大菩薩嶺
- GPS
- 03:39
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 566m
- 下り
- 1,215m
コースタイム
- 山行
- 3:35
- 休憩
- 0:05
- 合計
- 3:40
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り:大菩薩峠登山口〜塩山駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
上日川峠から大菩薩嶺まではとっても歩き易い 大菩薩嶺から大菩薩峠登山口バス停までは道が狭く歩き難い |
写真
感想
この日、本当はゴルフでもと思っていましたが周りと予定が会わず急遽登山をすることにしました。
なので登る山もゆるく電車で行ける所を探し、初めは赤城山に行こうかと思いましたが、平日のためバスを乗り継ぎをしなくてはならず準備不足のため登山本を探し大菩薩嶺に行く事にしました。
朝食は、朝早いので家でパンを軽く食べ、後はどこかの電車の中で食事を取ろうと考えていましたが、最後の乗継中央線高尾駅からの電車でも少し立つ人がいる位混んでいて食べれませんでした。更に甲斐大和駅からのバスは私が着いた時は普通の席にギリギリ座れる位で、出発時には補助席が全て埋まり立ち乗りの人がいる位混んでいました。尚、このバスは現金のみ\1,020なので気をつけて下さい。
登山口に着いていざ出発。横幅が少し広めでなだらかな登り坂が続きます。途中で軽トラックとすれ違ったのでこの歩き易い道は軽トラックが通れるためなんだなーと納得。大菩薩峠まで変わらないペースで登って行きます。
大菩薩峠を過ぎると木が無くなり一気に見晴らしの良い景色に変わります。周りの山々が見渡せて前にはこれから行くであろう稜線が見えます。今までの登山でこれ程見晴らしの良い稜線を歩くのは初めてです。テンションアップです。もう少し進むと大菩薩湖が見下ろせて、湖の周りの木々が紅葉で綺麗に色着いています。更にその奥に雪を被った富士山までが見えました。絶景です。上日川峠に戻る分岐点までずっと良い景色が続くのでオススメします。私は事前調査不足だったのですが、食事を取るのであればこの稜線の間で取って下さい。この先に食事を取る良い場所はありません。私はこの間で食事を取らず、この先で食事を諦め一本前のバスに乗るのを目指しました。
もう少し進むと大菩薩嶺の頂上に到着。頂上は今までと打って変わって周りに木々があり景観が良く無く頂上なのに少しガッカリ。ここで判断を誤りもう少し先の開けた所で食事をしようと思いましたがそんな場所はありませんでした。ここから先は道は狭く山の斜面に登山道を作った感じで途中で登山道が崩れ迂回コースが幾つかあり恐怖との戦いです。丸山峠に近くなると急な下り坂になり、道も分かりにくいため一生懸命ピンクリボンを探します。コレがまた道が分かりにくい場所の狭いエリアにピンクリボンが何個も付いていてそのエリアの先が知りたいのに見当たらない場所が何ヵ所か・・・
人もほぼいなかったので皆さん迷わないように気をつけて下さい。
急坂のエリアを過ぎると川の横を歩くようになり綺麗な川を見ながら歩きます。急坂で気づいていませんでしたがこの辺りになると紅葉を綺麗に色づいていますので景色を見ながらのんびりと進みます。ここまで進むと13:33発のバスに間に合いそうなので一安心。予定していた温泉を辞めてそのままバスに乗り帰りました。
最後にこの山は上日川峠から大菩薩嶺の往復で良かったなと思います。それぐらい大菩薩峠から大菩薩嶺の間が、とっても景色が良かったからです。次回登る時にはそのルートで計画してみます。
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