記録ID: 6248135
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雪山ハイキング
霊仙・伊吹・藤原
霊仙山 (電車利用で縦走)
2023年12月03日(日) [日帰り]
![情報量の目安: A](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_A2.png)
体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:52
- 距離
- 21.7km
- 登り
- 1,268m
- 下り
- 1,312m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 0:37
- 合計
- 6:52
16:07
天候 | 晴れ 山頂付近は吹雪 のち 小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登りは特に登山道にたどりつくまでの林道がベチャベチャな以外は静かな登りでした。霊仙山の山頂の避難小屋までは、積雪もあったが、登りなので、汗をかくほど暑かった。避難小屋から山頂に向かおうとすると、猛吹雪で完全にホワイトアウト。 突風で体もとばされそうになるほどで、小さいヒョウが顔にあたり目を開けてられないほどだったので、山頂はパスして、醒ヶ井駅方面へ下山することに。 ただし、下山路も山頂方面に一度向かってから右折するので、顔を横に曲げながら猛吹雪のなか風が吹き下ろす方角に向かって山を登っていく。途中、慌てて下山してくるパーティーと出会ったが、お互い挨拶もしなかった、というか出来なかったという方が正しい。仮に挨拶しても吹雪とヒョウが体にあたるバチバチという音で到底聞こえなかったかもしれない。そんな吹雪の中を30分ほど耐え抜いてやっと、少しましになったら、その先に鳥居が見えた。なんと輝いて見えたことか、感謝もひとしおです。一難去ったと思ったら、今度は下りのロープ場の道が粘土に水を混ぜたような状態で、立っているだけで体重ですべって、普段使わない筋肉を使って、難儀した。 やっと下山したらと思ったら、思いのほか、駅まで遠く、小雨も降って1時間半の舗装路がこたえた... 始めての、霊仙山で、積雪時期を選んでしまったが、洗礼を受けたような気がしました、なんとか無事に帰ってこれて感謝です。 |
写真
途中、あまりの吹雪でふみ跡を見失い、コースを外れてしまう...
標識が見えて一安心..
ヤマレコのコース逸脱音声も聞こえないほどの吹雪でした。
ビューという風の音とバチバチバチとヒョウが全身に当たるおとだけが聞こえていた...
標識が見えて一安心..
ヤマレコのコース逸脱音声も聞こえないほどの吹雪でした。
ビューという風の音とバチバチバチとヒョウが全身に当たるおとだけが聞こえていた...
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