将棊頭山 from桂小場

2015年04月18日(土) ~ 2015年04月19日(日)

• GPS: 26:06
• 距離: 16.0km
• 登り: 1,607m
• 下り: 1,612m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:29
• 休憩: 0:59
• 合計: 9:28

7:14 桂小場
8:33 8:45 野田場
10:02 10:12 大樽小屋
12:16 12:33 胸突の頭
13:25 13:25 将棊頭山
13:26 13:26 水場
13:26 13:26 西駒山荘
13:26 13:27 将棊頭山
16:18 16:19 西駒山荘
16:21 16:39 将棊頭山
16:42 西駒山荘

2日目

• 山行: 3:21
• 休憩: 0:56
• 合計: 4:17

4:55 西駒山荘
4:58 5:30 将棊頭山
5:40 5:45 西駒山荘
5:48 5:51 将棊頭山
6:30 6:31 胸突の頭
7:16 7:21 大樽小屋
8:15 8:25 野田場
9:12 桂小場

桂小場 7:13
7:19 標高1300m 7:19
7:36 標高1400m 7:36
7:40 ぶどうの泉　水場、ベンチ 7:41
7:51 標高1500m 7:51
8:07 標高1600m 8:07
8:08 雪道ちらほら 8:08
8:28 駒ケ岳頂上7.5km標識 8:28
8:37 駒ケ岳-桂小場　標識 8:37
8:39 野田場　水場、ベンチ 8:50
9:08 横山ルート合流 9:08
9:15 ピッケルに変更1880m 9:18
9:23 馬返し　権兵衛峠分岐 9:23
9:30 奈良井宿　白川分岐 9:30
9:33 落雷事故現場 9:33
9:45 茶臼山行者岩の展望1980m 9:45
10:03 大樽小屋2070m 10:16
10:31 胸突八丁　信大ルート分岐 10:32
10:48 疲れ果て休憩 10:56
11:11 六合目 11:11
12:20 稜線　胸突の頭 12:34
13:30 西駒山荘 16:17
16:25 将棊頭山山頂 16:37
16:44 西駒山荘 4:55
5:00 将棊頭山山頂 5:28
5:32 西駒山荘 5:45
5:50 将棊頭山山頂 5:51
6:10 分水嶺 6:10
6:11 行者岩展望 6:11
6:15 胸突の頭あたり 6:15
6:16 服を脱ぐ 6:30
6:51 6合目 6:51
7:02 胸突八丁　信大ルート 7:02
7:12 大樽小屋 7:22
7:32 茶臼山行者岩の展望1980m 7:32
7:40 落雷事故現場 7:40
7:41 奈良井宿　白川分岐 7:41
7:47 馬返し 7:47
7:54 アイゼン外す 8:00
8:02 横山分岐 8:02
8:13 野田場　水場、ベンチ 8:22
8:53 ぶどう泉　水場、ベンチ 8:59
9:16 桂小場

天候

風の心配が有るけど突入。今年初の幕営予定！。
風　稜線は強風
18日晴れ　19日晴れのち曇り　雨の前に下山
気温　朝の駐車地3℃　西駒山荘冬季避難小屋-5℃　下山駐車地13℃
西駒山荘庭先で幕営予定でしたが、強風、そして風向きが度々変わり、幕営不可と判断。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駒ヶ根ICから約30分
小黒川渓谷キャンプ場の奥です。
信州大西駒演習林宿舎のちょい奥にP地が有りますキャパ15台
バスの転回場所でもある為、駐車には要注意。
登山口に登山ポスト有り、ベンチ有り
トイレ無し、キャンプ場か、途中の「かんてんパパ」

コース状況／危険箇所等

桂小場登山口-ぶどうの泉
標高差135mさくっと歩けます　約30分
中に崩落地が有り、高巻きルートの分岐が有ります。
直進しても、ロープが有り、歩行可能。
登りは高巻ルート　下山は崩落ルートで歩く
ぶどうの泉は水豊富です、ベンチ、マグカップ有り
危険箇所無し
ルート明瞭
出会った人　0名
出会った獣　ニホンカモシカ1

ぶどうの泉−野田場
標高差341mソコソコ長い　約60分
危険箇所無し　1600mを過ぎると残雪がちらほら現れる
つぼ足、ストックで歩く
野田場近くに成ると樹間から西駒山荘が見えます
野田場の水は出ています　ベンチ有り
ルート明瞭
出会った人　0
出会った獣　0

野田場−馬返し
標高差124m　約30分
途中からトラバースルートが一面残雪に成ります、数日前のトレースを辿る
ステップが作りやすい雪質です、つぼ足、ピッケルで歩く
危険箇所　残雪の斜面をトラバース
出会った人　0
出会った獣　0

馬返し−横山分岐−白川分岐−落雷事故現場−茶臼山展望−大樽小屋
標高差180m　約70分
残雪ルートです、尾根トップはダートも有り。つぼ足で歩く
先行者のレースが薄っすら有ります
危険箇所　落とし穴
大樽小屋の水場は未確認、トイレは袋が無く使えません。
出会った人　0
出会った獣　0

