鳳凰三山もとい鳳凰二山
- GPS
- 32:00
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 1,185m
- 下り
- 1,177m
コースタイム
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 0:20
- 合計
- 5:00
- 山行
- 9:30
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 9:40
トイレは間に合ったが、ひざが死んだ^^;
天候 | 13日(霧)14日(曇り) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
道迷いなどの心配の無いわかりやすい登山道でした。 |
写真
感想
一昨年ぐらいから、上りたいと思っていた鳳凰三山へ。
天気予報でも全国的に晴れということだったので、期待していたのですが・・・。
夜叉神峠からの登山道は、迷う心配なく。。。ひたすら登る!
地図で高低差と距離を見ていたのですが、テントを持って登るには筋力の落ちてきた身としてはなかなか辛い。
昨年からのポリシーとして、ゆっくり登るが休みは少なく。という登山スタンスで行くことに決めており、山と高原地図より30分ほど早く南御室小屋に到着。
南御室小屋にテント泊の届出を仕様としたら、山小屋の人が不在。
が、そこに気になる表示が「本日の天気 霧」「・・・キリ?・・・」
その言葉を裏付けるように、雲がモクモクと上昇しているではないか・・。
予定では、初日には三山を制覇し、明日一番で帰宅予定。
早く帰りたいし、でも景色が見れないのも困る。登るか?いや、薬師岳まで行って・・・いや?・・と葛藤を1時間ほどしたのち、山小屋の主が戻ってきており、テント泊の手続きをし「すいません、ビールください」と、本日の登山は断念。
ぼけっとした、土曜の午後を堪能しました。
飯を食い、本を読み、仕事のことを考え、明日の予定も決まった。
日の出る前に上って、2山は登ろう。地蔵岳は、二山を登ってから考えようと。
ひと眠りすると・・・。
音がする・・・テントに当たる音。「あら?まさか、雨??」
夜中の2時ごろ、目を覚ますとテントに当たる雨音。おーまいごっど!
とりあえず、味噌汁を飲み、軽食を口にし、コーヒーを飲む。
さて、どうしようか?と再度考えるが、小雨だし、少なくとも薬師岳まで行こう。
と3時過ぎにヘッドライトを元に登山開始。ヘッドライトは数年前に富士山登って以来だなぁ〜。
そして、視界が開けると、まだ弱い光の中に浮かぶ北岳、間ノ岳、甲斐駒ケ岳。
稜線まででると、富士山も見える。朝の暗い時間もあり、幻想的な光景。パラパラとちいさな雨が降るものの、風も無く寒くも無い。
そのまま薬師岳、観音岳を景色を見つつ予定通り二山を制覇、さて地蔵岳ですが・・・観音岳山頂で、水をテントに忘れてくると言う失態。
これは、引き返したほうがいい。地蔵岳の斜面を見て、あれを登って降りると変える時間が遅くなりそうなのもある。
途中、薬師岳小屋で水を買い、南御室小屋で朝食をとり、テントを畳み下山。
色々と予定が狂い、忘れ物を多くしてしまったが、見るモンは見た。しかし、次は晴れの時に、また挑戦したいと思う。
それにしても、テントを持っての登山は4回目。
初めての北岳(晴れ)以外、火打山(雪)、八ヶ岳(雨)、鳳凰山(雨)と何故か天気が崩れるのは偶然だろうか????
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