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記録ID: 624081
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ハイキング
丹沢

丹沢 早戸大滝

2015年04月29日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:31
距離
20.2km
登り
1,067m
下り
1,085m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:40
休憩
0:35
合計
8:15
距離 20.2km 登り 1,081m 下り 1,085m
9:45
62
10:47
10:48
94
12:22
0
12:22
0
12:22
7
12:29
12:34
10
12:44
9
13:35
1
13:36
35
14:11
14:40
63
15:43
1
15:44
24
16:15
9
16:24
8
16:32
0
16:32
19
17:09
46
18:00
水沢橋
早戸大滝、及び途中の河原で大休止
天候 曇時々晴
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
水沢橋の駐車場は10台弱止められますが、自分が行った時にはいっぱいでした。ほとんど釣りの方だと思われます。
コース状況/
危険箇所等
・水沢橋ー大平:ほとんど舗装された林道歩きです
・大平ー川への下降破線ルート:目印少なく下の状況も非常に悪い。道迷いや滑落の危険があります
・川ー伝道:ほとんどが舗装された林道歩きです。
・伝道ー早戸大滝:鎖場や梯子は程度が悪く、崩落している場所もあります。またスネ程度の渡渉が数回ありますので増水時は危険です。
行く手を塞ぐ倒木
行く手を塞ぐ倒木
奥野大平のケヤキ林
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奥野大平のケヤキ林
大平。正面が大平分岐へ続く道
大平。正面が大平分岐へ続く道
道間違え中。左に落ちたらさようなら。
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道間違え中。左に落ちたらさようなら。
戻って気付いたケルン。ここが取り付きなのでしょうか。
戻って気付いたケルン。ここが取り付きなのでしょうか。
このテープを目印に降りていきました
このテープを目印に降りていきました
川に出たら渡渉です。下降した場所の辺りが最も渡りやすかった。
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川に出たら渡渉です。下降した場所の辺りが最も渡りやすかった。
バッテンの通り橋は一つもありません
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バッテンの通り橋は一つもありません
造林小屋。かなり傾いていて、色々な意味で怖い感じでした
2
造林小屋。かなり傾いていて、色々な意味で怖い感じでした
往路は渡渉のたびにちゃんと靴を脱いでいました。
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往路は渡渉のたびにちゃんと靴を脱いでいました。
造林小屋隣の看板。
造林小屋隣の看板。
走りたくなるようなトレイル
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走りたくなるようなトレイル
こういうハシゴなどが数か所
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こういうハシゴなどが数か所
往路でこんなとこ渡ったっけ?!という一本橋。
往路でこんなとこ渡ったっけ?!という一本橋。
ゲート開いてました
ゲート開いてました
鮮やかな橋の色
ここまで戻ってきた。コッコパークは看板のみ。
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ここまで戻ってきた。コッコパークは看板のみ。
トンネルには進まず
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トンネルには進まず

感想

腰を痛めてしばらくまともに動けなかったのですが、やっと回復してきたため久々の山行となりました。復帰戦として選んだのはかねてより行ってみたかった丹沢の早戸大滝。アップダウンがそれほどないのも魅力的でした。
しかし今回は事前の調査不足から、本間橋方面のゲートが開いているとは知らず山と高原地図上にPマークのあった水沢橋からスタートです。後にこの事をめちゃくちゃ後悔する事になります(笑)
【水沢橋-太平】
水沢橋から大平までは舗装された林道歩き。
最後の方に未舗装部分があったり崩落個所があったりしますが歩くのに問題は無かったです。下を流れる沢の音や美しい山並みを見ながらのんびり歩くことができます。
【太平-早戸川】
大平から早戸川への下りは破線ルート。まず取り付きに気付かず行き過ぎてしまいました。地図を確認しながら戻っていくと、どうやらケルンの積まれている場所が取り付きのようです。降下を始めてしばらくは他の破線ルートのように尾根伝いのルートを辿ります。しかしその後道は不明瞭、というより殆ど無いように感じました。一応テープが貼られている個所で方向はあっているので、谷川に吸い込まれないように注意しながら進みました。道であったと思われる場所が崩落しているようなので、登山道のようなものを期待してこのコースを使わない方が良いです。斜面は滑り安く斜度もキツいため、お助けロープやスリングがあればと思いました。本当は帰りもここを通るつもりでしたが、登りもキツイし道も不明瞭なので使わない事にしました。
【早戸川-伝道】
またまたほとんどが舗装された林道歩きです。危ない個所は特にありません。
ここで前述の通り、一般車両の駐車を目の当たりにしてクラクラしました。
【伝道-早戸大滝】
ここからは色々と大変な道になります。崩落している場所や岩場の鎖や梯子、トラロープなどが何ヶ所かあります。特にロープに関しては信用できそうな物とそうでない物があるので、あまり全体重を預けるのはおススメしません。
また渡渉は行ったり来たりと5、6回あります。私はドボンするまでは靴を脱いでいましたが、やはり足裏が痛いし滑るしなので、沢用の靴があると良いと思います。水量がある時には非常に難しくなると思います。また渡渉個所にはテープがあったりケルンが積まれているので、注意深く見ていれば大体分かると思います。
早戸大滝への最後の分岐は大きな目印も無いため、うっかりすると直進してしまいそうです。分岐して奥へ進むと早戸大滝がその姿を現します。ひっそりと奥に隠れているのでかなり近づかないとその存在に気付きません。
ここで大休止として腰を下ろして食事や撮影をしました。
帰りは途中の河原で少し撮影した後、来た道を戻り早戸川林道経由で水沢橋へ。
途中にある「松茸山自然の森公園」を使ってショートカットできないかと思いましたが、山と高原地図に記載が無いため正確なルートと出口が分からないため止めておきました。
無駄な林道歩きで遅くなってしまいましたが、ヘッドライトを使わず無事に戻る事ができました。
今回のルートはほとんど林道歩きのため疲労度は低かったですが、河原を歩くのにいつも以上に気を使い、また普段使わない筋肉を使った気がします。
■早戸川と早戸大滝






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