笠取山（笠取小屋テント泊・新地平in落合out）

2023年10月06日(金) ~ 2023年10月07日(土)

• GPS: 12:00
• 距離: 26.7km
• 登り: 1,418m
• 下り: 1,369m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:25
• 休憩: 1:44
• 合計: 6:09

9:48 新地平バス停
9:58 9:58 亀田林業所ゲート
12:26 12:53 雁峠
13:01 13:01 小さな分水嶺
13:10 13:51 笠取小屋
14:02 14:03 雁峠分岐
14:07 14:07 小さな分水嶺
14:12 14:12 笠取山西
14:35 14:58 笠取山展望地
15:06 15:08 笠取山
15:22 15:23 水干尾根
15:28 15:36 水干
15:42 15:43 笠取山西
15:47 15:47 小さな分水嶺
15:57 笠取小屋

2日目

• 山行: 4:30
• 休憩: 2:09
• 合計: 6:39

7:20 笠取小屋
7:27 7:28 雁峠分岐
7:34 7:34 笠取山西
7:54 8:08 笠取山展望地
8:13 8:14 笠取山
8:29 8:31 水干尾根
8:44 8:45 シラベ尾根
9:20 10:22 笠取小屋
10:38 10:38 ヤブ沢峠
11:11 11:11 一休坂分岐
11:35 11:41 作場平橋駐車場
12:16 12:58 大栗展望台
13:02 13:02 新犬切峠
13:34 13:34 高橋三叉路
13:59 落合バス停

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

■山梨交通：西沢渓谷入口線11/20まで
塩山駅8:30-新地平9:27

■山梨交通：小田原橋・大菩薩峠登山口経由落合11/19までの「土日のみ」
落合15:30-塩山駅16:30

写真

10/6 10:09

西沢渓谷行きバスでは、乾徳山で3名下車、新地平で下車したのは私ひとり。残り8名はそのまま終点まで行くような感じでした。甲武信岳かな。

10/6 10:31

林道を回り込んで渓流沿いになってからは、緩い林道が続きます。

10/6 11:23

富士川の源流なんでしょうか。
気持ち良い。

10/6 11:26

何度か渡渉ポイントがあります。
え、ここで渡って良いの？という場所もありました。

10/6 11:34

林道終わりからすこしづつ傾斜が出てきます。
これは倒木で川に足を入れないと前に進めないぞ

10/6 11:43

一瞬、蜂の巣かとビビった。

10/6 11:43

ちょっとテント装備が辛くなってきました。
3人くらいとすれ違いました。

10/6 12:26

開けた雁峠に出ました。
おう！正面は笠取山ではありませんか！

10/6 12:27

雁峠で久しぶりに湯を沸かしてラーメンをいただきます。
やっと秋らしくなってきたなぁ。

目前には乾徳山、黒金山
奥には赤石岳、聖岳

10/6 13:44

笠取山山頂には行かず、先に笠取小屋でテントを設営していきます。
空いてるけど、平日だけらもっと少ないのかと思ってた割には多いかも
本日は金曜日で管理人不在日。ビールは売ってません。
車があるということは、ここまで車道が通っているのだろうか？

