山頂からの水晶岳をバックにした雲ノ平山荘。このアングルを撮ってみたかった。
2023年09月15日 12:52撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
2
9/15 12:52
受付後、ちょっと休憩し、天気が回復してきたので周辺散策開始。祖母岳山頂からの水晶岳をバックにした雲ノ平山荘。このアングルを撮ってみたかった。
もう1枚。
2023年09月15日 12:52撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/15 12:52
もう1枚。
薬師岳。
2023年09月15日 12:59撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/15 12:59
薬師岳。
雲ノ平は何枚の写真を撮ればいいのやら。
2023年09月15日 13:19撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/15 13:19
雲ノ平は何枚の写真を撮ればいいのやら。
この道の先にキャンプ場。
2023年09月15日 13:33撮影 by  NIKON D5300, NIKON CORPORATION
9/15 13:33
この道の先にキャンプ場。
6日目最終日スタート。
朝もやの雲ノ平山荘もなかなか。
折立まで頑張って帰ります。
2023年09月16日 05:32撮影 by  SO-41A, Sony
9/16 5:32
6日目最終日スタート。
朝もやの雲ノ平山荘もなかなか。
折立まで頑張って帰ります。
奥日本庭園。
もう少ししたら、激下りに突入なので一旦撮影は中断。
2023年09月16日 06:16撮影 by  SO-41A, Sony
9/16 6:16
奥日本庭園。
もう少ししたら、激下りに突入なので一旦撮影は中断。
雲ノ平からの激下りを無事に下りきりました。
2023年09月16日 08:50撮影 by  SO-41A, Sony
9/16 8:50
雲ノ平からの激下りを無事に下りきりました。
見上げるとこんな感じ。が、これよりちょっと上の方はツルツルの岩場で、かなり慎重に降りてきたので想定より時間がかかってしまった。
2023年09月16日 08:50撮影 by  SO-41A, Sony
9/16 8:50
見上げるとこんな感じ。が、これよりちょっと上の方はツルツルの岩場で、かなり慎重に降りてきたので想定より時間がかかってしまった。
薬師沢小屋が見えてホッと。
2023年09月16日 08:51撮影 by  SO-41A, Sony
9/16 8:51
薬師沢小屋が見えてホッと。
薬師沢小屋に渡る橋。危険ということはないが、結構揺れる。
2023年09月16日 09:12撮影 by  SO-41A, Sony
9/16 9:12
薬師沢小屋に渡る橋。危険ということはないが、結構揺れる。
薬師沢小屋で、雲ノ平山荘の弁当を食べながら休憩。
次は太郎平小屋への登り返し。
2023年09月16日 09:13撮影 by  SO-41A, Sony
9/16 9:13
薬師沢小屋で、雲ノ平山荘の弁当を食べながら休憩。
次は太郎平小屋への登り返し。
太郎平小屋直前の薬師沢と黒部五郎岳の分岐まで帰ってきました。ここに来る20分くらい前の場所で、今回登った薬師岳・黒部五郎岳・鷲羽岳・水晶岳が見える場所があり、眺めを満喫してました。あとは折立まで下るだけ。
2023年09月16日 12:26撮影 by  SO-41A, Sony
9/16 12:26
太郎平小屋直前の薬師沢と黒部五郎岳の分岐まで帰ってきました。ここに来る20分くらい前の場所で、今回登った薬師岳・黒部五郎岳・鷲羽岳・水晶岳が見える場所があり、眺めを満喫してました。あとは折立まで下るだけ。

感想

ついに、念願の雲ノ平周回・縦走を実行してきました。
折立→薬師岳→黒部五郎岳→鷲羽岳→水晶岳→高天原温泉→雲ノ平→折立のルートで5泊6日です。宿泊地は、薬師岳と黒部五郎岳はキャンプ場でのテント泊で、水晶岳と高天原、雲ノ平は小屋泊です。
長丁場なので、4日目の水晶小屋→高天原山荘と、5日目の高天原山荘→雲ノ平山荘は、昼頃に山行を終わらせ、温泉や散策でゆっくり過ごせるような工程としました。
ざっくりと日別の感想を書くと、
1日目 折立→薬師岳→薬師平は、薬師平から山頂までの風が強く、かなり寒く感じました。夜のテント場もそんな状況だったので、天候的に一番恵まれていませんでしたが、薬師岳山頂からの景色は満足できました。
2日目 薬師峠→黒部五郎岳→黒部五郎小舎は、黒部五郎岳に到達するまでに3つ4つのアップダウンを繰り返さないとたどり着かないので、今回の山行で一番しんどい日だった。ちょっとガスってはいたが、黒部五郎岳カールの迫力は満足です。
3日目 黒部五郎小舎→水晶小屋は、体力温存のつもりで三俣蓮華岳は登らず、巻道経由としたが、結構厳しい巻道だったので、三俣蓮華岳経由でもよかったのかもしれない。鷲羽岳と水晶岳に登るつもりだったが、水晶岳はガスってしまい翌朝に登頂することにした。
4日目 水晶小屋→高天原山荘は、朝に水晶岳に登頂し眺めを満喫して、ワリモ北分岐から高天原を目指す。途中は、ほぼ樹林帯で景色もなく、昼前には到着したが、かかった時間のわりには疲れた。それを癒すため、温泉を満喫した。
5日目 高天原山荘→雲ノ平山荘は、最初の2/3が樹林帯で景色もないので疲れました。そのあとは雲ノ平っぽい雰囲気の道だが、結構岩場のアップダウンがあり、そこそこハードでした。雲ノ平山荘到着後は天気も回復してきたので周りを散策してのんびり過ごせました。
6日目 雲ノ平山荘→折立は、今回の登山で最も危険な薬師沢への激下りがあり、テント装備などで重量もあるため慎重にゆっくり降りて行きました。結果として2時間かかりましたが、あのツルツル岩を考えるとそれで正解でした。
薬師沢で雲ノ平山荘でもらった弁当を食べて休憩し、太郎平小屋経由で折立へ下りました。
終わってみると、雨の中をレインを着て歩くこともなく、天候的には恵まれた6日間であり、曇っている割に景色は眺められたので充実した山行でした。

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技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [4日]
高天原と雲ノ平
利用交通機関: 電車・バス
技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
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