大樽小屋−胸突八丁−六合目
標高差230m　約60分
アイゼンとピッケルで登ります
我が体力のバッテリー切れです、足が思うように出ません
スノーシューのトレースが薄っすら有り
危険箇所　急登り
出会った人　0
出会った獣　0

六合目−胸突の頭
標高差290m　約70分
アイゼンとピッケルで登ります
足がふらふら、立ってるのがやっと、応えました。
昨日は降雪があった模様、ノートレースです。
10cm〜15cm埋まります。
危険箇所　急登り　ノートレース
胸突の頭で木曽駒ケ岳がドーンと表れると、感動です。
しかし　本日は喜ぶ力も既に無し。
出会った人　0
出会った獣　0

胸突の頭−西駒山荘
約60分
歩けそうな雪面を歩んでいきます。（夏道でもなく尾根の冬道でもない）
稜線上は強風です、時々身体が揺らされます。
胸突の頭で小休止と防寒装備に変更
ルート明瞭　スノーシューのトレースを歩む
危険箇所　滑落注意
出会った人　0
出会った獣　0

西駒山荘
新しく建て代わっています、2階立てです。
幕営場所を探しますが、雪が薄く、本日は強風
おまけに風向きが度々変わります。
テント設営を断念して、冬季開放小屋に宿泊とします。お世話に成ります。
トイレ無し
水場は雪の下、水は雪から作ります
扉を開けるのに雪を掘り出しました。
小屋からの展望が素晴らしい
南アルプアスがずらり、白峰三山の右に富士山が並びます四山に見えます
下界に駒ヶ根の町、伊那の町が見えます。
小屋からFMラジオが入ります。
出会った人　0
出会った獣　0

西駒山荘−将棊頭山山頂
5分で登れます、雪が多く直登出来ます
ルート明瞭
危険箇所無し　アイゼン必須
出会った人　0
出会った獣　0
18日に一度　19日に2度登頂
山頂からの展望
目の前に伊那前岳、宝剣岳、木曽駒ケ岳　木曽前岳　麦草岳がドーン
御嶽山、乗鞍岳、穂高連峰　北アルプス。
八ヶ岳、南アルプス、360度の眺望です。

下山
午後から天気が崩れる予報です。
体調が今回は今一つ、木曽駒ケ岳アタックはまた今度！
しょぼい御来光だけ眺めて下山です
雨が降ってくる前に下山します。
出会った人　0
出会った獣　0

