穴毛谷から抜戸岳
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 1,741m
- 下り
- 1,730m
コースタイム
天候 | ピークまでは雨ガス、後、晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2015年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
1450mが雪渓末端。そこまでは沢の渡渉の連続。 |
写真
装備
備考 | 天気が微妙の時は雨具、防水手袋をもって行くべき。体が濡れて寒かった。 |
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感想
金曜日に突然、父から穴毛谷ー笠ヶ岳の誘い。重登山靴あった方がいいよと。もってないので土曜日に木更津アウトレットで50%saleのモノリスを購入。ついで合うアイゼンも買ってしめて45,000円の痛い出費。
土曜日夕方、高速を飛ばし新穂高温泉まで。新穂高周辺は雨が降っていた。寝苦しい夜を過ごす。当初出発は三時半だったのでそれに合わせて目覚ましをかけていたが、父から早く着きそうだからと二時前に起こされた。フライング。
林道からの穴毛谷への手前の入り口(1200m)を見過ごし、林道1250mの所から穴毛谷に入る。暗いので手前で沢に入るよりか何も考えずに歩けるのでよかったかもしれない。当初の入り口には落石注意の看板あり目印になる。しばらく沢装備で渡渉を繰り返す。1450mで雪渓が出てきたので登山靴+アイゼンに履き替えて沢装備はデポ。
登りは終止、小雨とガスで体がびしょびしょで雨具をもってこなかったことが悔やまれる。手袋も100均のゴム手で手が冷たい。休憩すると体が振るえ風が吹いたら低体温症になるんでないかと恐れていた。気分もレイニーブルー。
雨ガスの穴毛谷は不気味である。当初は5の沢を詰めて笠に上がるつもりだったが、視界もなく落石が怖いので抜戸岳に変更とする。大滝の威力も凄まじい。大滝からはザイテンタールを詰めて杓子平へ。杓子平からは雪を繋いで抜戸岳まで。
頂上では徐々にガスが抜け青空が見え始めた。笠はもちろん、槍穂高までくっきり。大展望の山頂だ。まったり景色を堪能した。
くだりは頂上から直に杓子平へ。登りの時は視界なく分からなかったが、雪がたっぷりいい雰囲気の場所である。足スキーも快適。ザイテンタールは一部日当りが悪く固い部分もあるので一部バックステップで下る。
穴毛大滝、名前の由来の穴毛大岩も見ることができたの満足の山行でした。
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