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Yamareco

記録ID: 643051
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

念願かなって新緑の両神山 清瀧コースをピストン

2015年05月20日(水) [日帰り]
 - 拍手
nerima2010 その他2人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
09:39
距離
12.7km
登り
2,170m
下り
2,196m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:16
休憩
2:20
合計
9:36
距離 12.7km 登り 2,170m 下り 2,196m
5:38
29
6:07
6:09
128
8:17
8:38
72
9:50
18
10:08
10:38
17
10:55
46
11:41
12:08
86
13:34
13:37
27
14:04
14:50
13
15:03
15:14
0
15:14
ゴール地点
同窓生3人で念願の両神山に行ってきました。筑波山のトレーニング山行を経てのチャレンジでした。残念ながら一人は清滝小屋まででリタイア。前日の雨の影響で登山道は滑りやすく慎重に歩きました。それでも急登やクサリ場も問題なくクリア無事山頂に辿り着きました。
天候 晴れ 靄立ち込める
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
秩父線三峰口駅から小鹿野町町営バスで日向大谷へ
1時間近く乗車しますが、運賃はなんと\600、べらぼうに安いですね。
両神山荘に前泊  
*5/23訂正 ¥600は間違いでした。もっと安い¥400です。
コース状況/
危険箇所等
登山ポストは両神山荘の登山口にあります。濡れた岩・根っ子は滑りやすく危険、やや荒れた狭い個所もありますが、登山道は明瞭です。
クサリ場や岩場もありますが危険はありません。(清瀧コースピストン)
ただし、七滝コースは崩落個所もあるので避けた方がいいということでした。
その他周辺情報 日向大谷からバスで30分ほどの道の駅に薬師の湯が併設されています。¥600。
ゆったりと入浴し、ビールとお蕎麦で打ち上げ。疲れも吹っ飛び最高です。感謝。
前泊した民宿両神山荘です
山菜料理とイワナの塩焼きでおなかいっぱいでした
とりわけトマトが都会では味わえない濃厚な味です
2015年05月20日 05:19撮影 by  DSC-HX50V, SONY
5/20 5:19
前泊した民宿両神山荘です
山菜料理とイワナの塩焼きでおなかいっぱいでした
とりわけトマトが都会では味わえない濃厚な味です
5:355早めの出発です 登山届を投函してカウンターボタンを押します
2015年05月20日 05:34撮影 by  DSC-HX50V, SONY
5/20 5:34
5:355早めの出発です 登山届を投函してカウンターボタンを押します
登り始めてすぐ鳥居が現れます ここからが神域です
2015年05月20日 13:59撮影 by  DSC-HX50V, SONY
5/20 13:59
登り始めてすぐ鳥居が現れます ここからが神域です
20分ほどで最初のクサリ場です これは難なくクリアー
2015年05月20日 05:52撮影 by  DSC-HX50V, SONY
5/20 5:52
20分ほどで最初のクサリ場です これは難なくクリアー
会所の分岐 七滝コースには行かず、清瀧小屋を目指します
2015年05月20日 06:08撮影 by  DSC-HX50V, SONY
5/20 6:08
会所の分岐 七滝コースには行かず、清瀧小屋を目指します
会所にはベンチが置かれており休憩には、もってこいでした
2015年05月20日 06:08撮影 by  DSC-HX50V, SONY
5/20 6:08
会所にはベンチが置かれており休憩には、もってこいでした
八海山と書かれていますが由来がわかりません
2015年05月20日 07:27撮影 by  DSC-HX50V, SONY
5/20 7:27
八海山と書かれていますが由来がわかりません
弘法の井戸 唯一の水場です 冷たくておいしいと思いました 16日にこの付近で20m程滑落する事故があったようですが、幸い軽傷だったようです
2015年05月20日 08:06撮影 by  DSC-HX50V, SONY
5/20 8:06
弘法の井戸 唯一の水場です 冷たくておいしいと思いました 16日にこの付近で20m程滑落する事故があったようですが、幸い軽傷だったようです
清瀧小屋に到着 出発から約3時間弱です
少し時間がかかりました
2015年05月20日 08:25撮影 by  DSC-HX50V, SONY
1
5/20 8:25
清瀧小屋に到着 出発から約3時間弱です
少し時間がかかりました
このころは晴れているものの靄が一面に立ち込めていました
2015年05月20日 08:25撮影 by  DSC-HX50V, SONY
5/20 8:25
このころは晴れているものの靄が一面に立ち込めていました
2015年05月20日 08:42撮影 by  DSC-HX50V, SONY
1
5/20 8:42
鈴が坂と書かれていますが、これも由来がわかりません
2015年05月20日 08:52撮影 by  DSC-HX50V, SONY
5/20 8:52
鈴が坂と書かれていますが、これも由来がわかりません
ようやく尾根に出ました 七滝コースと合流します
2015年05月20日 09:00撮影 by  DSC-HX50V, SONY
5/20 9:00
ようやく尾根に出ました 七滝コースと合流します
木の根っこにつかまりながら登ります
2015年05月20日 09:05撮影 by  DSC-HX50V, SONY
1
5/20 9:05
木の根っこにつかまりながら登ります
クサリは必要ありません
2015年05月20日 09:10撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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5/20 9:10
クサリは必要ありません
かつての最大の難所のクサリ場には梯子がかけられていて苦も無くクリア
2015年05月20日 09:18撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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5/20 9:18
かつての最大の難所のクサリ場には梯子がかけられていて苦も無くクリア
両神神社の狛犬 阿形 秩父には狼伝説があり、オオカミですね
2015年05月20日 09:35撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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5/20 9:35
両神神社の狛犬 阿形 秩父には狼伝説があり、オオカミですね
吽形
2015年05月20日 09:35撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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5/20 9:35
吽形
両神神社奥宮
2015年05月20日 09:36撮影 by  DSC-HX50V, SONY
5/20 9:36
両神神社奥宮
杉の大木 神木でしょうか
2015年05月20日 09:36撮影 by  DSC-HX50V, SONY
5/20 9:36
杉の大木 神木でしょうか
少し行くと奥宮がもう一つあります 
2015年05月20日 09:45撮影 by  DSC-HX50V, SONY
5/20 9:45
少し行くと奥宮がもう一つあります 
ここからは両神山の山頂が見えました
2015年05月20日 09:57撮影 by  DSC-HX50V, SONY
5/20 9:57
ここからは両神山の山頂が見えました
山頂へのクサリ場
2015年05月20日 10:11撮影 by  DSC-HX50V, SONY
5/20 10:11
山頂へのクサリ場
梯子を渡って、山頂がすぐ右上です
2015年05月20日 10:15撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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5/20 10:15
梯子を渡って、山頂がすぐ右上です
岩の上の山頂に 一人しか登れません
2015年05月20日 10:16撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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5/20 10:16
岩の上の山頂に 一人しか登れません
2015年05月20日 10:17撮影 by  DSC-HX50V, SONY
5/20 10:17
山頂 腹をへこませないと夏山は無理です

