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Yamareco

記録ID: 661417
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中央アルプス

鳩打峠から奥念丈岳

2015年06月14日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
11:47
距離
18.6km
登り
1,891m
下り
1,891m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:31
休憩
1:03
合計
11:34
5:20
39
5:59
6:00
68
8:14
8:32
37
9:09
131
11:20
11:44
75
12:59
13:00
67
14:07
14:19
29
14:48
14:50
42
16:54
天候 高曇り
過去天気図(気象庁) 2015年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
車で鳩打峠の駐車場
簡易トイレ有り。整地された2段の駐車場で数十台は可能
コース状況/
危険箇所等
・登山口→烏帽子ヶ岳
コースは全般に良く整備されている。尾根上を進むので樹林の中だが明るくて気持ちよい。落ち葉の踏み後が足に優しい。烏帽子岩の直登ルートはこのルート唯一の岩場でなかなか気持ちよい
・烏帽子ヶ岳→奥念丈岳分岐
この稜線で最高地点の池の平山を超えていく緩やかな尾根道だが意外とアップダウンが多い
コースは整備されていて迷うような箇所は無い
・奥念丈岳分岐→奥念丈岳
奥念丈岳と念丈岳の分岐点からは此れまでとは全く違う
分岐点から早速、写真の様な状態でまるで足元が見えないブッシュとなる
極一部でブッシュが切れる所もあるがほぼ全区間でブッシュとの苦闘になる
尾根以外に歩けそうな所があっても決して尾根を外さない様に進む
中間付近で地形図では定かではないが二重山稜状の部分が有り池と沢地形があるが要注意地点
2015年06月14日 05:22撮影 by  Canon IXY 3, Canon
6/14 5:22
小八郎岳への分岐点を右へ行きます
2015年06月14日 05:43撮影 by  Canon IXY 3, Canon
6/14 5:43
小八郎岳への分岐点を右へ行きます
小八郎岳です 綺麗に整備されています
2015年06月14日 06:02撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
6/14 6:02
小八郎岳です 綺麗に整備されています
2015年06月14日 06:03撮影 by  Canon IXY 3, Canon
6/14 6:03
飯島ルートと合流しました
2015年06月14日 07:12撮影 by  Canon IXY 3, Canon
6/14 7:12
飯島ルートと合流しました
烏帽子岩が見えてきました
2015年06月14日 08:06撮影 by  Canon IXY 3, Canon
6/14 8:06
烏帽子岩が見えてきました
烏帽子ヶ岳 なかなかの眺望です。左ピークは池の平山
2015年06月14日 08:22撮影 by  Canon IXY 3, Canon
3
6/14 8:22
烏帽子ヶ岳 なかなかの眺望です。左ピークは池の平山
南駒ケ岳ー空木岳の稜線
2015年06月14日 08:22撮影 by  Canon IXY 3, Canon
4
6/14 8:22
南駒ケ岳ー空木岳の稜線
池の平山 広い草原 しかし最高点
2015年06月14日 09:11撮影 by  Canon IXY 3, Canon
6/14 9:11
池の平山 広い草原 しかし最高点
左富士山型の左端が念丈岳。右の木の後が奥念丈岳 遠いなー
2015年06月14日 09:22撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
6/14 9:22
左富士山型の左端が念丈岳。右の木の後が奥念丈岳 遠いなー
イワカガミの群落
2015年06月14日 09:33撮影 by  Canon IXY 3, Canon
3
6/14 9:33
イワカガミの群落
与田切乗越の鞍部と奥念丈岳 見た目歩き易そうだな
2015年06月14日 09:47撮影 by  Canon IXY 3, Canon
6/14 9:47
与田切乗越の鞍部と奥念丈岳 見た目歩き易そうだな
念丈岳と奥念丈岳の分岐点です 右のブッシュに入ります
2015年06月14日 10:04撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
6/14 10:04
念丈岳と奥念丈岳の分岐点です 右のブッシュに入ります
入り口のブッシュ 足元は見えませんが前方に赤テープが見えます
2015年06月14日 10:04撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
6/14 10:04
入り口のブッシュ 足元は見えませんが前方に赤テープが見えます
下方に与田切乗越の鞍部が見えます 何となくルートも見えますが行ってみたら此れが大変なブッシュでした 苦闘が始まります。途中の写真は有りません(余裕無し)
2015年06月14日 10:20撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
6/14 10:20
下方に与田切乗越の鞍部が見えます 何となくルートも見えますが行ってみたら此れが大変なブッシュでした 苦闘が始まります。途中の写真は有りません(余裕無し)
いきなり奥念丈岳頂上です
2015年06月14日 11:43撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
6/14 11:43
いきなり奥念丈岳頂上です
奥念丈岳から念丈岳を臨む
帰りも再びブッシュに突入です
2015年06月14日 11:43撮影 by  Canon IXY 3, Canon
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6/14 11:43
奥念丈岳から念丈岳を臨む
帰りも再びブッシュに突入です
ガックリ疲れ果てて念丈岳頂上 明るい頂上で眺望バッチリです
2015年06月14日 13:02撮影 by  Canon IXY 3, Canon
6
6/14 13:02
ガックリ疲れ果てて念丈岳頂上 明るい頂上で眺望バッチリです
奥念丈岳ー越百山の稜線 酷いブッシュだったなー
2015年06月14日 13:02撮影 by  Canon IXY 3, Canon
2
6/14 13:02
奥念丈岳ー越百山の稜線 酷いブッシュだったなー
安平路山? は雲の中 それにしても良い頂上だな
2015年06月14日 13:14撮影 by  Canon IXY 3, Canon
3
6/14 13:14
安平路山? は雲の中 それにしても良い頂上だな
本当に気持ちよい頂上だ
2015年06月14日 13:15撮影 by  Canon IXY 3, Canon
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6/14 13:15
本当に気持ちよい頂上だ
分岐点にあったハイマツの実
2015年06月14日 13:19撮影 by  Canon IXY 3, Canon
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6/14 13:19
分岐点にあったハイマツの実
2015年06月14日 13:19撮影 by  Canon IXY 3, Canon
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6/14 13:19
越百山ー仙涯嶺
2015年06月14日 13:21撮影 by  Canon IXY 3, Canon
1
6/14 13:21
越百山ー仙涯嶺
池の平山のテントサイト(?) 広々とした今回の最高地点
2015年06月14日 14:22撮影 by  Canon IXY 3, Canon
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6/14 14:22
池の平山のテントサイト(?) 広々とした今回の最高地点
帰りに烏帽子岩の分岐点から烏帽子岩の基部を見上げる
2015年06月14日 14:58撮影 by  Canon IXY 3, Canon
6/14 14:58
帰りに烏帽子岩の分岐点から烏帽子岩の基部を見上げる
帰り着いてホッと一息 下の町を見ながらコーヒータイム
2015年06月14日 17:07撮影 by  Canon IXY 3, Canon
6/14 17:07
帰り着いてホッと一息 下の町を見ながらコーヒータイム
撮影機器:

