三頭山
- GPS
- 08:38
- 距離
- 16.7km
- 登り
- 1,391m
- 下り
- 1,257m
コースタイム
- 山行
- 7:01
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 8:37
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 仲の平バス停ー西東京バスーJR武蔵五日市ー五日市線ーJR拝島ー中央線(快速)ーJR西国分寺ー武蔵野線ーJR南越谷(新越谷)ー東武スカイツリーラインーせんげん台 |
コース状況/ 危険箇所等 |
蜂谷橋バス停ー三頭山登山口ーイヨ山ー糠指山 蜂谷橋バス停から三頭山登山口までは国道と都道206の舗装道路。奥多摩湖を見下ろしながら周回します。 三頭山登山口から急登となりイヨ山まで急登が連続します。 イヨ山から糠指山までは揺るやかにアップダウンしながら標高を上げて行きます。 特に危険な箇所はありません。 糠指山ー三頭山 緩やかなアップダウンとツネ泣き峠と山頂直下の急登があります。 三頭山には名前の通り、三つのピーク(西峰、中央峰、東峰)があり各々特徴があります。 西峰 山頂碑標識が石製で大きく立派。 中央峰 標高が一番高い(1531m)。 東峰 三角点が置かれていて、展望台があり見晴しが良い。 特に危険な箇所はありません。 三頭山ー槇寄山ー仲の平バス停 ムシカリ峠までは一気に標高を下げますが、三頭山避難小屋から大沢山までの登り返します。 槇寄山は開けていて展望が良く晴れていると富士山が望める。 西原峠から笹尾根を離れブナや桧林の通り仲の平バス停へ。 ※全体的に良く整備された登山道です。適宜、道標があって道迷いの危険はありません。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
カメラ
|
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備考 | 稜線や山頂では日中でも停滞中は寒く感じましたので防寒用にインサレーションはあった方が良いでしょう。特に帰りのバスや電車の中は寒かったです。 イヨ山や糠指山の急登の上りで灌木やを掴む場面があります。防寒用に予備も含めて手袋はあった方が良いでしょう。 小さな虫に纏わりつかれましたので虫よけスプレーを持参した方が良かった。 |
感想
4月に入り東京では桜が満開になりました。天候が穏やかという事もあり、昨年に引き続いて奥多摩で桜の見物を兼ねて、公共の乗物でアクセスできる三頭山に行って来ました。
登山ルートは、往路は峰谷橋バス停⇒三頭山登山口⇒イヨ山⇒糠指山⇒三頭山。復路は大沢山⇒槇寄山⇒西原峠⇒仲の平バス停までの縦走コースとしました。
奥多摩駅前バス停で西東京バス運転手より、麦山浮橋が通れないため峰谷橋より深山橋経由で三頭山登山口まで迂回するようにアナウンスされます。仕方がないので降りたバス停から深山橋に向けてスタートします。スタート直後に春の交通安全運動期間中の警官に「どこの山にいくんだ?」と職務質問され「お疲れさまです、三頭山です」との会話を交わして脚を運びます。奥多摩湖を橋の上から見下ろして歩いているうちに三頭山登山口に到着。
取り付くと息が切れる急登の連続がイヨ山まで続きます。檜の植林や自然林のブナの新芽を横目に見て苦しくても尾根歩きを楽しみます。
イヨ山で呼吸を整えた後、糠指山に向かいます。緩やかなアップダウンを繰り返して標高を上げて行きます。
糠指山からツネの泣き峠から先に急登がありますが、前方に山頂のシルエットが見えてくるし、周囲もブナ林になるから気分が上がってきます。
そうして山頂直下を登り切った所が三頭山西峰。一旦下って、登り返した所に中央峰。その先の東峰の展望台から奥多摩を代表する山々の展望に満足して下山する事にしました。
下山は巻道から大沢山、槙寄山と笹尾根を下りて、西原峠から東に向かい仲の平バス停に向かいました。
バス停手前の道路脇にソメイヨシノが満開なのに気付いて少しの時間立ち止まって花見気分を味わって帰路に着きました。
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