写真

4/18 7:14

登山口横の東屋　登山ポストが有ります

4/18 7:15

登山口　道路から目立ちます

4/18 7:36

バイケイソウがお出迎え

4/18 8:08

残雪が出始める

4/18 8:37

樹間から西駒山荘が見えます

4/18 8:39

野田場

4/18 9:08

残雪の森

4/18 9:12

根開きが綺麗です

4/18 9:12

残雪のトラバース
夏道が埋まっています

4/18 9:23

権兵衛峠ルート分岐

4/18 9:30

早川分岐

4/18 9:43

明るい尾根歩き

4/18 9:45

茶臼山　行者岩の展望

4/18 10:02

大樽小屋に到着

4/18 10:11

此処からはアイゼン、ピッケル装備
急登りに備える

4/18 10:31

胸突八丁
急登りが始まります

4/18 11:10

時々　平も有り

4/18 11:11

六合目
木曽駒ケ岳の六合目です
将棊頭山ならば8合目かな？

4/18 11:15

坊主岳　仏谷　経ヶ岳　黒沢山

4/18 11:27

急登り

4/18 11:59

展望が良い

4/18 12:07

急登りが続く

4/18 12:12

伊那の町？

4/18 12:12

坊主岳　仏谷　経ヶ岳　黒沢山

4/18 12:19

胸突の頭直前
木曽駒と御対面

4/18 12:19

胸突の頭
素晴らしい眺めが続きます

4/18 12:20

将棊頭山に続く稜線
稜線は強風

4/18 12:29

強風装備に変身

4/18 12:30

木曽駒ケ岳

4/18 12:39

登ります

4/18 12:46

御嶽山

4/18 12:49

近くに迫ってきます

4/18 12:50

登ります

4/18 12:56

もう一度登ります

4/18 13:13

小屋が見えて来ました

4/18 13:19

高度感が有ります

4/18 13:21

斜度がきつく成ります

4/18 13:22

ズームで

4/18 13:28

小屋に到着

4/18 13:53

強風　幕営不可能
冬季開放小屋を使います
先ずは雪掻き

4/18 13:56

坊主岳　仏谷　経ヶ岳　黒沢山　絶景です

4/18 14:42

おすすめ　暖まります。

4/18 16:23

テカテカ　

4/18 16:23

将棊頭山山頂　直前

4/18 16:28

小屋の後ろに南ア　オールスターと富士山

4/18 16:33

ピンが弱いけど富士山

4/18 16:40

小屋に戻って

4/18 17:15

酒盛り　ツマミがお勧めです

4/18 17:18

雪からお湯を作ります

4/18 17:28

霜柱　真直です

4/18 17:41

夕飯　味は不合格

4/18 18:10

夕焼けの穂高連峰

4/18 18:10

空木岳

4/18 18:11

南ア　オールスター

4/18 18:14

乗鞍

4/19 0:43

夜空を撮影してみる
さそり座

4/19 0:52

夏の大三角形

4/19 0:55

伊那の町？

4/19 5:02

朝焼け

4/19 5:03

夜明け前

4/19 5:03

御嶽も朝を待つ

4/19 5:14

陽が当たりだしたが、弱すぎる。

4/19 5:14

雲のうえから　おはようサン

4/19 5:15

撮影タイムが始まる

4/19 5:15

モルゲンロートを探します

4/19 5:16

岩が少しだけ

4/19 5:17

このアングルがベストかな？

4/19 5:18

弱めの朝日

4/19 5:24

乗鞍　穂高　北ア
手前は行者岩　茶臼山

4/19 5:25

雨雲がやって来ます

4/19 5:26

明暗が弱いけど　此れも面白いね

4/19 5:30

小屋に戻ります

4/19 5:45

下山が始まる

4/19 5:51

御嶽の上に何枚もの雲

4/19 5:57

シュカブラ

4/19 6:06

三峰川がテカル

4/19 6:10

分水嶺

4/19 6:10

行者岩の展望

4/19 6:12

三峰川とサンシャイン

4/19 6:32

坊主岳　仏谷　経ヶ岳　黒沢山とお別れ

4/19 7:40

落雷事故現場

4/19 7:41

奈良井宿ルート分岐

4/19 7:46

馬返し

4/19 8:10

フキノトウ

4/19 9:00

エンレイソウ　スモールサイズ

4/19 9:04

ハシリドコロ

撮影機器：

PowerShot G7 X CANON

感想

okinawa123

感想
3年ぶり2回目の桂小場-将棋頭山
今回は雪山に負けました。
幕営が半年以上空きましたので、此れがダメでしたね。
身体がビックリしたみたいです。
標高差1400mを25kg背負って歩く、工程6時間でしたがヘトヘトです。
途中にイベントも多く、楽しく歩ける山のはず。
稜線に出ると素晴らしい展望です、が、風が強いと凹みます。
2人で歩いたので登頂出来ましたが、1人で歩いていたら、苦労に負けていたかも。
雷鳥が居そうなロケーションですが、会えません。

装備
60Lザック
レインウエア　ダウンジャケット　ダウンパンツ　グローブ3種　ゴム手袋　帽子　
コンロ　4食　非常食　水2.4L
デジカメ　GPS　ラジオ　ヘッテン　予備バッテリー　ミニ三脚　
バラクバラ　ネックウォーマ2種　オーバーグローブ
12アイゼン　スノーシュー　ストック　ピッケル　スノーショベル　ゲイター
携帯電話　ザックカバー　テントシューズ
テント　フライシート　アンダーシート　雪山用ペグ
ウレタンマット　エアーマット　シュラフ
ビール　日本酒　
予備靴下　熊鈴

コメント

norio

おつかれさまでしたっ！
okinawaさん　そこにいかれてましたかぁ
西駒山荘の冬期小屋　入口の雪かきお疲れさまでした [[star]　

絶景でしたね！ご来光・・・イイなぁ

okinawa123

Re: おつかれさまでしたっ！
一年鰤ですね、こんにちは！
絶景がいっぱい、楽しさいっぱい、筋肉痛がいっぱいです。
春山を探すと残雪、新緑、花のキーワードが出て来ます。
次はどれを選ぶか、忙しくないですか？

Yamaotoko7

こんにちは
さすがですね

このような雪山をやるokinawa123さんを尊敬します

okinawa123

Re: 今晩は
山友と成り行きで歩きましたが、強風覚悟はNGですね。
尊敬される事など何もないですよ。
ただ下界を忘れて歩きたいだけです。
お互いにレコがアップロードされている限り、元気だねの確認が取れますね。
私のGWは海なので、レコ出しません、あしからず。

soratokaze

夏の大三角形 すばらしいですね！
okinawa123さん　はじめまして

書き込み遅くなりすみません。
夏の大三角形 すばらしいですね！　
そうですね真夜中には見えたのですね。気がつきませんでした
私と同じように「稜線にテントを張り日没・日の出・星空を撮る」方が
おられるのは心強く感じました。
写真がんばりましょう

okinawa123

Re: 夏の大三角形 すばらしいですね！
コメント有難う
カメラの操作が吟味出来ておりません、もう少し写っても良いと思っています。
それとも　コンデジも限界かも？
幕営すると、日没・日の出・星空が楽しめるので、大好きです。