感想

・長い事、予定していながらなかなか実行出来なかった奥念丈岳にやっと登れた
3年前、南駒ケ岳ー仙涯嶺ー越百山を周回し、昨年安平路山に登りこの山域では奥念丈岳が残っていたが今回の山行で奥念丈岳、念丈岳、烏帽子ヶ岳とこの山域の二百高山は終った

・奥念丈岳はアプローチが長い事、念丈岳と奥念丈岳間はブッシュが予想される事等でどの次期にどの様な形態で実行するか苦慮していたが日照時間の長い今、軽量速攻で実施してみたが結果的には失敗だった様に思う

・その理由としては念丈岳、奥念丈岳間のブッシュが予想以上に厳しくこの間は雪のある時に歩くべきだった
兎に角この間で体力の大半を消費した気分。時間も予定を大幅にオーバーしてしまった

・念丈岳、奥念丈岳間のブッシュ帯通過
下りは笹に掴まり足でコースを探りながら下方の鞍部を目指して真っ直ぐ下降する
鞍部の先の笹薮の中にうっすらとコースらしき形跡が見えるが登り始めてみると笹の密集度は濃くて足元は全く見えないが潜ってみると意外と踏まれた形跡有り。しかし笹の反発で足が前に進まず掻き分けて其れに掴まり一歩一歩進む状態
笹薮の下降は登りより多少楽だがコースをはずしやすい。コースを外すと復帰に多大の労力を遣う
一度、踏み後を失い周囲を見回すと少し下にコースらしき処が見えたので行ってみたがコースではなかった。尾根に戻ろうとしたが笹薮のトラバースは厳しく直登で切り抜けた

・念丈岳、奥念丈岳間を除けば鳩打峠から念丈岳間は予想以上に整備され、良く踏まれた素晴らしいコースだったが帰りに最高地点(池ノ平山)を超えて帰るのは何とも面白くない
烏帽子ヶ岳手前の標高1900m付近から結構な急登となるがそれ以外は実に歩き易い
烏帽子岩、烏帽子ヶ岳、池ノ平山、念丈岳等からの眺望は気持ちよい
今日は高曇りと山歩きには最適な天気で素晴らしいコースを歩く事が出来た

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コメント

奥念丈岳
こんばんは、はじめまして。
プロフィールを開いて、びっくり仰天!
御年71歳で、奥念丈岳日帰りとは・・・
驚きました。
次に続く言葉が出て来ません。
希望の星です。
2015/6/19 20:56
Re: 奥念丈岳
floatcloudさん おはようございます
no1620です コメント有難う御座います
floatcloudさんも登山歴47年とは凄いです。お年も大体察しがつきます
登山に対する姿勢に賛同いたします。ブログを拝見しましたが私は冬山が多いので有る意味同感です
近年はあと何年登れるのか多少焦りを感じながら登っております
しかし登ってみると意外と行けるので世論(マスコミ)の目を気にしながらもまだまだ登る心算です
floatcloudさんも頑張ってください
2015/6/21 9:47
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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