「多摩百」バリルートでイソツネ山、六ツ石山 、狩倉山

2023年12月08日(金) [日帰り]

• GPS: 06:21
• 距離: 13.6km
• 登り: 1,271m
• 下り: 1,327m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 1:09
• 合計: 6:19

9:05 境橋バス停
10:19 10:23 イソツネ山
11:10 11:11 沖ノ指
11:29 11:29 反射板
11:54 11:55 トオノクボ
12:07 12:09 棒ノ木尾山
12:13 12:13 長尾ノ頭
12:18 12:18 生首
12:32 13:10 六ツ石山
13:13 13:13 六ツ石山分岐
13:22 13:22 狩倉山
13:37 13:37 三ノ木戸林道分岐
13:47 14:06 三ノ木戸山
14:11 14:11 十二天山
14:26 14:26 越路ノ杜
14:31 14:32 絹笠山
14:46 14:49 石尾根縦走路・六ツ石山登山口
14:52 14:52 農指山
15:19 15:19 氷川大橋
15:24 15:24 奥多摩駅
15:24 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

〈往〉青梅8:02発奥多摩行→奥多摩8:48着
奥多摩駅前8:55発鴨沢西行バス→境橋バス停9:01着
〈復〉奥多摩16:02発青梅行→青梅16:45着

コース状況／危険箇所等

バリルートが長いので地図とGPS(スマホでOK)でのルートファインディングが必要だろう。ヤマレコ地図のみんなの足跡が有効である。

○境橋バス停〜イソツネ山
・境橋バス停から舗装道を上っていき、奥多摩湖ルートの標識の少し上から左側への山道に取り付く
・中腹の廃屋までは歩きやすい道が続く
・その後中腹から上でヤマレコ地図のみんなの足跡を参考に2ヵ所ショートカットを試みたが、何れも足の確保が難しいほどの急斜面直登となり一般道と時間は変わらないかも知れない（お薦めしない）
・イソツネ山直下のショートカットは山頂近くへの直登だが、行き先目標が見え、斜度もそこそこなので迂回ルートより確実に早いだろう（有効）

○イソツネ山〜沖ノ指山〜トウノクボ
・イソツネ山から主尾根のハンノキ尾根に乗るまでの支尾根はピンクテープあるも要注意。トラバース的な道に誘い込まれること2回あり(踏み跡あり)、尾根道に復帰するまで斜面の直登を強いられた。
・沖ノ指へはルートから外れて手前をピーク目指す必要あり
・沖の山の先も含めこの区間は尾根を忠実に進めばよい。

○トウノクボ〜六ツ石山〜奥多摩駅
・一般ルートで要所に標識もあり道迷い等問題ないだろう。
・ただ、狩倉山、三ノ木山に立ち寄る場合は一般ルートから外れるのとルート標識はないので地図と現地の踏み跡を確認して進むこと。

