滝ノ沢林道、小下沢林道、陣馬山
- GPS
- 06:55
- 距離
- 20.6km
- 登り
- 1,478m
- 下り
- 1,332m
コースタイム
- 山行
- 6:03
- 休憩
- 0:52
- 合計
- 6:55
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
北高尾の心源院尾根〜松竹〜滝ノ沢林道〜狐塚峠〜小下沢林道〜関場峠〜堂所山〜陣馬山を歩きました。危険箇所はありません。 滝ノ沢林道で野猿の大群に遭遇し、緊張しましたが問題ありませんでした。 |
その他周辺情報 | 八王子駅北口から歩いて、知る人ぞ知る焼肉屋さん「天竜」で反省会をしました。 |
写真
感想
この日のハイキングは北高尾の滝ノ沢林道を歩くことが目的でした。以前、野猿に囲まれて撤退して以来のリベンジです。林道ついでに小下沢林道も久々に歩きます。
このような地味なプランに仲間を誘うのは申し訳ないのですが、城山探訪のために北高尾に好んで通っていたというHIDEさんが、面白そうとつき合ってくれました。
滝ノ沢林道は日の当たらない崖下や切通しが多く、想像通り重い雰囲気でした。そして、この日も野猿の大群に遭遇しましたがソロでないのは心強く、板当峠・狐塚峠へ歩き通しました。北高尾を本拠地とする者として歩いておきたかったエスケープルートを塗り潰せました。
小下沢へ降りて小屋前でランチの後、小下沢林道を歩いて関場峠へ向かいました。ここは紅葉と落葉につつまれたゴルジュが凛として、素晴らしい雰囲気でした。
堂所山からは、山下屋Go'sルート(鞍骨沢左岸尾根から陣馬高原下の山下屋さんへムリ降りするVR)または底沢峠から明王林道での下山という、最後まで渋い企てを計画していましたが、時間も余力もあったので少しはメジャールートを歩こうかと、明王峠、陣馬山を経て陣馬高原下にゴールしました。
同じ道を歩く人はおそらく居ない奇抜なプランになりましたが、紅葉末期の季節に浸り、静かな里山をのんびり楽しめました。それなりに距離も歩きました。
山歩きの後は八王子市街へ出て七輪焼肉のお店で反省会をしました。最後に飲んだ辛口のマッコリが美味くて、この日の締めに似合いました。
滝の沢林道、小下沢林道から陣馬山まで紅葉見ながら気持ち良く歩けました。
林道は二人だから良かったですが、クマも出そうな雰囲気だったので一人歩きは避けた方が良いですね。また、よろしくお願いします。
結局、ほぼ旧道だけで終ってしまい、見晴らしスポット(知る人ぞ知る初日の出の名所)は来週の宿題になりました。
利息がだいぶ溜まりましたので(笑)、お二人で参加というのはどうですか?
時間に余裕があれば、南馬回り道〜北馬回り道で要害部一周というスペシャルルートも行けますよ。
滝ノ沢林道を歩くなら、西の終点まで歩いてはいかが?
途中の「天空に飛び出だすような景色」以外に見所は無いですが。(古道の断片は残ってます)
ちなみに東の終点は下の軍道の出口(上書き破壊点)になってます。
来年早々には上の陣場軍道(3km)の伐木50本掃討ミッションもやりたいですが。
小下沢林道に降りたのは、体力温存には正解でしたね。
逆沢林道出合いの林道流失点は、日没後に初めて下ってきて抜けるルートをロストし、切られた流木溜りの上で足を滑らせ逆さに転倒、ズボンの尻が大きく破けて、そこで財布を落した事に30分以上下ってから気付いて、戻って満開のツリフネソウの中から回収・・・という苦い思い出の場所です。
林道復旧にはまだ数年かかりそうですね。(予算不足で放置される可能性も)
コメントありがとうございます。所用のため、と言ってミッションお誘いへの参加を見送らせていただいたと昨日、HIDEさんから聞いていましたので、コメントいただきそうだな、と思いつつレポートしました(笑)。
それにしても私の仕事仲間のHIDEさんがcastle_hunterさんの知り合いだったとは、改めて驚きです。
滝ノ沢林道は板当峠からの脱出路として見ておきたかったので途中までですが、一応は満足しました。小下沢へ降りて体力温存はしましたが、昨日のように緩い斜面を延々と歩き続けるというのは、これまた独特な身体負荷があるな、と思いました。
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