響灘展望 湯川山 福岡県

2015年05月17日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 3.9km
• 登り: 391m
• 下り: 392m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:00
• 休憩: 1:10
• 合計: 5:10

9:20 スタート地点
10:20 10:30 内浦分岐
11:40 11:50 湯川山
12:00 12:50 旧パラグライダー基地
14:30 ゴール地点

登山教室9名のパーティで所々で講義がありましたので、時間配分は参考にしないでください

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西小倉駅集合→若戸大橋→垂水峠

コース状況／危険箇所等

危険個所はありません

その他周辺情報

波津の港周辺に道の駅等があります。

写真

5/17 14:26

国道495号線垂水峠が登山口となります。国道を挟んで孔大寺山への登山口が見えます

5/17 14:26

湯川山は岡垣町と宗像市の境にある湯川山は標高471．4m、地元では「宗像四塚連山」と呼ばれ、その一番北にあります。

5/17 10:15

まずは、急登を20分ほど登ると内浦への分岐に出ます

5/17 10:15

湯川山まで1.7kmです

5/17 10:34

次の道標　湯川山まで1.3km　針葉樹と広葉樹の境が尾根になっています

5/17 10:57

地図にあるアンテナ施設に出ました。舗装してある道とフェンスに沿った細い道がありますが、細い道を行きます

5/17 10:57

休憩していると人慣れしたネコが近寄ってきました

5/17 10:57

山での野良猫は多くの問題をかかえています
飼い主に捨てられたことが主な原因でしょうが、登山者がかわいそうに思って餌を与えます。そのネコが繁殖期になると交尾して子猫が数匹生まれます。この子猫たちの生存率はとても低くて雑草の中で死んでいる子猫をよく見ます。この連鎖を食い止めるためには、もちろん飼い主のモラルが問われるのですが、小さな命の犠牲を防ぐためにも我慢して野良猫に餌を与えないでほしいのです。多くの野良猫は病気にかかっています。その影響が他の動物たちにも影響を与えます。対馬では野良猫のために天然記念物のツシマヤマネコの生存を脅かしていると言われています。難しい問題ですが、皆さんのご協力をおねがいします。

5/17 10:57

山頂まで1.3kmは道路を歩きます。ここは縦走路へどうぞ

5/17 11:21

手作り満載の道標　地元に愛されているのがわかります
山頂まで0.5km分岐

5/17 11:36

山頂まで0.2km分岐

5/17 11:36

湯川山への登山道には、遭難時の連絡ポイントがあります。里山は地元の方々が色んな所から出入りするので多くの地元道があります。迷いやすいのは有名な山ではなくてこう言った里山の方が難しいと思います。そういった点からも地図などの準備を怠らないようにしましょう

5/18 7:40

山頂直下の分岐は直進します

5/18 7:40

立派な山頂表記があります

5/17 11:41

山頂から見える地島　山頂はあまり展望がないので、山頂直下の分岐まで戻って、昔パラグライダーの基地になっていた、展望の良い場所がありますので、山頂を踏んだら、昼食はそちらでどうぞ

5/18 7:40

いったん下ります

5/17 11:48

山頂直下の道を右に進むと、昔パラグライダーの基地になっていた、展望の良い場所へ

5/17 12:21

この湯川山は岡垣町と宗像市の境にあり標高471．4m、地元では「宗像四塚連山」と呼ばれ、その一番北にあります。旧パラグライダー基地からの展望は、響灘と玄界灘が一望でき、三里松原の海岸線は絶景で、北西方向には鐘崎、地島が見えます。

5/17 13:01

さて、下山します

5/18 7:40

樹林帯の中は、冷たい風が抜けて、とてもさわやかでした。

5/17 13:09

順調に垂水峠を目指します

5/17 13:10

ナルコユリ　つぼみの状態でした。
確かに不審者を発見する鳴子のように蕾が並んでいます

5/17 13:54

ギンリョウソウも登山道の脇に群生していました
葉緑素を持たないギンリョウソウは別名ユウレイタケとも呼ばれていますが小さくて真っ白でかわいいのです

5/17 14:02

この分岐から急降下します　濡れていると無事に下れそうにはありませんね

5/17 14:26

全員無事に、登山口に戻りました

撮影機器：

IXY DIGITAL 3000 IS CANON

感想

kanta706

低山で苦労なく山頂に立てます。旧パラグライダー基地からの展望は費用対効果がバツグンに良いのです。体力があればぜひ宗像四塚連峰縦走に挑戦されてはいかがでしょうか？そうすると最後のこの展望が一層感激を増幅させてくれると思います。