足元(右)の後ろに見える石の塊はお地蔵さんの胴です
頭がありません 昨年登った時にはあったそうです
不心得者が頭だけ持ち去ったのでしょうか
2015年05月20日 10:19撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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5/20 10:19
山頂 腹をへこませないと夏山は無理です

足元(右)の後ろに見える石の塊はお地蔵さんの胴です
頭がありません 昨年登った時にはあったそうです
不心得者が頭だけ持ち去ったのでしょうか
山頂に腰かけました
2015年05月20日 10:20撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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5/20 10:20
山頂に腰かけました
三角点
2015年05月20日 10:29撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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5/20 10:29
三角点
いっとき、近くの靄は晴れましたが遠望はききません
2015年05月20日 10:30撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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5/20 10:30
いっとき、近くの靄は晴れましたが遠望はききません
清瀧小屋の直後にありました 滝は枯れていますが、清瀧です クサリがかけられています この奥にはたくさんの石碑が祀られているそうです でも立ち入り禁止?
2015年05月20日 11:38撮影 by  DSC-HX50V, SONY
5/20 11:38
清瀧小屋の直後にありました 滝は枯れていますが、清瀧です クサリがかけられています この奥にはたくさんの石碑が祀られているそうです でも立ち入り禁止?
2015年05月20日 11:39撮影 by  DSC-HX50V, SONY
5/20 11:39
2015年05月20日 12:06撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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5/20 12:06
2015年05月20日 12:06撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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5/20 12:06
2015年05月20日 12:12撮影 by  DSC-HX50V, SONY
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5/20 12:12
これは二輪草
2015年05月20日 12:19撮影 by  DSC-HX50V, SONY
5/20 12:19
これは二輪草
新緑の中のやまつつじ
2015年05月20日 12:24撮影 by  DSC-HX50V, SONY
5/20 12:24
新緑の中のやまつつじ
薄川の滝と新緑とガクウツギ
2015年05月20日 13:22撮影 by  DSC-HX50V, SONY
5/20 13:22
薄川の滝と新緑とガクウツギ
登山道に供花 滑落現場です 山荘まであと600m程の所です お悔やみ申し上げます
2015年05月20日 13:54撮影 by  DSC-HX50V, SONY
5/20 13:54
登山道に供花 滑落現場です 山荘まであと600m程の所です お悔やみ申し上げます
帰路に立ち寄りました両神神社
今にも朽ち果てそうです
2015年05月20日 15:02撮影 by  SO-04E, Sony
5/20 15:02
帰路に立ち寄りました両神神社
今にも朽ち果てそうです
2015年05月20日 14:59撮影 by  SO-04E, Sony
5/20 14:59
2015年05月20日 15:02撮影 by  SO-04E, Sony
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5/20 15:02
2015年05月20日 15:02撮影 by  SO-04E, Sony
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5/20 15:02
撮影機器:

感想

朝方は靄が一面に立ち込めていましたが、山頂に着くころには晴れて眺望を楽しめました。平日にもかかわらず、さすが人気の山です、たくさんの登山客が訪れていました。

午後から登る登山客は、清瀧小屋で泊まるようです。清瀧小屋に泊まって翌朝山頂でご来光を見るのも醍醐味かもしれません。
清瀧小屋は今は避難小屋になっていますが布団もあり、とても整頓されています。トイレも2,3日毎に清掃されていて安心して泊まれます。

前泊した両神山荘は9人の登山客、うち5人は関西からの遠来客でした。
山荘にはお風呂もあり、おかみさんの山菜手料理を大変おいしくいただきました。二匹の名物犬も迎えてくれました。人情味豊かでまた来たいと思わせるおもてなしです。

アカヤシオの開花はは平年より2週間ぐらい早かったようで残念でしたが、念願の両神山で新緑のなか山行をつくづく堪能できました。感謝です。

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