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Yamareco

記録ID: 5947590
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

越百山・仙涯嶺・南駒ヶ岳 〜残暑コスモサーキット山行〜

2023年09月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
11:53
距離
25.8km
登り
2,574m
下り
2,572m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:12
休憩
1:38
合計
11:50
5:02
25
5:35
5:35
28
6:33
6:34
23
6:57
6:57
50
7:47
7:50
40
8:30
8:36
37
9:13
9:43
72
10:55
11:06
4
11:10
11:11
5
11:16
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52
12:17
12:41
84
14:05
14:06
27
14:33
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12
14:45
14:51
38
15:50
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25
16:15
16:20
2
16:49
16:50
2
16:52
ゴール地点
日本百高山「仙涯嶺」「南駒ケ岳」の2座をgetできるコスモサーキット小回りルート。
天候 晴れ 時々 曇り
過去天気図(気象庁) 2023年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
伊奈川ダム手前のゲート前に早く来た者順に路駐(縦列駐車)
自分は途中のPAで仮眠したので15台目ぐらいに駐車。
あとで調べたらここに路駐はしないようにとのこと。スミマセンでした。
コース状況/
危険箇所等
ゲート〜福栃橋(越百山登山口):
 5劼曚匹領啼察自転車利用者もいた。
福栃橋〜越百山(遠見尾根):
 途中、越百小屋もありルートは整備されている。
 遭難するようなところは無し。
越百山〜南駒ケ岳:
 ザレ、岩場、鎖場などあるが、慎重に行けば大丈夫。
 ルートが分かりづらい所もある。
 周囲を見渡せばピンテやペンキでの目印あり。
南駒ケ岳〜福栃橋(北山尾根):
 遠見尾根に比べてワイルドな箇所の多いルート。
その他周辺情報 ガソリン代高騰の為、下山後の楽しみは本日自粛。
早朝、伊奈川ダムを見ながら登山口まで片道約5kmの林道歩き。林道歩きは何も考えずに歩けるのが良い。
2023年09月17日 05:07撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 5:07
早朝、伊奈川ダムを見ながら登山口まで片道約5kmの林道歩き。林道歩きは何も考えずに歩けるのが良い。
今日は中央アルプス南部の3座の越百山、仙涯嶺、南駒ケ岳の周回山行。これをコスモサーキットというらしい。
2023年09月17日 06:04撮影 by  E-M5MarkII, OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 6:04
今日は中央アルプス南部の3座の越百山、仙涯嶺、南駒ケ岳の周回山行。これをコスモサーキットというらしい。
ようやく約5劼領啼司發を終え登山道へ。この区間、自転車を利用している人も居た。
2023年09月17日 06:04撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/17 6:04
ようやく約5劼領啼司發を終え登山道へ。この区間、自転車を利用している人も居た。
どんどん登る。この遠見尾根は踏み跡明瞭で整備もされていて登りやすい。
2023年09月17日 06:40撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
9/17 6:40
どんどん登る。この遠見尾根は踏み跡明瞭で整備もされていて登りやすい。
だいぶ登ると木々の間から今日行く予定の南駒ケ岳が見えた。
2023年09月17日 07:44撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 7:44
だいぶ登ると木々の間から今日行く予定の南駒ケ岳が見えた。
水場までは3分ぐらい。この日はあまり出ていなかった。この暑さでの水不足はきついので最近の山行では念のため5Lほどの飲み水を担ぐようにしている。
2023年09月17日 07:45撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 7:45
水場までは3分ぐらい。この日はあまり出ていなかった。この暑さでの水不足はきついので最近の山行では念のため5Lほどの飲み水を担ぐようにしている。
越百小屋到着。主人と話す。最近は山に雨が少なくて水が貴重とのこと。それと今年の異常な暑さでジュース類は売り切れ状態とのこと。
2023年09月17日 08:32撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 8:32
