大福ハント戸谷峰ハイク（松本市）

2015年05月10日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,185m
• 下り: 1,188m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:45
• 休憩: 0:40
• 合計: 7:25

6:35 スタート地点
8:00 8:20 戸谷峰
9:10 9:10 六人坊
12:20 12:40 烏帽子岩
14:00 ゴール地点

武石峰まで足を伸ばせるか？　とも考えましたが、車道歩きに嫌気がさして途中で引き返しています。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道254帯所橋近くに駐車スペースあり。

コース状況／危険箇所等

野間沢橋コースは、三才山ドライブインからの公式コースより歩きやすし。一部ガレ場の通過と山頂東側の急斜面に注意。

写真

カブを停めてスタート、朝06時35分。

標高1000m、国道254の野間沢橋から入山します。

ケヤキの木。僕は「悪ふざけの樹」と呼んでいます。年々態度が悪くなってます。

光に向って歩く。光の彼方に、きっと大福。

先日、長野県内の大停電がありましたが、これがやらかした系統らしいですよ。

気持ちのいい赤松の尾根道。

鉄塔のコルという稜線に出ました。こいつはアトラスという名のホオの樹です。だいぶ古い友達。

進路を東に取って。春の森ですなあ。途中ニリンソウの群落を歩きまして、山頂に向います。

戸谷峰山頂。好天の日曜においら独り。GW明けて遊び呆けてるのはおいらだけってことか....

さて本日の核心部。塩豆大福です。大福在りて、故に山在り。
即ち、里山は、大福を味わうためのステージであります。

大福在りて、故に空在り。
空も風も光も、大福を味わうための空間に過ぎません。

さてアトラスまで戻って....

鉄塔のコルから東へ向います。踏み跡は薄くなりますが、しっかりした道型です。ピンクリボンもあります。

痩せた尾根もありますが忠実に辿ります。

六人坊到着。

岩っぼい尾根道です。真冬に来たら結構怖かったっす。

三才山到着。六人坊共々地形図に山名表記があります。

三才山から三才山峠への下り、国道254の鹿教湯大橋と鹿教湯病院が見えます。

三才山峠。って、峠道がどこを通ってたのか、僕には謎です。

蝶が原林道というダートを歩きます。途中、左から戸谷峰南稜の頭、ジャンクションピーク、戸谷峰本峰、ぜんぶおいらが勝手に呼んでます。

広角だと六人坊まで写ります。彼方には残雪の山々。ホターカも見えてます。

きもちい林道です。今日はオフ車とか走ってません。

烏帽子岩に向う前に、武石峠の方の様子を探りに

烏帽子岩です。結構リアル。

この花は何でしょう。花束みたいな、そんな美しさ。しかしおいら、花が似合わねえww

霞んでますが後立山が。

風景が少し美ヶ原になってきましたよ。

トレイルは蝶が原林道と絡みます。

笹原、唐松というこの辺の高原風景ですわな、そんな中に山桜が。

さざえさんのエンディングテーマ、脳内再生されてたのがいつのまにか歌声に。

んで、武石峠あたりで遊歩道というかトレイルは消滅。

車道を歩くのですが、エグゾースト・サウンドと一緒に歩くのもアレでして、カーブ三つぐらいで引き返します。

帰りは蝶が原林道を歩いて

烏帽子岩へのトレイルに入ります。

神さまが降りてこられる磐座にして、ご神体ですよ。

お供えして、いただきます。しかし、いくら大福は喉の通りが良いとはいえ、むしゃむしゃしてたらドリンクが欲しくなります。

テルモスに熱い抹茶玄米茶、おいらに死角はありません。

で、この五日前に遊んだ穂高の山々ですよ。よく見ると北穂の小屋が、横長の長方形で写ってます。

常念とお槍様。一ノ沢の雪渓が信じられないくらい細くなってます。もう割れ割れシュルンドなんでしょうか。

三才山集落まで降りてきましたよ。

駐車地点まで戻るのに、車道を歩いてまた登って、とするのを嫌い、薮を漕いで国道の橋をくぐってショートカット。この登りが塩っぱかったのです。

装備

備考

熱い緑茶（抹茶玄米茶）を携行したが、番茶、またはほうじ茶も試してみたい。次回への課題とします。

感想

imalp

晴れた日曜日に、大福を美味しく頂けました。山の神さまに感謝感謝でございます。

コメント

mizuki

おいらにも、花は似合うよ〜
imalpさん、おはようございます。
バイクで行ける近場に、北アの展望の山があるんですね！
羨ましい

２５枚目のブルーの花は、ハルリンドウ。
こんなにたくさんの花が、輪形になって咲いているなんて、さすが信州！

山桜やハルリンドウに目を imalpさん、十分、
’おいらにも、花が似合ってるよ！’

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　mizuki

imalp

Re: おいらにも、花は似合うよ〜
mizukiさん有り難うございます。
そうなんです、信州には山と山と山しかなくて、それはもう。
ハルリンドウ、教えていただきました。ありがとうございます。
花に目を配る余裕と言うかこころというか、審美眼というか、
ぜんぜんなかったおいらですが、も少しうつくしきもの麗しきもの、
を探しながら山を歩いてみます。

そ、それにしても、本当ですか！花が似合うって！？
これまで生きて来て「いい人なんだけど」ばかり。
「わるい、ひと....」とか「んもう、花が似合う人....」とか
たった一度も言われたことがなかったので、テンションあがります。
明日、蝶が岳を歩こうか思案しているのですが、
バラを一輪くわえて歩く、のと、胸にバラを一輪挿して歩く、
のはどちらが良いでしょうか、お聞かせください。

mizuki

Re[2]: おいらにも、花は似合うよ〜
imalp1さん、なんて、楽しい方なんでしょう！

足元の小さな花に目を止め、踏みそうになってあわてて除けただけで、「お花が似合う人」ですよ

蝶にバラ・・・、いいですね〜
口にくわえると、息が荒くなったり、しゃべったりした時に、落としてしまいそうだから、胸にバラですね
記念撮影をしたら、お知らせください。
はてさて、素敵にうつっているか、超~、キザに移ってるか、それとも、へんな人に移ってるか・・・・、楽しみです

imalp

胸腹男
mizukiさん、胸腹男です。
いえ胸バラ男です。
バラは薔薇じゃなくて豚バラの方です。
＞なんて、楽しい方
そうなんです、素敵な方、とか恋しい方、じゃなくて
ずっとそれなんです。ただの楽しい奴。
若い頃のいろんな後悔、といえば、女性問題なんです。

ええ、何も問題が無かった、ってことが。

蝶では、挿すべき一輪の薔薇を忘れてしまい、
やむなく槍の穂先をガブンチョスしてました。
キザですね、「すこし硬いよ」って穂高に呟きましたから。