大小山(20/栃木100):低山と侮れぬ好展望の露岩の尾根縦走路、半袖隊長、青春18きっぷ山旅第3弾
- GPS
- 05:11
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 672m
- 下り
- 669m
コースタイム
- 山行
- 5:02
- 休憩
- 0:08
- 合計
- 5:10
☆今日のスマホ万歩計:機器不調により計測せず
★新EK度数:42.655=29.03+(911÷100)+(903÷100)÷2
→→→判定「●新EK40〜50未満 日帰りとしては非常にきつい」
新EK度数=合計距離+(累積標高上り÷100)+(累積標高下り÷100)÷2
(標高グラフ機能の「SRTM標高」値を採用)
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
天候 | 晴れ のち 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
【復路】足利駅15:3717:02宇都宮駅18:2520:14新宿駅20:1720:21原宿駅20:2520:43地元駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★コース状況 【全般】 ●固い露岩の尾根道が続く好展望の道。 ●小刻みなアップ&ダウン(凸凹)が多く、標高300m程度だからと言って舐めてかかると痛い思いをする。 ★危険箇所:部分的に岩場(ロープ・クサリ)はあるが、特に危険箇所はない。 ★渡渉箇所:なし。 ★残雪状況:なし。 ★泥濘状況:なし。 ★舗装道路:富田駅から阿夫利神社登山口まで約2.5km。 福徳山山麓からJR足利駅まで約3km。 ☆半袖 タイム:最初から最後まで。 ★半袖 出会い指数:なし。 ☆半袖 驚かれ指数:なし。 ★入山者: 登山口である阿夫利神社から大小山(妙義山)付近では多くのハイカーで賑わっていた。 その後、越床峠(山頂番屋休憩所)への縦走路でもぽつぽつとハイカーとすれ違った。 大坊山の手前のつつじ山から長林寺への道に入るとハイカーは激減し、3名と出会ったのみだった。 |
その他周辺情報 | ★登山ポスト:なし。 ★駐車場:阿夫利神社登山口とそのすぐ手前の二ヶ所にある。 ざっと数えてみたところ、両方で36台が駐車中にて、少なくとも50台は駐車可能と思われる。 ★トイレ:阿夫利神社登山口で見掛けたが使用せず。 ★コンビニ:富田駅前にはなし。 JR足利駅近くにはセブンあり。 ★温泉:寄らず。 ★飲食店:典満餃子(JR宇都宮駅西口ロータリー)。 http://tabelog.com/tochigi/A0901/A090101/9014200/ |
写真
感想
【プロローグ】
前日に茨城・福島県境まで遠征し、移動時間だけで約11時間を要したので、今日は休業日…と思っていた。
ところが次の週末の天気予報を見ると、実に芳しくない。
下手すると土日とも雨かも…すると青春18きっぷはどうなる?
どげんかせんといかん☆彡
…てことで、急遽、以前から興味のあった「低山ながら歩き応えのある岩山」の大小山へ。
なぜ大小山と呼ばれるのか不思議に思っていたが、ガイド本(山渓分県ガイド)を読むと、登山口の阿夫利神社が「大天狗と小天狗の棲む霊場として大勢の信徒を集めていた」ことに因んでのことだと紹介されていた。
ふ〜〜む、なるほど。
【歩き応えのある道】
今回歩いたコースの最高峰は妙義山(大小山)313.6mである。
他の山も300mに満たないが、凸凹がある縦走路で、妙義山への急登など大いに歩き応えがある。
クサリ場やロープ設置個所は数少ないが、露岩の尾根道は、岩屑が転がっていることもあり、歩き難いと言えば歩き難い。
しかし、難路と言うほどのことはなく、周囲の展望やこれから歩く道や今まで歩いて来た道を見渡せるため、縦走気分を味わえる。
人気の秘密はそこにあるのだなと感じた。
【太田さんと足利さん】
今回、出会ったのは太田からの山ガール・太田さんと、足利からの足利さんご夫婦。
太田さんとは阿夫利神社の出発時刻がほぼ同じで、男坂の途中であれこれと会話。
大小山へは何度か来ているそうで、今日は番屋休憩所まで往復したいが、天気が持つかなとご心配。
妙義山までは相前後して歩いたが、その後は拙者が一足お先にと先行し、お会いすることはなかったが、無事に番屋まで辿り着かれたであろうか?