越百小屋到着。主人と話す。最近は山に雨が少なくて水が貴重とのこと。それと今年の異常な暑さでジュース類は売り切れ状態とのこと。
御嶽山と乗鞍岳。左奥には白山。
2023年09月17日 08:58撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 8:58
御嶽山と乗鞍岳。左奥には白山。
手前、安平路(あんぺいじ)山、奥には恵那山。
2023年09月17日 08:59撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 8:59
手前、安平路(あんぺいじ)山、奥には恵那山。
植物たちにチクチクされながら、まずは越百(こすも)山のピークを目指す。
2023年09月17日 09:01撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 9:01
植物たちにチクチクされながら、まずは越百(こすも)山のピークを目指す。
足もとにはたくさんのシラタマノキ。サロメチールの香りがして好き。
2023年09月17日 09:08撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 9:08
足もとにはたくさんのシラタマノキ。サロメチールの香りがして好き。
程なく越百山ピーク到着。360°の眺望が素晴らしい。感想欄に動画あり。
2023年09月17日 09:16撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 9:16
程なく越百山ピーク到着。360°の眺望が素晴らしい。感想欄に動画あり。
取りあえず周囲の山々を眺めながら食事。エネルギー補給とシャリバテ対策。9月後半なのにかなり暑い。
2023年09月17日 09:19撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 9:19
取りあえず周囲の山々を眺めながら食事。エネルギー補給とシャリバテ対策。9月後半なのにかなり暑い。
これから行く仙涯嶺(せんがいれい)。そのはるか奥に八ヶ岳の稜線。
2023年09月17日 09:36撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 9:36
これから行く仙涯嶺(せんがいれい)。そのはるか奥に八ヶ岳の稜線。
南アルプス。鋸岳から塩見岳。塩見の右に富士。
2023年09月17日 09:36撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 9:36
南アルプス。鋸岳から塩見岳。塩見の右に富士。
塩見以南の南ア南部BIG3、荒川、赤石、聖など。
2023年09月17日 09:35撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 9:35
塩見以南の南ア南部BIG3、荒川、赤石、聖など。
登ってきた方向。山の中腹に越百小屋の赤い屋根が見える。
2023年09月17日 09:37撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 9:37
登ってきた方向。山の中腹に越百小屋の赤い屋根が見える。
越百山を出発し、いざ仙涯嶺&南駒ケ岳。日本百高山の2座。
2023年09月17日 09:57撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 9:57
越百山を出発し、いざ仙涯嶺&南駒ケ岳。日本百高山の2座。
ハイマツやシャクナゲなどの低木帯の中を進むことが多く、チクチク攻撃や松脂攻撃を受ける。半ズボンや一帳羅な登山服はここではやめた方がいいかも。
2023年09月17日 10:00撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 10:00
ハイマツやシャクナゲなどの低木帯の中を進むことが多く、チクチク攻撃や松脂攻撃を受ける。半ズボンや一帳羅な登山服はここではやめた方がいいかも。
まだまだ残暑が続き蒸し暑いけど、山肌は少しずつ秋の気配。
2023年09月17日 10:29撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 10:29
まだまだ残暑が続き蒸し暑いけど、山肌は少しずつ秋の気配。
仙涯嶺に到着。ピークらしくないところに山名標があった。仙涯嶺とはやせた稜線上にあるひとまとまりの岩尾根全体のことなのかな。
2023年09月17日 10:58撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 10:58
仙涯嶺に到着。ピークらしくないところに山名標があった。仙涯嶺とはやせた稜線上にあるひとまとまりの岩尾根全体のことなのかな。
仙涯嶺で小休止していたら、一気にガスが湧いてきた。岩場やハイマツゾーンで雨に降られたくないので、先を急ぐ。仙涯嶺を出発。
2023年09月17日 11:06撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 11:06
仙涯嶺で小休止していたら、一気にガスが湧いてきた。岩場やハイマツゾーンで雨に降られたくないので、先を急ぐ。仙涯嶺を出発。
