記録ID: 6372694
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ハイキング
東海
焼津三山周遊 高草山・満観峰・花沢山
2024年01月14日(日) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:17
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 988m
- 下り
- 979m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:58
- 休憩
- 1:17
- 合計
- 5:15
14:22
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■花沢の里〜高草山 序盤は住宅街の舗装路を抜けていく。交差点全てに標識があるので分かりやすい。舗装路と山道ショートカットを交互に繰り返す。道幅は広めで勾配はそこまで厳しくないが、ひたすら登り。所々で展望が開けて、太平洋や焼津の街並みが見渡せる。高草山頂にテーブルイスがそこそこある。高草山からも富士山が見えた。 ■高草山〜満観峰 鞍掛峠まで道幅が少し狭い下り。鞍掛峠からは登り。全体的に勾配は緩い。展望が開ける所は殆ど無い。満観峰山頂にはテーブル・イスがそこそこあり、かなり広いので大休止するには最適。静岡の街・富士山・南アルプスが見える。 ■満観峰〜花沢山 一番登山道っぽい道だった。道幅はそこまで狭くはないが、最後の花沢山への登りはそこそこの勾配で一部ザレていた。途中何箇所かで展望が開けて、富士山・南アルプスが見渡せる。花沢山頂は展望全く無し。テーブル・イスが2組ある。 ■花沢山〜花沢の里 いきなり結構な段差の下り階段が結構続く。ココを登りで使うのはかなり息が切れそう。階段が終わったら、勾配が緩くなるがひたすら下る。途中から舗装路になり、古い街並みの花沢の里を見ながら駐車場に戻る。 |
その他周辺情報 | 登山後はジムでトレーニングし、西焼津の笑福の湯で登山・トレーニング後の汗を流した。 |
写真
夏のテント泊登山を目指して、年末にテント泊用バックパックを購入した。トレーニングのため適当に重量を増やして出発前に計ってみると、14kgだった。ここに、食料・500ml水筒・カメラを付けるので15kg程度だろう。トレーニングには良い重量だと思う。
流石に今までよりザックが重いので、登りが大変だった。たまにフラつくし、ちゃんと腰で背負えているはずだが肩が痛くなってしまった。これはセッティングが悪かったので、直した後は何とかなった。展望が良い場所があり、焼津港がよく見える。
海が光っていた。テーブルがあったのでザックを降ろして休憩した。ヤマレコを見ると、高草山のポイントはもう少し行った所だった。行かなくても良いかな?と思ったが、折角なのでザックを置いたまま行ってみよう。
スマホで撮ったが何故か曇ってしまった。ついにODバーナーも手に入れたので、更なるコンパクト・軽量化を図れている。いつものメニューでランチ。カップラーメンのスープが身に染みる。体が塩分を欲している証拠だろう。
撮影機器:
感想
高草山:静岡の100山
満観峰:日本100低名山
焼津三山を周遊した。冬の間はトレーニングがてら地元の静岡100山を巡ろうと思っているが、まずは近場の一番有名な山に登ってみた。人気な理由がとてもよく分かるが、低山ながら展望が素晴らしい。富士山・太平洋・焼津/静岡の街並み・愛鷹山・南アルプスまで見渡せる。
夏のテント泊に備えて、無駄に15kgの荷物を積んで歩いたが、標高差1000mくらいなら全然大丈夫そうだ。ちょっとショルダーハーネスのセッティングをミスって肩が痛くなったが、再調整すると割と楽に歩けた。これを繰り返して、トレーニングをコツコツやっていこう。
花沢山は今までの賑わいが嘘のように、全くと言っていいほど登山客が居なくなるが、その分静かに歩けるし、登山道ぽいのは断然花沢山だった。トレーニングには良いと思うので、歩き甲斐があるのは花沢山だろう。
15kgの荷物を背負って約1000mアップダウンを歩き、そこからジムに行けるのだから私の体も強くなったのを実感する。まだまだ上を目指して頑張っていきたい。
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