10/6 14:05

さて笠取山行こう。
道中、丘の上の小さな分水嶺。
ラスボスが顔を覗かせます。

10/6 14:06

小さな分水嶺からは、本日初富士！

10/6 14:10

このラスボス感。
崖とか絶壁ではありませんが、たとえればアントニオ猪木がさぁかかってきなさいと構えている感じでしょうか。
ストロングスタイル

10/6 14:14

スキー場の上級者コース。しかも斜度きつい奴ですね。

10/6 14:34

50歩ごとに息切れ休憩する事態に。
途中で電話掛かってきたのですが、こんなところで電話出れないって。転げ落ちるって。

10/6 14:36

実は山頂ではない、展望地からの景色。
休み取って来てよかった。

10/6 14:36

奥に丹沢。
いつもの奥多摩。三頭山も

10/6 14:37

乾徳山の奥に、間ノ岳、北岳
右手には甲武信ヶ岳

10/6 14:37

10/6 14:38

左に雁坂嶺

10/6 14:38

10/6 14:39

さて、本当の山頂に向かいます。

10/6 15:01

そのうち狙いたい両神山

10/6 15:06

展望地から岩場を乗り越えてのリアル山頂。

10/6 15:29

リアル山頂からの
右から大菩薩嶺、三つ峠山、富士山

10/6 15:29

水干尾根への激坂を降りての多摩川の源流点。水干。

10/6 15:29

水干って水滴すらないじゃん　という方はこちらの説明を。

10/6 15:48

あ〜コーヒー飲みてぇと思いながら、西日をあびて、テントに戻る道。

10/6 17:27

日没過ぎの今夜のディナー。
その1：豚焼肉
今回は肉も溶けてるし、ビールも常温になっちまった。
もはや空気が冷蔵庫なみではあります。

10/6 17:35

その2：こてっちゃん
汁多すぎかも。
いやぁ食べた食べた。

就寝が皆早い、19時にはほぼ灯りなし。
あっちは20時に寝ました。

思ったより寒かったので、フリース＋ダウンのダブルでなかったらヤバかったかも。

10/7 7:34

翌朝。日の出を見る気力。。。というより暗闇の中、激坂を登る気は起きなかったものの、帰りにバスまで時間がありすぎるので、7時すぎに再び山頂を目指す。

10/7 7:55

昨日は50歩ごとに息切れした激坂でしたが、今朝は150歩ごと。
さぞや早く展望地についたかと思いきや、昨日より4/5しか短くなりませんでした。

10/7 7:55

西陽とはまた違う印象の景色。

10/7 7:55

10/7 7:55

10/7 7:55

10/7 7:56

10/7 7:56

登りでなく、降りてみようかな。
と思ったけどなんとなく止めた。

10/7 7:59

10/7 8:38

水干尾根まで降りてから、昨日と同じコースではつまらないので、時間もあるし、遠回りだけどシラベ尾根まで周りこんで笠取小屋に戻ることにしました。

10/7 8:55

水干の下あたりだろうけど、至るところで水が湧き出していて、水源の地って納得です！

10/7 10:37

笠取小屋に戻ると、管理人さんが出勤してきており、さっさと撤収するように叱られる。
小一時間予定よりも早く小屋を出発して、しばらく下ったヤブ沢峠。
荷物が重い→早く歩いて担ぐ時間を短縮→早く着いてバス待ち時間増える→じゃ、のんびり行く
で逡巡。

10/7 10:53

多摩川の源流？渓流沿いを歩くヤブ沢コースは、気持ち良いですね。これは人に勧めたいと思いましたね。本当。
荷物の重さを忘れます。

10/7 11:11

駐車場のある作業平口まで1キロの一休坂分岐。
公共交通機関のワタシはそこから先のロードが長ーい。

10/7 12:17

大栗展望台。
笠取山から縦走する唐松尾山、さらに竜喰山（凄い名前）やら望めます。
なんと、ここは東京都。

長いロードの途中、ランチ場所となりうる地点として凄い期待していたのですが、スズメバチがブンブンして怖し。

感想

Spikegunners

先週の土曜は午前中に切符を買ったものの、午後には予報が急速に悪化。
山行を諦め、日曜朝一に東京駅まで出かけて切符をキャンセルするという悔しいことがあり（キャンセル料発生がまた悔しい）、
今週中は、暇さえあれば週末の天気予報とにらめっこ。

気がつくともう10月。
そういえば、この秋、土日連日晴れということがないので、テント泊できていない。。。
そこで、えい！と有給でテント泊に行ってきました。

平日金曜日とはいえ、インバウンドの影響か、予想外にあずさ指定席は完売。
各駅停車でのんびりと（朝は東京メトロの始発列車）塩山駅に向かうことからスタートの旅でした。

平日って空いていて最高。
そして、ここ水源の地も素晴らしい。
ってことで、再訪してみたいと思います。
平日。