足利さんご夫妻も既に大小山へは何度か足を運ばれているそうで、大山祇神社にクルマを止めて周回されたいた。
「東京から来た」「富田駅から歩いて来た」「富田駅と足利駅とではどちらに行くのが好かろうか」などとお話していると「足利に住んでいるので、足利駅まで乗って行け」と誠に有難いお誘い。
う〜〜んと考えたが、長林寺コースを歩く方が面白いと教えて頂いたこともあり、固辞して道が分岐するつつじ山にてお別れ。
昨日といい今日といい、実際に乗せて頂くことはなかったが、ほんわかとした気分でその後を歩いたのでありました。
【宇都宮と言えば…】
足利駅に着いて、さて、次の電車は…と時刻表を見ると「宇都宮行きだ!」。
元より帰路は宇都宮に寄って餃子を食べて帰ろうと企んでいたが、宇都宮直行列車が来るとは「行け!」と言われているも同然。
車中でまずゴクゴクと下準備してから、宇都宮駅にトウチャコ。
駅ビル内にある「みんみん」に行ってみると…20人ほどの列で、店内も狭い。
こりゃダメだと即断し、反対側(東口)にある「みんみん」に行こうとコンコースを渡っていると…こちらは30人以上の列が…。
恐るべし…宇都宮みんみん!!!
今回は諦めて西口で目に飛び込んだのが「典満餃子」。
義母と義妹の名前の一文字ずつが使われているとの理由だけでGo!
店内も空いていたのであまり人気がないのかなぁと心配ではあったが、拙者好みの「薄皮パリパリ」で「中身の餡は非常に繊細な作り・味付け」でした。
★大小山(313.6m):栃木100名山・・・20座目
お疲れさんどした<(_ _)>
隊長
コメント
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我が家も今シーズンにと思っていましたが、天気が合わずにペンディングの連続。
低いけど眺望がいい山なので春に無理して登らず、今秋までお預けにして一床、二床、三床山とセットで登ろうと思います。
GWは1日から7日まで7連休取れたので、現地のルートインに6連泊して栃木攻略を続けます。
しかし、今年は連休のビジネスホテルの予約の出足が例年よりも一か月くらい早く2月終わりでもギリギリでした。
景気が良くなっているのを実感します。
春が本格化すると、逆に春霞がかかってぼんやりした眺望になるので、痛し痒しですね。
分県ガイドでは、妙義山から越床峠の稜線上にアブラツツジが咲くとあるので、それはそれで見てみたいですけどね。
拙宅のGWはカレンダー通りです。
とりあえず、いつもの川場村を三泊四日で押さえてはいますが、その周辺はそれなりに登っているので、実際にはどうするか・・・?
天気 次第ですしね
隊長
yamabeeryuさん、連日の遠征、ご苦労サマンサです_(._.)_
レコで何回か拝見する「大小」山とはこちらのことだったんですね。里山の雰囲気もあり、また、多少のアップダウンありと楽しそうな雰囲気が感じられます。
薄曇りだったようで、もう少し早い時期か秋だったら絶景が見られるのでしょうね。
大小の謂われ…どなたかが飛びついてきそうな
mamepapa
関東平野の最前線に位置する山ですから里山そのものです。
でも、岩屑も転がっている凹凸ある尾根道は、見通しがよいこともあり、歩いた実感があります。
気温が上がって暖かくなるのはいいのですが、一緒に水蒸気も湧き上がって、ぼんやりとした眺望になってしまうのは残念ですが、真ぁ、その季節、その季節を楽しむってことで
飛びついてこられませんでしたね
隊長
最近、隊長のレコで青春18きっぷをよく聞きます。八溝山のレコでお得感がハンパないのを知り、ググってみました。なるほど、使用期間はいいとしても、5枚セットでないとダメなんですね
ここも定番ですかね。西那須野に行ったら行きたいエリアですが、ちょっと遠い感じがしないでもないです。視界の開けた尾根は気持ちよさげで、いずれは訪問すると思います。
八溝山のコメで言い忘れましたが、ゴミがすごかったですね、最近サボリ気味なので隊長をみならって次回は回収してきます。岩山でもあったんですが見て無ぬふりしてしまいました。
そうなんです!
