激藪😲の霞沢岳西尾根、行っちゃいました😆
- GPS
- 13:04
- 距離
- 23.2km
- 登り
- 1,768m
- 下り
- 1,783m
コースタイム
- 山行
- 12:01
- 休憩
- 1:01
- 合計
- 13:02
天候 | 晴れ、時々風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
霞沢岳西尾根は通常、積雪期の登攀に利用される尾根であり、 多分、夏道として整備された事は無いものと思います。 な訳で文句は言えないのでしょうが、笹薮と這松の藪が物凄い。 私の感じだと、コースの3~4割方は藪、その内の8割は笹薮。 ただし残り2割の這松の藪が半端無い(今、腕がパンパン状態)。 また笹薮も背丈以上だったり、ピンテが笹薮の中に埋没していたり。 まぁ、ルートは尾根に沿っているので地形図をトレースすれば、 迷い様も無いかも知れないが、それにしても歩き難い。 という事で、まぁ、試される方も余りおられないでしょうが、 試される方は、心して と言って置きましょうか😵😅 ※追記 写真にもある通り、徳本峠への道、高度 約2000m付近、 雪崩対策の為、梯子が取り外され道も崩れてしまってます。 これから向かう方はご注意下さい(11/13追記) |
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
サブザック
昼ご飯
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
タオル
カメラ
ヘッデン
(使いませんでしたが
チェンスパ)
|
---|
感想
たまたま天気予報をチェックすると、
翌日は最高で、それ以降はあまり芳しくない。
本は逃げては行かないので、急遽、北ア行きを決定。
厳冬期用プラブーツも履き潰してしまい、
歳も歳だし単独行でもあり、冬山は控えようと思っているので、
今回が本当に今シーズン最後の北アとなる事だろうか🙄
というような訳で、前置きが長くなってしまいましたが、
ず〜っと行ってみたかった霞沢岳西尾根の順番が回って来ました。
釜トンネル前を出発して、太兵衛平まではおよそ30分。
右折して程無く、取り付きのピンテを発見。
事前情報通りの、初っ端から笹薮。
そしてその後も笹薮や這松だらけの、まさに『藪三昧😆』の尾根道。
ラスボスとされている岩場も、激藪の道と比べたら何の事は無い。
厳冬期は流石に大変かも知れないが、アッという間に通過。
その後も這松だらけのルートを散々、楽(苦🤣)しみ登り切りました。
今までの日帰り山行の中では1,2を争う登行となりましたが、
お天気にも恵まれ、最高の山歩きとなりました。
泡良くば、K1ピークから六百山方面に下山し、
『一挙両得』等と云う事も考えていた事を白状しますが、
K1から六百山方面を見渡し、這松の藪漕ぎの事を考えたら、
とてもじゃ無いが、向かう気力はどこにも残ってませんでした😵
また11/9という事もあり、
山の中でも上高地でも誰にも出会わず(小鳥には出会いました😄)、
出会ったのは釜トンネル入り口の2名の守衛さんだけという、
この地では、今まで初の体験でもありました。
ところで、六百山から K1も いつかは歩いてみたいですね😄
今回もお訪ね下さり、誠に有難うございました🙇♂️
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