剣岳八峰主稜(上下)と源次郎
天候 | 連日快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
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コース状況/ 危険箇所等 |
ザラメ雪・シュルンド大 |
その他周辺情報 | 信濃大町駅 焼肉モランボン |
写真
装備
個人装備 |
朝食 ダイソー東京拉麺2袋(300Kcal)+昼 カロリーメイト2本+クラッカー2袋(300Kcal)+夜 シリアル・豆・スープ春雨 × 日数分
酒;前半ウィスキー富士山麓500ml+後半GordonGin 500ml+ビール;剣御前小屋で500ml(800円)×5本
ダウン夏シュラフ(ダウンジャケット・パンツは無)とシュラフカバー+夏トレッキングパンツとロング肌着
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共同装備 |
ガスカートリッジ大1(消費1/2)
ロープ(60m)
計17Kg(初日扇沢計量・後半食料含む)
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備考 | ゴム手袋;濡れない、滑らない、切れない。残雪期に最適。ただし懸垂時は外すこと。テムレス?かな。ホームセンタで600円程度。 フリース布(60×120cm);真ん中に穴をあけた貫頭衣。アウターを着たまま下に脱着できる。夜はシュラフの中で毛布代わり。温みが違った。50円/m@ユザワヤ。 ウール大判ショール;股で振り分けて、雨具の下で左右の腿に巻きつける。雨具を履いたまま脱着できる。テント内の腿表面の薄ら寒さ解消。0円@実家の箪笥の肥やし。 |
感想
悪い雪でしたが。良いパートナに恵まれ良い山となりました。すべてに感謝です。
Tたまきちさん、I井さん夫妻、S田・Fさんの3パーティとN野による入れ替わり剣沢集中山行。N野は8日間で都合3回剣本峰を踏みました!
好天とよいパートナに感謝です。
簡易に行動報告をば;
4/28 室堂ー剣沢ー八峰/競襯鵐鴫蕊
午後源次郎・ルンゼ取付き着でグザグザ&シュルンド開きまくり。怖いので取付きに幕。
4/29 /競襯鵐次辞/司間コル
ルンゼ左藪を絡めて雪を拾ってコルまで。雪の状態が悪いので、陵上・トラバースが緊張。/困侶垂で私が二回目の支点を通り過ぎ、怖い思いをする。/札灰詼訝論廚破襦
4/30 幕地ー八峰頭ーチンネ間コル
快晴の下さっくり頭に。チンネの下見に三の窓泊のつもりが、登り返しが面倒なので頭・チンネ間コルで幕。贅沢に昼酒を楽しむ。
5/01 幕地ー剣本峰ー縦走路・剣沢・雷鳥沢
当初谷を下降して一峰枝陵を楽しむつもりが。黒々した藪尾根に意気消沈。Tさんはお腹いっぱいで一日早く下山とした。Tさんを見送りがてら雷鳥荘で打ち上げ・二度風呂・生ビールして、私はTさんテントで雷鳥沢泊。
5/02雷鳥沢ー剣沢・Iパーティ合流。
剣沢に戻ってデポを回収し、Ipと合流・宴会。豪牛ステーキごちそうさまでした
。
5/03 源次郎・平蔵谷下降with Ip。
取付きに迷うもルンゼルートを詰める。先頭をIさんにお願いすると、二人ともノ
ーバイル・ノーザイルでサクサクいってしまう。快晴の平蔵谷をスコップセード(スコップを尻に敷く)で降りて、剣沢をヘロヘロ登り返す。S田パーティ合流。
5/04 停滞
Spと源次郎の予定が。3時出発で早くも雨が降り出す&本峰が雲に隠れる。停滞決
定。午前北風夜間南風の大雨。予報通り夜中過ぎに雨が止む。
5/05 源次郎・一般道下降with Sp
2度目なのにやっぱり取付きに迷う。雨で岩肌にベルグラが張り付き、一昨日のガバ
がツルツル丸い氷角になる。先頭Fさんだが、一峰の詰めでロープをお願いする。本峰着はIpの1時間増し。一服剣の下降は雪が腐れてさらに1時間増し。トラバースで剣沢に戻る。
5/06 楽しい下山日。
大町温泉で駅前養老の滝に電話したら休店日。Fさんの機転でタクシー運ちゃんに尋ねたら、駅前の焼肉モランボンに交渉して開店1時間前に入れてもらえた。さすがアルピコ!。 焼肉生ビール打ち上げして、満腹で最終あずさで帰京しましたとさ。
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