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記録ID: 646040
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳

鳳凰三山縦走(夜叉神から御座石鉱泉)

2015年05月23日(土) ~ 2015年05月24日(日)
 - 拍手
子連れ登山 mokaka その他4人
GPS
29:30
距離
17.8km
登り
1,812m
下り
2,111m

コースタイム

4:25 夜叉神の森(1,380m)
5:30 夜叉神峠
7:15 杖立峠
9:10 苺平
9:45 南御室小屋
   (昼食)
10:40 小屋発
12:25 薬師岳山頂(2,780m)
13:10 観音岳山頂(2,840m)
14:55 地蔵岳山頂(2,764m)
15:40 鳳凰小屋

6:10 鳳凰小屋
7:40 燕頭山
9:55 御座石鉱泉
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
御座石温泉までの道路は、未舗装区間あり。深い轍や大きな穴ぼこがあり、慎重に運転しました。
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はありません。
ほぼ夏道です。残雪箇所もアイゼンは使いませんでした。
夜叉神の森に到着。
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夜叉神の森に到着。
ここから先は通行止め。
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ここから先は通行止め。
4:25 出発します。
4:25 出発します。
今回はお子さんも一緒です。年中さんと4年生です・・・。
今回はお子さんも一緒です。年中さんと4年生です・・・。
あの先が峠かな。
あの先が峠かな。
夜叉神峠です。はやくも白峰三山とご対面。
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夜叉神峠です。はやくも白峰三山とご対面。
先は長いので、どんどん歩いて行きましょう。
先は長いので、どんどん歩いて行きましょう。
後ろを振り返ると、富士山も。
後ろを振り返ると、富士山も。
7:15 杖立峠。もうずいぶん歩いた感じ・・・だけど、まだまだこれから。
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7:15 杖立峠。もうずいぶん歩いた感じ・・・だけど、まだまだこれから。
頑張って、歩きましょう。
頑張って、歩きましょう。
樹林帯。じりじり上げていく感じ。
樹林帯。じりじり上げていく感じ。
9:10 苺平。このへんは、お腹が空いてたな、たしか。
9:10 苺平。このへんは、お腹が空いてたな、たしか。
auが入るそうです。小屋はもうすぐ(のはず)。
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auが入るそうです。小屋はもうすぐ(のはず)。
9:45 南御室小屋 到着。
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9:45 南御室小屋 到着。
これが、南アルプスの天然水!うまいです。
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これが、南アルプスの天然水!うまいです。
ご飯もうまい。
さて、ここから先も頑張りましょう。
さて、ここから先も頑張りましょう。
早く稜線に出たいね。
早く稜線に出たいね。
もうすぐ森林限界かな。
もうすぐ森林限界かな。
この先です。
おお、みんな立ち止まって、見とれてます。
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おお、みんな立ち止まって、見とれてます。
素敵なお姿だね。
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素敵なお姿だね。
ここから先は、岩と砂。
ここから先は、岩と砂。
薬師岳はもうすぐ・・
薬師岳はもうすぐ・・
簡単ではないね。お子さんたちも頑張っています。
簡単ではないね。お子さんたちも頑張っています。
薬師小屋。
ふう、ようやく見えた。
ふう、ようやく見えた。
12:25 薬師岳山頂。良い眺め。
・・やっと1峰目だけど。
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12:25 薬師岳山頂。良い眺め。
・・やっと1峰目だけど。
あそこに見えるのが観音岳。すぐそこですね〜♪
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あそこに見えるのが観音岳。すぐそこですね〜♪
13:10 2峰目。
オベリスクも見えました。
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オベリスクも見えました。
ん!? なかなか近づかないんです。
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ん!? なかなか近づかないんです。
けっこう下って・・
けっこう下って・・
そこそこ登って・・
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そこそこ登って・・
このあたりは、きつかった。ひさびさのテン泊装備がずしりと重たく感じます。
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このあたりは、きつかった。ひさびさのテン泊装備がずしりと重たく感じます。
ふう、なんとかこの先くらいかな。
ふう、なんとかこの先くらいかな。
14:55 地蔵岳山頂。
憧れのオベリスク。簡単には近くで拝ませて頂けなんですね。
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14:55 地蔵岳山頂。
憧れのオベリスク。簡単には近くで拝ませて頂けなんですね。
鳳凰小屋に向かいます。砂地のくだりです。ここを登るのツラそうです。
鳳凰小屋に向かいます。砂地のくだりです。ここを登るのツラそうです。
樹林帯を下っていきます。
樹林帯を下っていきます。
ついに見えました。
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ついに見えました。
15:40 鳳凰小屋。ふう。
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15:40 鳳凰小屋。ふう。
とりあえず、設営して、、、
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とりあえず、設営して、、、
とにかくカンパイ!
身体に染み渡りました。で、ソッコーで落ちました。
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とにかくカンパイ!
身体に染み渡りました。で、ソッコーで落ちました。
翌朝。御座石温泉に下ります。
翌朝。御座石温泉に下ります。
6時すぎに出発。
尾根の斜面についたルートです。
尾根の斜面についたルートです。
嫌なトラバース。慎重に通過します。
嫌なトラバース。慎重に通過します。
砂地の崩落箇所。
砂地の崩落箇所。
とにかくガンガン下りました。ちなみに膝はガクガク。お子さんたちの方が元気かもww
とにかくガンガン下りました。ちなみに膝はガクガク。お子さんたちの方が元気かもww
予報は悪かったけど、雨は降らず、よい天気のまま。
予報は悪かったけど、雨は降らず、よい天気のまま。
登山口です。子どもたちもバンザイ。
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登山口です。子どもたちもバンザイ。
9:55 御座石温泉に戻ってきました。
9:55 御座石温泉に戻ってきました。
林道。時折おおきな陥没があって緊張感あります。
林道。時折おおきな陥没があって緊張感あります。

感想

山仲間の親子ハイク企画に便乗しました。
なんと、お子さん連れで鳳凰三山を縦走するプラン。スゴすぎ・・・。

夜中の2時過ぎに御座石鉱泉の集合して、1台のクルマで夜叉神峠に移動。鳳凰小屋でテン泊して御座石鉱泉まで戻る計画です。


距離が長い事、標高差もそこそこある事はわかっていましたが、テント泊装備を担いでのこの行程は、思いのほか堪えました・・・。とくに観音から地蔵まではヘトヘトな感じでした。(同行の子どもたちの方が、ずっと元気だったかと)。


とは言え、天気にも恵まれて、どの方向を見ても、眺望サイコ―!
左に白峰三山、右に八ツ、後ろを振り向くと富士。そして前に甲斐駒。素晴らしい眺めに励まされて、疲れながらも、充実した時間を過ごせました。


辿り着いた鳳凰小屋で買った、キンキンに冷えたビール、本当に最高でした。味がどうとかではなくて、ぐびぐび飲んで体に染み込んで行く感じ。


翌日は、登山口まで下るだけの行程。気持ち的には楽でしたが、かなりの標高差を一気に下るので、こちらもなかなか体力を使うルートでした。
予報は良くなかったこの日ですが、良いお天気のまま下山できました。

下山した御座石鉱泉から夜叉神にもどり、車を回収。とっても充実したハイクでしたー。

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