5枚で1セットなので、土日の天気が好い週末の土日だけで使い切るのが、けっこうなプレッシャーなのです。
二人で同一行動もとれるのですが、1号隊員はそんなに早起きしてタラタラ各駅停車に乗ってなんて・・・と否定的。
今週末も関東圏はイマイチ天気予報なので、思い切って福島県まで行ってしまおうか…とも。
ゴミは藪漕ぎしている時にもありましたから、それはハイカーの仕業ですね。
でも、何と言ってもドライバーでしょうね、ハイカーではなくて。
道路歩きで、ちょっと駐車スペース、いや停車スペースがあるだけで、空き缶やペットボトルが散乱しています。
とてもじゃないけど拾いきれません。
竹籠を背負って歩かないと対処できませんよ。
隊長
隊長
こんにちは
隊長にしては、控えめな距離、標高ですね。
この後にナイトハイクの続編が出てきたりして
のんびりした良かコースのようですね。
足利は遠いなぁ
hamburg
スタート時刻が遅いし、前日に八溝山でやぶ漕ぎしたこともあり、当日はこのぐらいで十分でした
のんびりしたように見えますが、けっこう骨のある道です。
太田さんでもない、足利さんでもない、もうお一方の健脚地元ハイカーと話したのですが、「低山だと甘く見る人が多いんだよねぇ」とおっしゃっていました。
拙者もそう思いましたね
小天狗を連れて、是非、挑んでみて下さい
隊長
はじめまして!大小山でご一緒させていただぃた『太田さん』ことhappiness5です
半袖隊長さんのお名前知ってました!conroyさんのレコのコメで よくお見かけしてました!そうですかーあの時のあのお方が山麦酒湯さんー半袖隊長さんだったんですね
越床峠方面へ足取り軽やかに向かわれましたね
私も悩んでましたが番屋により法螺貝さんのところへより大坊山へ行きました♪そこまでなんとかお天気持ちました(^-^)/
普段私は 短い里山歩きしかしないので ここまででお腹いっぱいでした(^^;; レコはー忙しさにかまけて放置したままです(~_~;)
半袖隊長さん!またどこかでお会いできたらいぃなぁ(*^^*)
ナ・ナ・ナ・ナント★
法被さんでいらっしゃいましたか(^_-)-☆
車中スマホにて、後刻、改めて しますね(^_-)
【ここから追記です】
拙者が富田駅から阿夫利神社登山口に着いた時、まさにちょっと先に出発されたばかりの法被さんがいらっしゃったのです。
でも、最初はパノラマコース?に行かれたのに、すぐに戻って来られたのにオカシイナぁ・・・と思っていたら、後刻、ハチがいたからとお聞きして納得
拙者も法被さんのお名前は存じておりましたが、まさか・まさか…
今度、conroyさんに自慢しておきますね
無事に陣屋に寄られて何より
拙者も当初は大坊山に抜ける予定でしたが、足利駅まで歩きたくなったのでコース変更。
大坊山から阿夫利神社登山口まで戻るのは、再び、登り返しがあるのが辛そうですね
拙者、比較的群馬にはよく行く方なので、ごま塩頭の半袖を見掛けたら、いつでも
もっとも、これからは半袖が当たり前の季節になってしまうんですよねぇ
半袖隊長
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