三ッ頭登頂もしくは権現岳撤退

2024年01月25日(木) [日帰り]

• GPS: 07:13
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,269m
• 下り: 1,257m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:54
• 休憩: 1:09
• 合計: 7:03

6:17 天女山入り口ゲート
6:25 6:26 天女山登山道口
6:45 6:47 天女山
6:53 6:54 天女山上駐車場
7:07 7:07 天の河原
8:39 8:50 「ここが一番きつい」看板
9:17 9:17 前三ツ頭
9:53 9:59 前三ツ頭分岐
10:05 10:47 三ッ頭
11:00 11:00 前三ツ頭分岐
11:22 11:24 前三ツ頭
11:37 11:37 「ここが一番きつい」看板
12:49 12:50 天の河原
12:59 13:00 天女山上駐車場
13:10 13:15 天女山
13:28 13:29 天女山登山道口
13:31 ゴール地点

天候

下界は晴れで風も気にならない。中腹からガスで太陽が届かず寒い。稜線は風速20m前後の爆風。気温は-15度くらいでとても寒い。
下山途中、天女山で振り返ると山頂付近にかかっていた雲が取れていて晴れていました。

アクセス

利用交通機関：

ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

天女山入口ゲート
ゲート前にスペースあり数台駐車可能
この日は朝は私達1台だけ。返ってくると1台増えてました。

コース状況／危険箇所等

下の方はチェーンスパイクで良さそうな雪の質と量。徐々に斜度が上がってくるので、雪がそれなりに着いてるようなら、はじめからアイゼンのほうが時間節約になる。
途中から新雪がうっすら積もっている状態でトレースもわかりにくくなりました。前三ッ頭過ぎた稜線の吹き溜まりがモナカ雪で、僅かな距離でしたが体力奪われました。
三ツ頭から先は撤退したので不明です。

その他周辺情報

コンビニ以外はどこも寄らずに帰宅

写真

1/25 6:22

天女山入口ゲートをスタート

1/25 6:45

天女山にすぐ到着。労せず展望が楽しめてのんびりできそうな気持ちの良い場所です。

1/25 6:50

天女山からの富士山。ちょうど朝焼けの時刻。

1/25 7:12

雪の状態。石とかでてるのでツボ足かチェーンで。

1/25 8:40

この看板のずいぶん手前から斜度が上がっていたので既にアイゼンを履いてます。いつの間にか空も真っ白。

1/25 9:18

前三ッ頭

1/25 9:22

このあたりから少し雪が増えてきます

1/25 9:25

一歩一歩が沈む

1/25 9:25

進行方向の空は真っ白。今日は爆風だけど快晴の予報のはず。

1/25 10:02

三ツ頭到着

1/25 10:03

石の道標は埋もれてる。このあともう少し進みましたが西からの爆風と新雪で足元のバランス取りづらく、悩むことなく撤退。爆風予報は当たってました。

1/25 10:55

風の弱いところに戻ってきました。上空は強風で青空が見え隠れ。

1/25 10:56

ここでザックを撮影。スノーシュー全く使わず。仲間はせっかく担いだからと下山の急斜面で使ってました。

1/25 11:21

日差しが届き始めるとホッとします。展望も広がり、少し和みます。

1/25 13:12

天女山から改めて富士山。

撮影機器：

moto g52j 5G motorola

感想

miio

爆風だけど快晴のはずの権現岳。稜線で低温の中、爆風に吹かれて撤退。帰路の車の中で、左頬上がなんとなく虫に刺されたみたいにぷっくりしてるなーと思い、家に帰って調べると、どうやら軽度の凍傷の症状とのことでした。バラクラバとゴーグルの間の隙間に素肌が露出していた部分だと思います。軽度なので赤みがある以外の症状はなく、2.3日でそれも元にもどりましたが、今後、装備のズレには気を付けたいです。
追記:治ったと思っていた凍傷のあとは、1週間ぐらいすると少し濃くなってきて、3週間たって、シミのように定着してしまいました。