女峰山

2023年11月03日(金) ~ 2023年11月04日(土)

• GPS: 19:14
• 距離: 28.0km
• 登り: 2,703m
• 下り: 1,873m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:43
• 休憩: 0:37
• 合計: 8:20

8:30 東武日光駅
8:48 8:51 神橋三差路
9:26 9:27 行者堂
10:06 10:16 殺生禁断境石
10:48 稚児ヶ墓
11:26 水場分岐
11:52 水呑の石標
12:25 12:26 白樺金剛
13:46 八風
14:21 14:27 遥拝石
16:24 唐沢避難小屋
16:32 16:48 女峰山の冷水
16:50 唐沢避難小屋

2日目

• 山行: 9:33
• 休憩: 1:19
• 合計: 10:52

4:21 唐沢避難小屋
5:52 6:13 女峰山
6:31 6:32 専女山
6:45 6:51 帝釈山
7:58 7:59 富士見峠
9:01 9:21 小真名子山
9:52 10:10 鷹の巣
11:22 11:23 大真名子山
13:23 13:34 志津乗越
14:01 太郎山・志津分岐
14:35 梵字飯場跡（新駐車場）
14:59 光徳三本松分岐
15:13 ゴール地点

静かな山（日光表連山縦走）
気温も上昇しているので、浅草から1本で行ける日光表連山へ行ってきました。東武日光駅から、いろは坂バス待ちの大行列を横目に東照宮まで舗装道路を歩き、女峰山直登のだらだら尾根を行く。途中危険な場所はないが、クマザサが膝上、時には胸まで被り、踏み跡を探しながら進む。標高1900mの黒岩付近からは山道らしくなり、夕方日没ギリに唐沢避難小屋に到着（ただし水くみに標高差100mの往復を強いられる）。小屋は立派な2階建て、先行する5グループが1階を使っていたため、二階を独り占めで使用する。翌朝は、ご来光を見るため4:30には出発し、女峰山で写真待ち（寒くて凍える）。ほぼ同じルートできた女性2名のグループに追い越されて、小真名子・大真名子を通過（巻き道はないため急勾配の熔岩円頂丘をいく）。数カ所の鎖場・ガレ場に加えて、1段の高さが大きく、膝が悲鳴を上げる。途中に山体崩壊や日光砂防のプロジェクトを眺めて気を晴らす。志津乗越（大真名子と男体山のコル）からは舗装された林道をひたすら歩き三本松のバス停で終了。途中温泉を探すが見逃したため、バスで湯本温泉を往復し、満車の東武日光駅行きバスで帰還。ややマイナーで興味はなかった山域だが、静かである事、避難小屋が無料で使えること、温泉もある事、浅草から3000円（特急券含む）で行けることなどから選定（帰りのバスの中で急行と各駅を乗り継げば片道1500円で行けることを教えて貰う）。

感想

Furuichi01

がれ場、急登あり。ル-とファインディングも必要。体力必要。人が少ないので落ち着いた参考ができる