仙涯嶺‐南駒ケ岳の間は岩場多め。稜線上と巻道どちらにルートがあるか、ペンキやピンクテープなどの目印が見渡すとあるので頼れる。
2023年09月17日 11:15撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 11:15
仙涯嶺‐南駒ケ岳の間は岩場多め。稜線上と巻道どちらにルートがあるか、ペンキやピンクテープなどの目印が見渡すとあるので頼れる。
ガス発生中。この区間アップダウン多め。切り立ったところも多いので、ミスは禁物。
2023年09月17日 11:26撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 11:26
ガス発生中。この区間アップダウン多め。切り立ったところも多いので、ミスは禁物。
歩いてきた仙涯嶺方面を振り返る。南駒ケ岳側から見る仙涯嶺は険しい。
2023年09月17日 11:29撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 11:29
歩いてきた仙涯嶺方面を振り返る。南駒ケ岳側から見る仙涯嶺は険しい。
百離淵。崩落は今現在も進んでいるとのこと。現在利用不可の摺鉢窪避難小屋も下に見える。
2023年09月17日 12:06撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 12:06
百離淵。崩落は今現在も進んでいるとのこと。現在利用不可の摺鉢窪避難小屋も下に見える。
そして南駒ケ岳ピーク到着。背景は真っ白。これまでに十分景色を楽しんだのでまあ良し。
2023年09月17日 12:35撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 12:35
そして南駒ケ岳ピーク到着。背景は真っ白。これまでに十分景色を楽しんだのでまあ良し。
coffee&sweetsタイム。ガスったり晴れたりの景色を楽しみながら。
2023年09月17日 12:25撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 12:25
coffee&sweetsタイム。ガスったり晴れたりの景色を楽しみながら。
さあ三山getしたので、あとはこちらの北沢尾根を使って下山。最初は岩だらけのルート。岩と岩の隙間があるので落ちないように。
2023年09月17日 12:41撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 12:41
さあ三山getしたので、あとはこちらの北沢尾根を使って下山。最初は岩だらけのルート。岩と岩の隙間があるので落ちないように。
北沢尾根の上部は岩場かチクチク場。こちらのルートの方が登りに使った遠見尾根よりも少しワイルド。
2023年09月17日 12:54撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 12:54
北沢尾根の上部は岩場かチクチク場。こちらのルートの方が登りに使った遠見尾根よりも少しワイルド。
個体差はあるが、ナナカマドの葉が少しずつ紅葉し始めていた。
2023年09月17日 13:34撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 13:34
個体差はあるが、ナナカマドの葉が少しずつ紅葉し始めていた。
下りは無心で。重力に任せて一気に下りていくので、足への負担が大きい。いつものことだけど。
2023年09月17日 14:10撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 14:10
下りは無心で。重力に任せて一気に下りていくので、足への負担が大きい。いつものことだけど。
下りてきた林道は落石多く、やや危険。逃げるように通り過ぎる。
2023年09月17日 15:36撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 15:36
下りてきた林道は落石多く、やや危険。逃げるように通り過ぎる。
車に戻る林道途中にあるパックン岩。でかい。
2023年09月17日 16:19撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 16:19
車に戻る林道途中にあるパックン岩。でかい。
パックン岩のそばを流れる水が見事なBlue。
2023年09月17日 16:21撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 16:21
パックン岩のそばを流れる水が見事なBlue。
そして車に戻り、雨にも降られずコスモサーキット終了。本日の山行、これにて終了。
2023年09月17日 16:53撮影 by  E-M5MarkII , OLYMPUS IMAGING CORP.
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9/17 16:53
そして車に戻り、雨にも降られずコスモサーキット終了。本日の山行、これにて終了。

感想

 コスモサーキットルートは稜線上の眺望が素晴らしく、日本百高山を2座もgetできるお得なルート。今日も贅沢な山行であった。


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