その他周辺情報

奥多摩駅近くに日帰り湯「もえぎの湯」

写真

ショ−トカットした3か所のうち�´△麓最圈↓�は有効

12/8 9:03

スタートは境橋バス停から

12/8 9:08

奥多摩むかしみち（標識）のすぐ上を左に取り付く

12/8 9:11

廃線の橋下を通過

12/8 9:15

この先も廃集落へ向かうが最初の廃屋

12/8 9:28

少しずるしてショートカットを試みるも大岩があったり、斜面の激上りで苦戦

12/8 9:35

紅葉の木のある廃屋前に出る

12/8 9:35

まだ生活臭あり

12/8 9:43

廃屋の後ろから再び道なき道の斜面の激上り

12/8 9:49

最後の廃屋に出る

12/8 9:51

その後ろへまたまた斜面上り／不思議なところにピンテあり

12/8 9:53

ようやく尾根道に到達して平和な道となります

12/8 10:00

イソツネ山の山頂下から直接山頂へショートカット道で向かう／写真右のピンテの左側に踏み跡あり

12/8 10:05

只管上を目指して斜面を上る

12/8 10:19

イソツネ山に到着／「多摩百」1座目ゲット

12/8 10:27

山頂西側からこの時期幸いで冬枯れの樹々の間から奥多摩湖と三頭山

12/8 10:27

小河内ダムの堰堤も見えます

12/8 10:28

名残の紅葉

12/8 10:32

次はバリルートが続き沖ノ指山を目指して支尾根を上へ

12/8 10:33

一寸した岩尾根を進みます

12/8 10:34

紅葉最終のモミジの葉が美しい

12/8 10:43

ピンテが出てきてほっと安心

12/8 10:48

トラバ−ス道に引きまれてしまい、再度尾根を目指しての斜面上り（右のピンテが登山道）

12/8 10:53

山の神の祠に出てここから安定の尾根道

12/8 10:54

落葉を踏みしめて気持ちの良い冬枯れ道

12/8 10:58

左側には大岳山と御前山

12/8 11:00

沖ノ指山への最後の上り

12/8 11:06

岩が重なる沖ノ指山のピーク

12/8 11:07

山頂

12/8 11:18

次はトオノクボ分岐へ／六ツ石山の標識で安心

12/8 11:23

防火帯の広いハンノキ尾根を進みます

12/8 11:28

反射板横を通過

12/8 11:29

反射板から下を覗くと小河内ダムの堰堤

12/8 11:49

ハンノキ尾根は気持ちいい

12/8 11:55

一般ルートの水根バス停〜六ツ石山ルートに合流／正面奥から着きました

12/8 12:01

マルバダケブキの花穂か？

12/8 12:07

靴が埋まるほどの落ち葉の中を進む

12/8 12:30

明るく気持ちの良い尾根道で六ツ石山へ

12/8 12:32

先行者2人がいる広い草原状の六ツ石山山頂は間近

12/8 13:10

六ツ石山に到着

12/8 12:33

東京都定番の山頂石標／本日の最高点1478m

12/8 12:34

西側に嬉しいことに南アルプス北部

12/8 12:35

雪山が綺麗

12/8 13:08

北側には鷹ノ巣山

12/8 13:10

南東には丹沢の山並み

12/8 13:13

六ツ石山からすぐ下で石尾根縦走路に合流

12/8 13:21

以前石尾根から下った時にはパスした狩倉山へ寄り道もロープあり→ロープの奥に狩倉山の山頂あり

12/8 13:23

狩倉山山頂に到着／本日2座目の「多摩百」でミッション完了

12/8 13:22

樹に標識

12/8 13:23

2つあります

12/8 13:35

石尾根を気持ちよく下っていくと前方に大岳山と御前山

12/8 13:43

この標識の後ろの踏み跡を三ノ木戸山へ

12/8 13:49

展望はないが広い三ノ木戸山は「多摩100山」

12/8 13:49

山頂標

12/8 14:40

再び石尾根に戻り、本日最大の難所？→木の橋はヤバく、備え付きのロープを頼りに橋のトラバ−ス−ス

12/8 14:42

稲荷神社を通過

12/8 14:50

林道に下り立って山は終わり

12/8 15:05

羽黒三田神社に好天登山の御礼

12/8 15:11

羽黒三田神社の表参道入り口にいくつかの仏像

撮影機器：

EOS Kiss X6i CANON

感想

yamatake01

「多摩百」もあと3座となり、今回も山名も知らなかったイソツネ山と狩倉山の2座へ。
特にイソツネ山はバリルートで登山口は�ゞ�橋バス停からと��梅久保バス停からの2ルートあるが、後者は多数派も激坂の道なき道の直登のようなので前者を選択。
こちらも途中3ヵ所でショートカットルートと思われるルートを進んだが、前2ヵ所は踏み跡のほとんどない急斜面の直登で苦戦でお薦めできない。
イソツネ山山頂直下のショートカットは踏み跡はないもののそんなに厳しくなく有効だった。

なお、六ツ石山から南アルプス北部の甲斐駒、雪の仙丈岳、北岳が見えたのは望外の喜びだった。

何はともあれ今回の2座を加えて99座となり「多摩百」リーチとなったので最後の赤指山も年内に登り終えたい。