愛鷹山(越前岳)
- GPS
- 02:13
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 636m
- 下り
- 628m
コースタイム
天候 | 快晴、風はほとんど無し。 この時期としては異例の暖かさ。半袖のTシャツ一枚で登りましたが全く寒くありませんでした。 |
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過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道全域を通じて危険箇所は無く、初心者でも問題なく歩けると思います。但し、木でステップを切った階段が最初のほうにありますが、土が流出してしまっており、木だけが残ってアスレチックみたくなっているので注意が必要です。また、頂上に近づいていくと露出した土で滑りやすくなっている箇所が複数ありましたので、気をつけて歩いて下さい。 |
その他周辺情報 | 十里木高原駐車場はトイレと手洗い場があります。 近くには路線バスのバス停もあるようなので、公共交通機関で行かれる方はアクセスし易いと思います。 |
写真
感想
12月とは思えないくらいの陽気の中、富士山の近隣にある二百名山の愛鷹連山最高峰、越前岳を登ってきました。
【出発が遅くなり、登山口についたのはお昼頃】
・二百名山の愛鷹連山最高峰、越前岳に登ろうと、前日に出発準備を行うも、当日は朝起きたら既にAM7:00。。。
・朝ごはんを食べ、AM8:10くらいに出発。かなり遅いスタートとなってしまった。
・自宅からは、笹目通り、環状八号と進み、東名道の東京ICから高速に乗る。
・御殿場ICで下りるのだが、行楽地へと向かう人たちが多いのか、高速は断続的な渋滞が始まっていた。
・途中の御殿場SAでトイレ休憩。売店とかフードコートに寄ってしまうと、ついつい何か食べたり買ったりしてしまうので、今回はパス。
・高速のICを下りたのは既に昼近い時間。そのまま下道を走って、十里木高原の駐車場に着いたのは出発から4時間近く経った昼の12時過ぎ。
・出発準備(と言っても右膝のテーピングくらいだけど)を行い、いざ登山開始。駐車場は2〜3台の空きスペースがあるも、ほぼ満車状態でした。
【駐車場から越前岳山頂を往復】
・歩きを開始してまずは、階段状の道を歩いていく。木を組んで階段状のステップを切ってあるが、木と木の間の土が流出してしまっており、木だけが残った状態でアスレチックというか遊具のようになっていました。
・程なく、十里木高原展望台に到着。富士山が目前に見えます。
・今年は暖かい日が多かったせいか、富士山にはあまり雪が無いように見えました。まだ登れそうにも見えました。
・展望台からは本格的な山道となります。一般観光客もここまでしか来ないようです。
・少し進むとアンテナのような建物が見えてきます。一つ過ぎると、もう一つアンテナのような建物が出てきます。
・登山道は比較的歩きやすく、危険箇所もありませんが、並行して幾つものトレースがあるため、何処を歩けば良いか分かり難いです。恐らく、何処を歩いても迷うことなく山頂に辿り着けると思いますが...
・進んで行くと馬ノ背見晴台というポイントが出てきます。だいぶボロいですがテーブルとベンチがあり休憩を取ることが出来そうです。ちょうどこのあたりが行程の中間点です。
・ここからは少しだけ登山道が険しくなり、大きな岩が出てきたりします。
・平坦地と呼ばれるポイントに着くと、西側が開けており、遠くに南アルプス(たぶん)が見えました。雪で白くなった頂が見えました。
・更に少し進むと勢子辻分岐があります。ここまで来ると越前岳の山頂はすぐそこ。
・分岐からは数分で山頂に到着。数名の方が休憩していました。半数あまりが外国人のようで、英語が飛び交っていてビックリ。
・山頂には頂上を示す看板と小さなお地蔵さん、あとはベンチがありました。南西方向が開けており。駿河湾が見えました。やっぱり山から海が見えると気分が良いですよね(笑)
・写真を撮ったら、すぐ下山。越前岳から更に先へ行くと山神社なるポイントに出られるようですが、今回はピストンのため、元来たルートを戻ります。
・帰りは正面に富士山を見ながら一気に下山。最近は毎週のように登っているため、疲れもほとんど無く、ハイスピードで下りる事が出来ました。靴が新しくなってソールの凸凹がちゃんと効いているからかもしれません。
・出発が遅かったからか、下山の際はすれ違う人もほとんど居なく、静かな山歩きが楽しめました。
・駐車場まで戻ってきたら時間はPM2:20くらい。往復2時間ちょっとの山旅となりました。この日は終始半袖のTシャツで過ごすことが出来るくらい時期外れの暖かさでした。
【帰りは真っ直ぐ帰宅】
・公衆トイレで手を洗い、早めに帰路に着きます。
・往路と同様、東名の御殿場ICまで下道を走り、東京ICまで高速に乗り、そこからは環状八号経由で帰ってくる計画です。
・帰路も海老名SAあたりから断続的な渋滞が発生していました。また、東名用賀で下りて環状八号を走りましたが、ここでも渋滞があり、帰宅にも時間を要しました。
・帰りは、どこかのSAかPAにでも寄ろうかと思いましたが、時間が遅くなると更なる渋滞に巻き込まれるのではないかと思い、復路もパス。
・そのまま直帰しようと思いましたが、登山靴を洗いたかったので、近所のコインランドリーに寄って、靴専用の洗濯機で洗って乾かしてから帰ってきました。
今週の登山もこれにて終了。来週末も、二百名山か三百名山の何処かに登りたいと思っています。
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